アメリカで粉せっけん?

前述の、「ORGAIC GARDENING」ですが、何の気なしに、パラパラとめくっていて、ふと、目にとまった記事。

"Safer Soap"、とな。

読んでみると、読者からのお便りのページで、「洗剤アレルギーなんで、粉せっけん使ってます。年々、粉せっけんが店頭から姿を消してるので、今は、Cal Ben Soap Co.というお店に注文してます。他の読者の方で、試してみたい方もいるのでは。」

はい!それは私です! 粉せっけん、探してました! なんで、どこに行っても、粉せっけんをお店で見ないのかなあと思ってたけど、やっぱり扱いがなくなってるんだー。なるほど、なるほど。

とはいえ、紹介されてたサイト、見てみましたが、やっぱり高いです、、、粉せっけん。ちょっと手がでないです。残念ながら、、、。

「ORGANIC GARDENING」

図書館でパラパラと立ち読みしていて、結構おもしろい上、学ぶことが結構あるなあ、ということで、バックナンバーを借りてみた雑誌。

ORGANIC GARDENING

「ORGANIC GARDENING」

最新のものを借りれれば、家庭菜園をどうしたらいいか、じっくり読めるのかもですが、最新号は図書館での閲覧のみOKなので、バックナンバー。

今回借りてみたのは5月号。今何を植えるか、とかには使えないけど、来年のこともあるし、季節に関係ない一般的な記事もあるし、あと、興味のある記事なら、苦手な英語でも読もうかという気になるし。(<その昔、ドイツ語をお菓子のレシピ本で勉強した人。)

今年はそもそも植えるのが遅すぎたので、収穫にまでこぎ着けられるのか謎ですが、来年は遅れをとらぬよう、野菜やハーブを植えたいなあと思っています。それに向けて、コンポストも試行錯誤中。いい堆肥ができればいいんだけどね。

ズッキーニの花

ズッキーニちゃんですが、相変わらず雄花ばっかりが、ぷわーり、ぷわーり、と咲くのですが、肝心の雌花がちっとも咲きません。というか、ありません。(<謎)

もう、寒くなる前に本当に収穫できるか怪しくなってきて悔しいので、せめてもと、花を食べました。中に、モッツァレラチーズを入れて、衣をつけてフリッターに。ちょっと塩を振っていただきます。

ズッキーニの花のフリッター

それにしても、ダンナがいない、ひとりメシの時に限って、なんだか凝ったモノ(?)を食べてるような気が。時間に追われてないからでしょうかねー。

Apfelschorle

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Apfelschorle

Apfelshorle, die : Getränk aus mit Mineralwasser gemischtem Apfelsaft. (DUDEN Deutsches Universalwörterbuch より。)

要は、リンゴジュースをミネラルウォーターで割った飲み物です。

ここアメリカでは、ミネラルウォーターじゃなくて、Club Sodaで割ってよく飲んでます。ドイツのミネラルウォーターは、炭酸入ってるのが基本なので、炭酸が入ってないとApfelschorletって感じじゃない。というわけで、ミネラルウォーターじゃなくてClub Soda。

オレンジジュースとClub Sodaをミックスするのも好きなんですが、なんだか、もうちょっとサラッとしたのを飲みたいなあ、久々にApfelschorleにしようかなあ、と思って、りんごジュースで作ったら、見事ハマってしまいました。

数年前から、ジュースといえば果汁100%になってしまった私。たまに暑かったり体が火照ったりすると、炭酸入りのジュースが飲みたくなるけど、微炭酸でも炭酸キツイし、そもそも甘すぎて余計のどが渇く。(<スプライトを水で割って飲む女。) そこで思い出したのが、ドイツで友人がいつも飲んでたSchorle。果汁100%のジュースを、炭酸水で割るのです。最初は、え~何それ?と怪訝な顔をしていた私ですが、飲んでみると、素朴で美味しい。果汁100%のジュースをそのまま飲むのも美味しいけど、ものすごくのどが渇いていたり、暑かったりすると、甘すぎたり、重く感じたりするので、そこに炭酸水を入れると、サラッと飲めちゃうのです。

去年は、重曹をチビッと入れて、水で割ったオレンジジュースをよく飲んでましたが(昔の即席レモネードの応用(?)です。重曹+水で、簡易炭酸水、というわけです。)、重曹の粉っぽさがちょっと舌に残るような感じがしていたので、今年はClub Soda。なんで去年はClub Sodaのこと、思いつかなかったのかなあ。日本でSodaを買うと、結構高かった記憶がありますが、アメリカでは許容範囲。

ちなみに、Schorleは、炭酸水で割ったジュース(通常、りんごジュース)だけでなく、ワインを炭酸水で割ったものも、こう呼ぶようです。そういえばイタリアでも、夏の暑い日レストランで、テーブルワインを炭酸水で割るのもいいよ、って出されて飲んだような記憶が。え?ワインを割るの?と、その時はちょっとビックリした私でしたが、炭酸水で割ると、スッキリして、夏の暑さとよく合ってました。ああ、懐かしや。

余談ですが、重曹の炭酸オレンジジュースを飲んでる時、ダンナに「ああ、また、洗剤飲んでる~~~」と言われてました。 、、、洗剤じゃないんですけど。確かに私は主にお掃除に使ってますが、重曹は料理にも使うものなんですけどー~~~!!!(<プチ怒)

アメリカでもせっけん生活

ここアメリカで、割と気に入って使っているせっけんは、この2種類。

Pure Olive Oil Soap (KISS MY FACE)
KISS MY FACE - Pure Olive Soap

PURE-CASTILE SOAP (Dr. Bronner's Magic Soaps)
Dr. Bronner's Magic Soap

どちらも、Whole Foods Marketなどの、エコ系、オーガニック系のお店に置いてあります。デンバーではVitamin Cottageにもありました。SLCではSMITH'Sのエコロジーコーナーにも置いてあったりします。

お値段は高め。特に、液体せっけんのDr. Bronner'sは、オーガニック植物油脂を使ったり、フェアトレードの油脂を使ったりしているようで、とてもとてもこのせっけんでお洗濯、はできません。破産します。なので、薄めて泡ボトルに入れて、お掃除専用にしています。

固形せっけんのKISS MY FACEは、オリーブオイルのみのせっけんの他に、ラベンダーとかアロエベラとか緑茶などを配合したせっけんもあります。ラベンダーのを使ってみたところ、香りがとっても良かったのですが、原材料表示に"Fragrance"があったので、結局今は、オリーブオイルのみのタイプに。こちらはDr. Bronner'sほど高くはありませんが、それでもやっぱりちと高めです。

5月に日本に帰った時には、Dr. Bronner'sがホームセンターのせっけんコーナーに置いてあったのでビックリ。アメリカ以上に高かった、、、(当たり前?)でも、1年前はなかったんじゃないかなあ。日本では、LOHASとか、エコとか、オーガニックとか、ナチュラルクリーニングとか、ちょっとしたブームになってきたからなのかも。

久々のInternetExplorer

あちゃー、表示がちゃんとされてない!

と気がついたのは本日です。
何のことかというと、InternetExplorer 6での、このサイトの表示です。

1年ほど前でしょうか、タブブラウザは使いたいけれど、IEを7にするのはなんだか嫌。そこで、メーラーをOutlookExpressからThunderbirdにちょうど乗り換えたところだったので、ブラウザもFirefoxに切り替えてみました。その後は、Firefoxがあんまり使いやすいので、IE6は、Firefoxに対応していないプラグインなどがある時に、補助的に使うくらいになってしまっていました。なもので、このサイトの管理にMTを導入したのに、IEでのチェックを今日までせずじまい、、、。

でも、アクセス解析を見ていると、やっぱりIEでのアクセスが圧倒的。IE6とIE7で9割方占めています。IE7とIE6は、大分仕様が違うらしいので、本当はどちらもチェックしなくちゃいけないんでしょうけど、まあ、今持ってるのがIE6なので、と、久々に開いて見ると、冒頭の1行が口をついて出てきた、というわけです。

背景の色とかなので、CSSをチェック。現在は、Firefoxで見るのと同じ背景色が表示されています。ふうー。

MTもCSSも初めてで、手探りでのカスタマイズなので、結構時間がかかっています。こうしたいなあ、ということも、簡単にはできなかったり。でも、少しずつ仕組みが分かってきて、思っていた通りにカスタマイズできると、嬉しかったり。とはいえ、標準でついてきたテンプレートの色や何かを変える程度なので、まだまだ「ワタシのサイト」という感じではないですが、、、。

ただ、テンプレートの中身と、実際の表示とをつき合わせて見ていると、あっという間に時間が過ぎていきます。あんまり面白いので、ダンナに頼まれている仕事のお手伝いもそっちのけで、カスタマイズに没頭してるダメ主婦です。(の割に、当初とほとんど変わってないかもですが、、、細かーいところだけ違っているのです。<自己満足。) ごめんよ、ダンナ。ちゃんと仕事もします。

クエン酸探しとスパイスのお店

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せっけん生活に欠かせないのが、せっけんのアルカリを中和してくれる、クエン酸や酢酸。どちらも日本では、ドラッグストアや薬局、最近ではエコ・オーガニック系の品揃えがいいお店などで手に入りますが、アメリカに来て困ったのが、クエン酸でした。

英語でなんて言うのか、ってところから始まり、私の電子辞書がはじき出したのは「citric acid」。"citric"って、化学用語で「クエン酸の」ってことらしいけど、"citrus"とかと似てるし、きっと語源が一緒なんだよね、なんて、勝手に「柑橘系の酸」という解釈をしてました。

そしてまずは、ドラッグストア。自分では見つけられなくて、お店の人に聞くと、「citric acidはあんまり聞いたことないし、うちには置いてないね~。」とのこと。もう1軒のドラッグストアも同様。困った顔をしてると店員さんが、「きっと、ナチュラル系のサプリメントの品揃えが多いところにあると思うよ。Vitamin Cottageとか、GNCとか。」

というわけで、次は、Vitamin CottageGNCに行って見るも、やっぱり置いてないとのこと。Whole Foods Marketでも聞いてみたけど、ここでもやっぱり扱ってない、、、。

え~なんで? クエン酸って、そんなにマイナーな商品なの? こんなことなら、日本からもっと持ってくればよかった、、、リンスは酢酸でもできるし、distilled white vinegarはここでもソッコーで手に入るけど、酢酸は臭いが結構強いしなあ、、、と、いろいろ考えながらネットで検索。「citric acid」を扱うオンラインショップも何件かヒットはするものの、送料etc.を考えると、やっぱり地元で手に入れたい、、、。

そうこうしているうちに分かってきたのが、citric acidはスパイス屋さんに置いてあるらしいということ。へえー、スパイス屋さんでクエン酸ねえ、それは知らなかったわ。そしてたどり着いたのが、Savoryというスパイス屋さん。え?このお店、デンバーにあるの? え?ダウンタウンに? あ、ウチから結構近い!

というわけで、行ってみました。クエン酸目的のハズが、ものすごい数のスパイスとハーブとスパイスツールに目を奪われて、小さいお店なのに1時間くらい見入っていました。でも、クエン酸は見つけられなかったので、店員さんに尋ねると、「citric acid? ああ、sour saltのことね。パン焼くの? どれくらい必要?」

sour salt? sour saltと言うの? そして、パン焼くのに使うものなの? もしかして、sourdough作るのに使うのかしらん? と、値段を確認して1パウンド量ってもらっている間に頭の中でぐるぐる。お店の人は、パン屋でもない私が、何に1パウンドも使うのか不思議だったみたいで、「差し支えなければ、何に使うのか教えてもらってもいい?」

きっと、変な顔されるだろうなあと思いつつ、bar soapで髪を洗っているので、クエン酸を水に溶いて作ったレモン味ジュースがリンスになるんです、と伝えると、レジの横にいた年配のお客さんもこのやりとりを聞いていたらしく、「へえ~、そういう使い方がsour saltにあるとはねえ。あなたの髪も美しいし、きっと効果は抜群なんだねえ。この歳になってもいろいろ新しく知ることがあるもんだ。」

、、、と、いつの間にか、クエン酸の話じゃなくて、お店での会話報告になっちゃいましたが、そう、クエン酸。別名、"sour salt"(※)なんだそうです。私は、"citric acid"で探していたものだから、なかなか見つからなかったのですが、sour salt、至る所にあります。フツーのスーパーにも、もちろんVitamin Cottageにも、Whole Foods Marketにも。製パン材料のコーナーに、ほぼ確実にあります。100gほどが、プラ容器に入って。


こんなわけで、アメリカでもクエン酸に困ることはなくなりました。というか、そもそも困らないほど、いろんなところにあったんですけどね。マイナーどころか、ごく普通の商品として。でも、クエン酸を探したおかげで、Savoryというスパイス屋さんを発見できたのは、面白いというか何というか。その日に色々他のものも一緒に購入したので、その後行く機会がないままに、SLCへ来てしまいましたが、デンバーにお住まいの方、スパイス探すなら、行ってみて下さいね。量り売りもしているし、価格もお手頃だと思います。

Savoryのハーブ


 Wikipediaによると、citric acidとsour saltは、厳密には違う物質みたいです。電子辞書は、citric acidがクエン酸、sour saltが料理用の結晶クエン酸、となっているので、まあ、クエン酸と考えていいのでしょうけど。日本で売ってるクエン酸がどっちなのかは確認してません。


<追記>

セスキで布ナプお洗濯。

とりあえず、布ナプ関連のみ、エコ日記を移行し終わりましたー。ふうー。

もう、かれこれ6年とか7年とか前のことなんで、つらつらと読み返してみましたが、基本、変わってないものの、ああ、そっか、あの時はあんなだった、こんなだった、と懐かしかったです。(笑)

でも、肝心のことがすっぽりと抜け落ちていることも判明。肝心の、布ナプのお洗濯ですが、その後、いろんな方のサイトで教えてもらったところ、

 セスキ炭酸ソーダの水溶液につけ置き
   ↓
 ざっとすすぐ
   ↓
 普通にお洗濯

が、一番シンプルかつキレイになることが分かり、今ではもっぱらこの方法です。

セスキ炭酸ソーダ(以下、「セスキ」)の水溶液につけておく時間は、私の場合結構長くて、2~3日だったりします。1日くらいだと、初日、2日目の経血をたっぷり吸収した布ナプは、しっかり落ちていなかったりするので。セスキの水は真っ赤になりますが、効果は持続しています。なので、ある程度(バケツいっぱい<笑)溜めて、まとめて濯いで、そのあとは他の洗濯物と一緒に洗ってしまいます。

「え~、経血のついたものと、普通の洗濯物と、一緒に洗うの!? 気持ち悪い!」
と、思われる方もあるみたいですが、セスキのつけ置き&濯ぎで、経血はほとんど落ちているし、更にせっけんや洗剤(<アメリカ生活中は、残念ながら、合成洗剤でお洗濯なのです~~~、、、ガックリ。せっけん異様に高くて、、、。)でお洗濯するわけなので、私は気にならなかったりします、、、。(<繊細な人間じゃないもので、、、。)

気になる方は、布ナプだけ分けて洗うのもアリだと思います。
濯ぎの最後に、エッセンシャルオイルで香り付けするのもいいですよね♪

アメリカでのセスキの入手方法(というか、作り方)は、また次回。

ブログ、移動しました。

忍者ブログでのお知らせ記事です。)

ずいぶん久しぶりのカキコミです。


たっぷり1年以上、お休みしておりました。

環境が、ぐおーーーんと変わって、順応するために忙しかったこともありますが、急激な変化にうまくついていけなかったココロの内側は、ちょっとひきこもり気味になって、言葉がうまく紡げない状態でした。

でも、充分すぎるほどのお休みをとったおかげで、また、少しずつ外の世界ともつながっていく元気が出てきました。

なーんて、大ゲサなんですけど。(笑)


プチひきこもり中に、ちょこっとだけ触ってみたMTで、ブログ&HP、新装開店オープンです。
ぽつーん、ぽつーんとですが、更新したり、昔のデータをアップしたりしてますので、今後もどうぞよろしくです。

KANAKITAs KAMMER

新規ブログは↑の「blog」にて。

お久しぶりの、kanakitaでした。

ぽつりぽつりと更新中です。

アメブロでのお知らせです。)

ブログをさらにお引っ越ししました。
1年以上のブランク後、ぽつりぽつーりと更新しています。

KANAKITAs KAMMER

今回は、初めてMTを導入してみました。
まだ全然カスタマイズしてませんが、こちらもぽつりぽつりと勉強していく予定です。

YOGA2回目。

本日は、2度目のYOGAでした。

日本にいたときは、まさかYOGAのお教室に通うなんて、想像もしたことなかったのですが、海外だということと、あと、前回行った時のお教室の雰囲気が気に入ったからだと思います。すでに続ける気満々。(笑)

今回は、いろいろと腰痛にいい、というポーズを教えてもらいました。、、、といっても、すでにいくつも忘れてしまっています。(<汗。) 通い続けているうちに、頭にも入ってくるといいのですが、、、。

普段あまり動かさない筋肉を、呼吸と共にのばしたり、動かしたりして、いろんなポーズを作るのも難しいながらも面白いし、気持ちがよかったです。でも、一番気持ちがよかったのは、前回眠りかけた、最後のポーズ。

今日は、サスガに眠りはしなかったのですが、意識的に力を抜いていくと、だんだんと、地面にひっぱられているような、くっついてしまったような感覚になって、今回は、お教室が終わったあとも、ちょっとボケーッとしてしまいました。ついでに頭の中身までスローモーションに。周りからみたら変な人だったかもしれません。(苦笑)

でも、重力を感じているような、地面にひっぱられれているような、その感じがとっても気持ちよくて、もうしばらくその感覚の中に漂っていたい~~~という感じだったのです。

ただ、それであまりにボーッとしていたため、先生にアロマオイルのことを詳しく聞こうと思っていたのに、すっかり忘れて帰ってしまいました。がっくりです。

「布ナプキン.com」

せっけん生活とほぼ時を同じくして始めたのが、布ナプキン。男性陣には縁のない(関わりたくない?)お話だとは思いますが、毎月1度、必ずつき合っていくように、女性の体はできているわけで、しかも、私みたいに重いヒトには、常に重要なテーマだったりします。体調だけじゃなく、精神状態にも関わってきたりするので。(ホルモンのバランス、とかだと思いますが。)

と、話を布ナプ(布ナプキンのことです。)に戻しますが、布ナプを使いはじめた当初は、目からウロコだったり、いろんな発見と驚きとの連続で、そのときのことをエコ日記なるものに書き散らかしていました。そして最近、このブログを設置して簡易アクセス解析を見ていると、とにかく「布ナプキン.com」さんからのアクセスが多い。昔のHPで、布ナプのリングに参加していたので、そのリングが新しくなったのかしらん!?と思ってアクセスしてみると、なんと、布ナプの立派なホームページになってるじゃないですか!ビックリ!

布ナプキン.com

そして、そのサイトの「布ナプユーザーさんリンク集」に、なんと、私の昔のHPが載ってるではないですか。二重にビックリ!!!

で、はたと気づけば、リンクから飛んでくるのは、現在のこのブログ。なのに、布ナプの情報、まだ全然移行してない! 新しい記事もない!! せっかくリンクして下さっている布ナプキン.comさんにも、リンクをたどって来て下さっている方々にも、申し訳ない!!!



ということで、慌ててデータを移行しております、、、。

布ナプ絡みでいらっしゃった方は、どうぞ、カテゴリの、「布ナプな生活」をクリックして、ご覧下さいませ。布ナプ奮闘記(?)がご覧いただけます。現在半分ほどデータを移しました。残りの半分も、近々アップしたいと思います。

文章は、当時のそのままで移行してますので、「何か今と性格違うんじゃ!?」というのはご愛敬。ああ、kanakitaもちょっとは歳取ったのね~、と思っていただければ幸いです。(なんのこっちゃ。)

馬に乗ってみた。

なんと、生まれて初めて馬に乗っけてもらいました。

ダンナは何度か乗ったことがあるらしく、デンバー滞在中から、馬に乗ろう、馬に乗ろう、と言われてはいたのですが、私はなんだか乗り気になれず。SLCへ来てからも、馬に乗りたい、馬に乗りたいと言い続けているので根負け。

ドライブ中に乗馬の看板を見つけたダンナがあんまり騒ぐので、Uターンしてその場所に戻ると、何頭かの馬が。でも、本格的な乗馬シーズンはまだのようで、その日は馬の持ち主さんが、様子を見に来ていただけのようでした。が、ダンナが何をどう話したか、なんと、無料で試し乗りさせてくれるとのこと。

で、おっかなびっくりでしたが、乗っけてもらいました。

生まれて初めて馬に乗るkanakita

私が乗せてもらった馬は、7歳で、人間の歳で言うと35歳ほど。とっても落ち着いていて信頼できる馬でした。馬の持ち主が手綱をひいてくれたこともあり、おかげさまで、落っこちることもなく、無事に試し乗り終了。馬の方は、よくわかんないヒトを乗せて、不安?だったかも。

馬に、コワイって思ってるのを悟らせちゃダメ、とダンナに言われたので、平然を装ってましたが、私も大分緊張していたらしく、馬から下りると、心臓がバクバクしているのに気がつきました。ふうー。持ち主さんがうまくリードしてくれたので何事も起こらなかったんでしょう。ありがとうございました。

ダンナは、私が落っこちなかったことに味をしめたらしく、次は、秋になったら本格的に、森一周(もちろん案内者つき)、とか言ってますが、、、さて、どうしようかなあ。

ガスコンロ

ガスコンロなのです。

アメリカでガスコンロ

といっても、日本にいればガスコンロが普通なので、あっそう、それで?という感じかもですが、私はアメリカでは、電気コンロが主流だと思っていたので、まさか、自分が住むアパートがガスコンロとは、予想もしていませんでした。SLCに引っ越してきた当初、時間がなく妥協に次ぐ妥協で決めた古アパートなので、あそこもここも不満だらけなのだけど(苦笑)、コンロに関しては大満足。

ガスコンロは慣れている、ってだけじゃなく、火力の調節がすぐできるのが、やっぱり便利。電気だったら、確実にふきこぼしたり、焦がしたりしていただろうところを、ガスのおかげでかなり救われています。特に、揚げ物の時に、サッと温度調節できるのがありがたい。去年のデンバー生活中は、もちろん電気コンロだったので、何度揚げすぎたり焦がしたりしたことか、、、。数えきれません。

難を言うと、プレートが白いので、すぐ汚れが目立つことです。が、プレートを外して、重曹ペーストでこすってみたら、キレイに落ちたので、これもクリア。汚れが落ちなかったら、引っ越しの時面倒だなあ、合成モノにお世話にならなきゃなんないのかなあ、と思っていたのですが、重曹、サスガです。手も荒れないし、エライです。

せっけん生活

HPを本格的に始めようと思ったきっかけは、せっけん生活へ足を踏み入れたことだったかなあ、と、ふと思い出しました。アメリカへ来てからは、日本にいたころほどのせっけん生活はできてませんが、それでも、できるところは相変わらずせっけんです。

せっけんだと、あんまり難しく考えず、重曹やビネガー、クエン酸と組み合わせできるのがシンプルで気に入ってます。せっけんシャンプーとクエン酸リンス。キッチンの床や壁の油汚れには、あわあわにした液体せっけんに、ビネガースプレー。ちょっと磨きたいところには、重曹、といった風に。有害ガスが発生しないので、(ビネガーはツンと来ますが、水で薄めてエッセンシャルオイルで香りづけしているので、そんなに気にならず。)、安心して触っていられるのもいいです。

そんな生活になって、早8年目、なので、先日、知人宅へお掃除のお手伝いに行った時、久々に洗剤の強烈なにおいをかいで、ちょっとクラクラ。まあ、昔から洗剤のにおいは苦手だったのですが、しばらく遠ざかっていて、免疫(?)がなくなっていたせいか、使い慣れてる人以上にクラクラしてたような気がします。

とはいえ、繊細な人間ではないので、あっさり順応。(苦笑)


お掃除は、さあてやるぞ!という気にならないと、なかなかしないのですが、キレイになっていくのを見るのは好きなので、たまに1日中掃除していることがあります。ダンナのいないうちに、床みがきでも久々にやろうかな。

赤ビーツの葉の即席漬け

先日もチラッと書きましたが(「真っ赤なビーツ」)、ビーツの葉っぱの浅漬け、かなりイケます。シャクシャクとした歯触りが美味しい。漬けたら生で硬いのも気になりません。茎の部分もきれいな赤、というか、えんじ色で、漬けたら色が他の野菜に移るかなあ、と想像していましたが、意外に移りません。酢が入ってないからかな。

ビーツの葉の即席漬け

逆に、赤い色がとっても色鮮やかで、他の野菜(白菜やにんじん)とのコントラストも鮮やかで、とってもカラフルな浅漬けになりました。食べやすいので、ゴハンが進む進む。(食べ過ぎ、ちょっと危険。) あんまり美味しくて、写真を撮る前に食べ尽くしてしまいました。ということで、写真はまた次回。(2008-18-18 写真アップしました。)

浅漬け、は、先日母が送ってくれた荷物の中にあった「あっさり漬の素」を使用した即席漬け。本当は、化学調味料、あんまり使いたくないんだけど、あまりに手軽で美味しくできちゃうので、、、お世話になってます。まだしばらくお世話になります。

前回の一時帰国のときに、有機栽培米のぬか床探して、持ってこようかなあとも思ったけど、まだ漬け物人生歩んで間もないので、私には高度すぎると思い断念。いつか、化学調味料ナシで、美味しい漬け物を漬けられるようになりたいものです。ビバ、漬け物。

めっきり涼しくなりました。

先週くらいから、朝晩めっきり涼しくなってきたSLCです。8月も後半。だんだん秋が近づいているのかなあ、、、と思うと、夏人間のワタシはちょっと寂しくなります。ダンナが出張続きで家にいないのも、寂しさを募らせているのかもしれません。

そんな中、昨日は、ダンナが1つ目の出張から帰ってきたので、一緒に近くの湖へ。湖といっても、"Reservoir"なので、自然の湖ではなくて、人工湖、とでもいうのかな、人工的に作られた溜め池です。

East Canyon Reservoir

ダンナは泳ぐつもりで来たようなので、ヨットなどがあまり来なさそうなところを陣取り、ワタシは読書。、、、のつもりが、外はこんなに気持ちがいいのに、本の内容がちょっと重くて、気分が乗らなくて、水面を眺めてボーッ。

こちらに来て、ちょっと油断した隙に、見事に真っ黒に灼けてしまったので、日陰になるような場所に座っていたのですが、そうすると、風が吹くと、ちょっと肌寒いくらい。ああ、やっぱり秋が近づいてるんだよなあ、と、またもやちょっと寂しくなったのでした。

ディルちゃん

大葉ちゃんとみつばクンのほかに、種からの栽培に挑戦したのがディル。ディルは、日本ではそんなにおなじみではないのかな? でも、私の大好物のハーブの一つです。魚介類に、とはよく聞きますが、卵にも合うし、パスタにも合います。香りが強いので、パックから取り出しただけで、台所中に香りが広がります。

で、このディルちゃんですが、芽はたくさん出たのですが、植え替えたとたんに枯れました、、、。なんでも、植え替えに弱いらしいです、、、。植え替えちゃダメらしいです、、、。知らんかったー、、、。そんなこと、種の袋に書いてないじゃないの、、、、、、。

というわけで、仕切り直し。10日ほど前、深めのポットに種をばらまき、水をかかさずにあげていたところ、一昨日くらいから、ぴょこん、ぴょこん、と、芽が出始めました! 涼しくなってきたから、ちゃんと芽が出るのか心配だったのですが、よかった! やったー!!!

芽が出始めたディル

あとは、この子たちが、どれくらい育つのか、です。がんばって大きくなってほしいなあ。

真っ赤なビーツ

立派な赤ビーツ

日本では、あんまりお目にかかったことがなかったのですが、ラジオで「栄養価も高いし、どんどん使いたい食材」として紹介されていたので、興味がわいた赤ビーツ。ドイツではほぼ毎日学食に並んでました。缶詰もあったような気がするし、保存食の1つなんでしょう、きっと。名前をすっかり忘れてましたが、食卓に出したらダンナが、「わお。Rote Beeteじゃん。」 そうだ、そうだ、Rote Beete。赤いビーツ。まんまじゃん。

SLCでは、行きつけのスーパーの、オーガニックのコーナーにありました。葉っぱも食べれるし、皮以外捨てる部分はないので、栄養価も考えるとお手頃な野菜の1つかもしれません。とはいえ、買ってはみたものの、調理の仕方もさっぱり分からなかったので、クックパッドで検索。柔らかくなるまでにちょっと時間がかかりますが、下ごしらえは、ひたすらゆでるだけなので簡単。ただ、そこら中が真っ赤に。これも洗えばすぐキレイになりますが。

赤ビーツ・ゆであがり

SLCにやってきてすぐのときにお世話になった知人も、「ビーツは畑に植えておくと、夏の間中、生野菜が食べられて重宝するわよお~!」と言ってました。つまり、葉っぱは生でも食べられます。最初の写真のように大きいと、生でサラダ、には、ちょっと硬いですが、ザクザク刻んで浅漬けにしてみたら、これは正解。ゴハンが進みます。

赤ビーツは、サラダもよし、炒めてもよし、煮込むもよし、デザートにするにもよし、で、割と万能選手のようです。私は、ドイツで食べた時の味を思い出しつつ、バターで炒めてレモンと塩で味付けしてみました。葉っぱの部分も刻んで一緒に炒めてみると、シンプルだけど旨いっ! もうちょっと涼しくなったら、ボルシチにも挑戦してみたいです。




、、、それにしても、ダンナが出張でしばらくいないというのをすっかり忘れて、つい、いろいろ食材を買い込んでしまったワタシ。赤ビーツも、ゆでたあと、冷蔵庫に入れてありますが、どれくらい保つのかなあ。2週間は保たないだろうなあ。明日からは、ひとりで赤ビーツ消費週間になりそうです。

ぷかぷか浮きました。

Grate Salt Lake

おそらく、昨日行った、Yogaのためだと思われます。
普段、あんまりならないところが筋肉痛、、、。

でも、昨日のヨガで、今日の筋肉痛。SLCへ来て2ヶ月、自転車でプールへ行ったり、図書館まで歩いてみたりしていたからか、筋肉痛か翌日に現れるようになりました。やった!

筋肉痛が翌日?当たり前じゃん?のハズですが、運動らしい運動をしなくなって十数年、筋肉痛が出るまでに3~4日かかるような体になってました。まだ(?)30代だというのに、体力年齢60歳?みたいな状態、、、。

私はそもそも、インドアな人間で、「運動する!」っていうのが苦手。というかキライ。でも、人間も動物なんだから、動かないと体も頭もおかしくなっちゃう、というのは一応分かっているので、できないながらも、なんとか日常生活の中に運動を組み合わせてみようとはしています。昔やっていたのは、職場からちょっと離れたところに駐車場を借りて、駐車場から職場まで毎日歩く。(駐車場代もちょっと安くなったので、これはおトクでした。)農家のところで働いていた時は、仕事の一部が運動になってたりも。最近では、歩いたりの他は、キッチンのタイルの雑巾がけ。けっこう体力いります。(笑)

まあ、ダンナに言わせれば「そんなもの運動じゃない!」というレベルなんですが、私は、ゆる~く続けられるものの方が向いているので、ダンナに何を言われても、これは運動だと自分に言い聞かせてます。(笑)

プールも、何度か無理をして酷い目にあっているので(泳いでいる間は無理してても気づかない、、、)、最近は無理をしないようにしています。でも、続けるのが大事みたい。週1回行くか行かないか、のペースなのに、少ーしずつ長く泳げるようになってきました。

そうそう、プールに通おう!と思いたったのは、グレート・ソルト・レイクへ行った時。ダンナとその友人に、「ここに住んでるなら1回くらいは経験しとかなきゃ!」と説き伏され、渋々入った塩の湖。これが本当にぷかぷか浮いて、予想以上に面白くて、水の中にいるのが気持ちよくて、あー、ここへ毎週来るのは無理だけど、週1くらいはプールに行って、水の中に入ったら気持ちいいだろうなあ~、せっかくユタ大運動施設の家族パス作ったんだしーと。

浮きたくなくても勝手にぷかぷか浮かぶ、グレート・ソルト・レイクには、この夏もう1度くらい行ってみたかったのだけど、ダンナがどこかで聞いたところによると、蒸発して水位がずいぶん下がったので、前ほどいい状態じゃないんだそう。来年までおあずけかな。
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