玄米のびっくり炊き
圧力鍋も、日本製のスンバラシイ炊飯器も持っていない身で、どうやったら玄米を美味しく柔らかく炊けるのかなあ、、、と、ググっていて見つけた炊き方。「びっくり炊き」という炊き方です。本来は、1つのお鍋で炊く炊き方ですが、私は途中からちょっと手抜きで、簡易炊飯器(アメリカ製)に移し、後半はこの炊飯器に炊いてもらっています。
<材料> 割合です。
- 玄米 1
- 水 1.2~1.5
- 塩 少々
- びっくり水(冷水) 0.8~1.2
<炊き方>
- 玄米は洗って、最低2時間水につけておく。(1晩くらいつけると尚よし。)
- 分量の水、塩と共に鍋に入れ、蓋をして強火にかける。
- ふきこぼれない程度の強火で15~20分煮立て、水分が減り、香ばしいにおいがし、ビシッ、バシッという焦げ付くような音がしてきたら、蓋を開け、びっくり水を一気に入れ、かき混ぜる。
- 簡易炊飯器に移し、普通に炊飯。
- 炊きあがったら、10~15分ほど蒸らしてできあがり。
<メモ>
玄米と相性のいい黒豆や小豆を一緒に入れて炊くこともできます。3合分なら、例えば玄米2.5合、黒豆&小豆0.5合にするだけで、水の分量も炊き方も同じです。
夏場の暑い時に1晩水につけた場合、炊く前に水を取り替えた方がいいかもしれません。
強火で煮立てている間、途中、蓋を開けて、焦げていないか確認しても大丈夫です。