いしかわ環境フェア

環境フェアなるものに行ってきました。

最初はどんなのだろう?と思ったけど、産展でのイベントらしいイベントでした。市民団体からの参加、行政側からの参加、企業側からの参加、あ、あと、大学等、研究機関からの参加があったようです。

ま、それぞれの役割も、パターンだな、って感じでした。
市民団体としては、草木染めのコーナーあり、工作コーナーあり、体験できるもの多数。
企業側としては、低公害車の展示、洗剤いらずの洗濯機の展示、発泡スチロールのリサイクル機械の展示、様々なエコグッズの展示等々。
研究機関のものは、私にはあんまり記憶に残ってないなぁ。
で、行政側からはいろいろ資料が提示されてたかな?

私 にとっては、まず、私が必要としてた情報でもあったので、堆肥の作り方がとっても印象に残りました。発酵生ごみの作り方の資料をもらってきたり。あとは、 金沢市が(市民じゃないけど)どのような取り組みをしているのかの資料と、車に貼るアイドリングストップのステッカーをもらえたのは収穫。(早速車に貼っ て、長い信号でもエンジンを切る始末。もしかして、エンジンには負担なのかな!?わからん!!!)

でも、その他の収穫も多数。
すごく痛感したのは、環境問題に対する一般市民の意識は、まだまだ低いんだなぁってこと。だって、その場で展示していたり、かかわったりしている人たちでさえ「なにそれ?」っていう言動をするくらいなので。必要ない人にまで、チラシを配ろうとするとか(「いりません」と断ると、変な顔をされました。)、くそ 暑い夏なのにエアコンの効き過ぎで寒いとか、移動食器洗浄車を使って食器を洗っているのに、その場で食べるたこやきがプラスチック容器に入れられたりとか。なんだか空回りしてるぞ!?

それに、土・日の2日間あって、私は日曜日だけ行ったけど、混んでるのか混んでないのかよくわからないくらいの人手でした。会場の半分だけしか使ってないことを考えると、結構少ない人手だったんだと思います。私も、友達が連絡してくれないと知らなかったし。こっちからアンテナを張ってないと、イベント開催自体、情報として入ってこないみたいです。(ま、それはフツーそうか。。。)

とはいえ、何もしないよりはいいと思います。完璧を目指すと、何もできなくなってしまうし。
裏事情も何にも知らない私が、このイベントに独断と偏見で点数をつけるとしたら、75点!まずまずでしょう!(うわっ、エラソー。。。)
今年は3回目らしいし、きっと前の2回よりはいろいろ改善されてるんだろうし、でも、このフェア自体に対する感想などを求めるアンケートが設置されてなかったのは残念。それとも、私が知らなかっただけで、どこかにあったのかな?