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ぬか漬けまだまだやってます。

美味しそうなキュウリをいただいたので、うちで獲れた長ナスと一緒にぬか床へ。
ぬか漬け:キュウリと長ナス
冷蔵庫で保管してるので、漬かるまでに数日かかります。

量はちょっとだけですが、基本、1人で食べてるのでちょうどいいです~♪

だいだい色のおやつ・part III

だいだい色のおやつシリーズ、第三弾。

今回はヤムではなく、カボチャです。

しばらく前に買って、ずっと放置してあったカボチャ、いい加減調理しないとな~というわけで、サイコロに切って、蒸しパンに入れてみました。蒸しパンのレシピは、こちらを参考に。

なつかし蒸しパン
(ほぼ日イトイ新聞「LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。」より)

レシピではさつまいものところを、カボチャに変えて。
そして、生地の分量はそのままに、手順は我流で。(<笑)
あ、それと、牛乳も豆乳に変えてみました。

型は、クッキングペーパーで箱を作り、そこに入れます。
「なつかし蒸しパン」カボチャ&豆乳バージョン:生地ができました。
レシピでは、「ホッチキスで留める」となってますが、蒸し器が小さいので、留めなくても大丈夫でした。このまま蒸し器に投入。といっても、うちには蒸し器がないので、大きめの鍋にフリーサイズの蒸しバスケットみたいなものを入れてるだけですが。

とか言ってる間に、はい。蒸し上がりました。
「なつかし蒸しパン」カボチャ&豆乳バージョン:蒸し上がり。
体積が 倍以上になってます。
ふっかふか。

箱を広げてみると、こんな感じ。
「なつかし蒸しパン」カボチャ&豆乳バージョン:箱を開いたところ。
ちょうど、蒸しバスケットの形に丸くなってます。

まだ熱いのに、待ちきれずに切ってみました。
「なつかし蒸しパン」カボチャ&豆乳バージョン:ふんわりできてます♪
ふかふかなの、分かりますか?

昨日はドライフルーツミックス。今日はカボチャ。どっちも美味しいです。次は何にしようかな? 抹茶味とかもいいな~。

あと、レシピの材料にあった牛乳を豆乳に変えましたが、それも全然大丈夫でした。豆乳って使えますね~。って、いまさらすぎ?(<笑) 大豆製品苦手な私でも手軽に大豆を摂れるので、これからどんどん利用しよーっと。


で、カボチャは6分の1くらいしか使わなかったので、残りのうちの一部をスライスし、素揚げというか素焼きというか、少なめの油で焼いてみました。妊娠してから、こういうおやつがホントに好きです。
カボチャの素揚げ(素焼き?)

クローブとラベンダー

さて。
もう8月なんですが、やっと衣替えを終えました、、、。遅、、、。

というか、冬物をやっとちゃんとしまいました。
なぜこんなに遅れていたかというと、えー、単にやる気が出なかっただけです。(汗)

クローゼットが大きいのをいいことに、適当に畳んで箱に入れてあったのですが、動けなくなる前に、さすがにちゃんと片付けねばと。

妊娠すると「巣作り本能が、、、」とか聞きますが、私の場合は、9か月目に入って、それがやっと来た感じ? 遅すぎ? ここ1週間ほど、重い腰を上げて(ホントに重い!)、ようやく色々片付けたり掃除したりしています。衣替えもその一環。でも、別に巣作りじゃなくて、もうあんまり時間ないじゃない!と、単に焦り始めただけかも、、、(<苦笑)

で、話は衣替えに戻りますが、冬物と言えばウール。ウールには防虫剤。

ちなみに、市販の合成防虫剤が、エコうんぬん以前に嫌いです。ツンとくる臭いがねー。(最近のはそうでもないのかな?<全然知らない。)

子どもの頃、「しょうのう(樟脳)」と呼んで使っていた防虫剤。白いラムネみたいなのが2つとか小さい袋に入っていましたが、あれは、どう思いだしても天然の樟脳じゃなくて、ナフタリン。そして、自分で洋服を買うようになって、臭いが嫌いだからと使わないでいたら、ウール製品、ことごとく虫にやられました(泣)。

そんなわけで、その頃入っていた共同購入会(現「金沢オーガニッククラブ」(当時は「オルター金沢」))で、安全な防虫ポプリ、みたいなものを買ってみました。紙袋に入っていて、効果もある感じ。とはいえ、さすがに1年以上経つと、香りも薄れてきちゃったので、中身は何?と開けてみると、お茶パックの小さいものみたいな中に、入っていたのは、乾燥クローブとラベンダー。

なーんだ。なら、自分でハーブ買ってきて作れるじゃん、ってことで、それ以来、手づくりの防虫ポプリ。お茶パックに入れると簡単でいいかもしれませんが、アメリカではお茶パックがそう簡単に手に入らないし、高いし、大きいので、ラッピングペーパー(ティシュー)を適当に切って、包んで使ってます。好みの大きさに、自由自在に作れるので便利。

量はテキトー。
手作り防虫ポプリ:クローブとラベンダー

こんな感じに包んでできあがり。
手作り防虫ポプリ:クローブとラベンダー

で、これを、これまたテキトーに衣類の間に挟んでおきます。

すごーくシンプルだけど、効果はある(と思う)ので、合成防虫剤が苦手な方にはおススメ。私はもっぱらクローブとラベンダーで作ってますが、調べると、もともと買ってみた防虫ポプリ(多分これ。→防虫ポプリ)には、白檀も入ってたっぽいです(<多分。それにしても高い!)。その他にも防虫に使えるハーブがあるみたいなので、それを混ぜてもいいと思います。

豆乳野菜ジュース

知人が処分すると言った本を段ボール3箱分も譲り受け、興味のある本を物色していたところ、赤星たみこさんの本(兼漫画)発見!



別に、ダイエットしようというわけではないですが、「豆乳」と「野菜」に惹かれました。

実は、私は大豆製品全般が苦手。アレルギーはないですが、大豆製品を食べていると、なんだか胸のあたりが圧迫されるような感覚になって、たくさん食べられません。味もそんなに得意な方ではなくて、豆乳なんて、好んで飲もうと思ったことはなかったのですが、日本人だし、オンナだし、大豆は重要よね~、、、どうやったら食べられるかしらん?といつも頭を悩ませていたのでした。

そんなわけで、ためしに作ってみた豆乳野菜ジュース。

ジューサーを持ってない(<あの異様な大きさが気に入らないので持ちたくない)のでフープロ登場。フープロも、そもそも大きさとか形が気に入らない(笑)ので、一番小さいやつです。いいかげんchopと、ビミョーなgrindしかできません。これまでは、ナッツ類を砕くときと、キーマカレーを作るときくらいにしか登場してませんでしたが、このジュースを作るためにほぼ毎朝使うので、不本意ながら、最近とうとうカウンターに定位置を、、、。

で、まずは野菜&果物類をフープロに。
豆乳野菜ジュース:野菜投入。
今日は、下からケール、レタス、にんじん、りんご、を入れてみました。あ、セロリ忘れた。

で、フープロスイッチオン。
豆乳野菜ジュース:みじん切り終了。
はい。みじん切り終了。

で、これを和てぬぐいでギュギュッと絞ります。
豆乳野菜ジュース:しぼったジュースとしぼりかす。
青汁みたいなジュースが約100mlできました。
右のしぼりかすは料理に使えるので、保存容器に入れて冷蔵庫へ。(冷凍も可能。)

最後に豆乳200mlくらいと混ぜて完成~。
豆乳野菜ジュース:ジュース完成♪
なんか、抹茶ドリンクみたいでしょ? 

で、お味のほうなのですが、、、

思いの外おいしい!!!
豆乳の臭みが気にならない!(<これは、こっちで手に入る豆乳が、調整豆乳だからかも。)

豆乳は、糖分が添加されてないものを買いましたが、リンゴとかにんじんを入れているので、ほんの~り甘くて飲みやすいです。今日は忘れましたが、セロリを入れると独特の臭みが独特の味わいになって、これもまたヨシ。

ま、ちょっとヒト手間かかるのですが、野菜の消費量も増えるし、豆乳も飲めるし、これまであまり出番のなかったフープロの出番も増えるし、しばらく続けてみようと思ってます。赤ちゃん産まれても続くかな~? これが微妙ですが、、、。


そうそう、赤ちゃんといえば、うちのベベちゃんは、私が何か食べていると、もんのすごく動きます。麦茶飲んでるときは動きませんが、この豆乳野菜ジュースは濃くて食べ物みたいだからか、このジュース飲んでるときも動きます。もしや、食いしん坊? となると、完全にワタシ似だわー、、、。

だいだい色のおやつ・part II

前も書いたと思いますが、アメリカに来て、気に入っているおやつの材料がヤム。さつまいもみたいな形をしていて、皮の色も似ていますが、切るとビックリ、中身は綺麗なオレンジ色なのです。

そんなわけで、またおやつ作ってます。

つわりがおさまってからと言うもの、何食べても美味しいのですが、何食べても食べ過ぎる傾向があります。美味しくて止まりません。おやつに至っては、スナック菓子でも、アイスクリームでも、果物でも、おせんべいでも、ケーキでも、パイでも、クッキーでも、なんでもござれ、なのですが、スナック菓子やアイスが止まらなくなると危険なので、昔くさいおやつを作っておこうと。

タイトルには「part II」とつけましたが、よく考えると「part III」。でも、最初のはタイトルが違ったので。

ちなみに、最初の記事はこちら。→「おやつ?お菓子?
次はこちらです。→「だいだい色のおやつ。

で、今回はどうしたかというと、どこかで見かけたさつまいものレシピを応用しました。さつまいもとオレンジ色のヤムは、甘みも味も食感もだいぶ違いますが、だいたい応用が効きます。なので、レシピを探すときは、いつもさつまいもを頼りに。
ヤムのパイン缶煮
ヤムのパイン缶煮です。

上に乗っかってるのがなんだかよく分からないと思いますが、これがパインです。昨日行ったスーパーに、何故か普通のパイン缶が無くて、「crushed」を買って来ちゃったのです。でもここまで本当にクラッシュされてるとは。ビックリしましたが、ま、味に変わりはなかったので、煮てみました。大丈夫でした。

それにしても、甘いお芋とパイン缶って合うんですねー。今まで知りませんでした。うれしい発見。

この手の煮物おやつは、簡単にできる(ほったらかしな)上に、冷えても美味しい。しかも、冷蔵庫で1週間くらい保存できるので、常備菜みたいな感じで作ります。

写真ではよくわからないと思いますが、ヤムは今回オーガニックのものにしたので、皮もそのまま一緒に。繊維質とらなきゃねーと思って。でもそれ以上に、好きなんです。皮。さつまいもとかも、皮も食べちゃいます。焼き芋の皮とか、香ばしくって大好き。

ぬか漬けも挑戦

実は、つわり中に始めてたのですが、つわりが酷くなるにつれ、蓋を空けるのもつらくなっていたぬか漬け。そもそも何故つわり中に始める?ってところが我ながら疑問ですが、その時はぬか漬けが食べたい時期だったのです。つわり中は、食べたい(食べられる)ものが頻繁に変わって、なんだか大変でした。ある週には、OKどころか食べたくてしょうがなかったものが、翌週は全く受け付けなくなってしまったり。ぬか漬け然り、源氏パイ然り、草加せんべい然り。そうして眠った食材数知れず、、、。もちろん、つわりが終わった途端に全てお腹に収めました♪

で、ぬか床なんですが、2ヶ月ほど、気になりながらも冷蔵庫で休ませておきました。先日、どうなったかと思って蓋を空けると、表面にカビが出ていたものの、全体的には大丈夫な様子。なので、カビの出た部分を厚めにこそげ取り、ぬか漬け再開です。

そもそも私しか食べないので、冷蔵庫に入るサイズの大きめタッパーに入れてます。ぬか漬けにする野菜を既に入れた状態がこれ。ちょっと水が出てますね。こまめに水だけ取り除いてますが、そろそろ糠を足した方がいいのかも。

ぬか床

漬かったキュウリと赤パプリカ。
味は浅漬けですが、常に冷蔵庫に入れてるので、2日ほど漬けてます。
きゅうりと赤パプリカのぬか漬け
パプリカは、たまたま余った切れ端を漬けてみたのが始まりですが、美味しくてビックリ。それ以来、しょっちゅう漬けてます。

でも、どうしても水分の多い野菜を漬けることが多いからか、ぬか床が上に挙げた写真より、さらに水っぽくなってきちゃいました。あと、糠の嵩も減ってきたので、そろそろリフレッシュをせねば、という感じです。味も、もっと良くなるように、まだまだ研究が必要。夏野菜大好きなのでがんばりまーす。

常備菜いろいろ。

時間があると、常備菜を作り置きします。

作る物は、そのときどきの気分と、冷蔵庫にある材料とで変わりますが、ちょっと味つけ濃いめで、ご飯のお供になるものばっかり。

今朝は、3品作りました。

まずは、昨日、スーパーで見つけたカブの葉を使って、即席漬け。
というか、単なる塩もみに、ゴマとゆず粉末を加えてみました。
カブの葉即席漬け
こういう青くさくて、はしかい感じ(方言かな? 口の中や喉がいがらっぽくなる感じ)のする菜っ葉を、細かく刻んで、塩で揉んで、水を切って、ご飯に混ぜて食べるの大好きです。他にも大根葉とか小松菜とか。大量の菜っ葉でも、塩で揉むとビックリするくらい嵩が減るので、菜っ葉がたくさん食べられてうれしい。もちろん、塩の量に気をつける必要はありますが。これも、ボールにいっぱいあったのに、最終的に、250mlの容器に収まっちゃいました。

昔、野沢菜を栽培してみたときも、こんな即席漬けを作りましたが、あまりの旨さに言葉を失いました。野沢菜の種、こっちで入手できるかな? 冬の菜っ葉だし、秋撒きで間に合うはず。ベランダならユタの寒さにも耐えられる!?(<希望。)

あと、こういう菜っ葉と油揚げのお味噌汁も大好き。少しよけておいた分で、お味噌汁も作る予定です。カブの葉は今回初めてスーパーで見ましたが、今、旬なのかな? 去年のこの時期、ファーマーズ・マーケットでも見かけたし、また買ってこようと思います。


次は、手作りメンマです。
市販の瓶入りのメンマの独特の風味が苦手なのですが、見つけたレシピの味は私好みで、ラーメンに入れずに、そのままでも、ご飯と一緒にでも食べてしまいます。ので、大量に作って保存。冷凍保存もできるので、小分けにしておくと便利。

参考レシピはこちら→「手作りメンマ」(cookpadより。)
手作りメンマ


そして、このメンマ作りと同時進行だったのが、ぜんまいの炒め煮。
「炒め煮」といっても、油を熱したところに材料投入して、蓋して放置。大体全体に火が通ったところで、調味料や出汁を入れて、さっと混ぜてまた放置。水分が少なくなったところで火から降ろして、味を含めてできあがり。、、、とまあ、基本、放置料理です。なのでラクチン。ただ、放置してる間に別のことをし始めて、放置していることを忘れてしまうことが難。
ぜんまいの煮物
今回は、焦げ付かすこともなく、ちょうどいい時間に思い出しました。よかった。笑。

ぜんまいの水煮は、つわりの始まる直前に買ったものだったので、早く消費せねば~せねば~と思っていたのです。やっと調理できてよかった。

量が多かったので、以前エントリーしたステンレス製のフライパンが大活躍。ステンレスのフライパン、放置料理に向いてます。焼き物には、まだうまく使いこなせてませんが、揚げ焼き調理や、蒸し煮調理などに活躍してます。完全に私向きです。

焼きすぎた、、、。

久々のライ麦パン作りです。

この前、あるお店にフラッと立ち寄ったら、Bauernbrot(「農家のパン」とでもいうのかしらん? ドイツの軽めの黒パンです。)がありました。色も重さも私好みの感じがしたので買ってみたところ、味も香りも、まさに私好み! また買いに行こうかな~とも思いましたが、ちょっとお高いので、よっしゃ、久々にライ麦パン作るか!と、Sauerteig(パン種)を仕込んだのが昨日。今日は朝からパン焼きです。(といっても、実働時間15分。超簡単。)

私が以前習ったライ麦パンは、かなり重めのものだったので、新たなレシピを参考にしながら、ちょっと軽めのパンを目指しました。これまでは、ライ麦の割合が50%を超えていましたが、今回は約30%。さて、どうなるでしょう。

粉の全量740g。切りやすいよう、長めに成形してみました。
とりあえず、成形おしまい。オーブンへ。
Bauernbrot : vorm Backen
200℃で1時間焼成。

いい匂いがしてきたなあ~と思ったところで、ちょうど1時間経ったので、オーブンを開けてみると、、、あちゃー。焼きすぎました。皮が黒い、、、(涙)

こりゃ、切るのが大変だわ、中はどうだろう、と、おそるおそるゴリゴリ(ホントにゴリゴリ。)切ったところ、中からはいい匂いが!

おっ!
色も、湿度もいい感じです。
Bauernbrot : nach dem Backen

というわけで、Bauernbrot、試作第一号。
粉・水の配合はバッチリで、味には大満足。

あとは、焼き方ですね。
もっと、皮を薄く、ここまで固くなく仕上げるにはどうすべきか、また次回、チャレンジしてみます。

シンプルにまっすぐに。

シンプルで、できたら母が持ってたのとか、昔、学校で習ったのと、同じタイプのものがいいな~と思いながら、お店に行きました。

えーっと、子どもが産まれることを言い訳に、物欲爆発第二弾です。でも今回は、前回(「久々の大きいお買い物。」)のような「大」爆発じゃなくて、小爆発です。貯めておいた私のお小遣い(笑)で大丈夫な程度。

なので、今回は、「買ってもらった」じゃなくて、自分で買っちゃいました♪
ミシン

シンプルです。
かわいいです。
ツルンとしてます。(笑)

「SINGER Tradition」とだけあって、昔ながらのボビンです。ボビンケースも昔と一緒。入れる場所も昔と一緒。糸巻き方法も一緒。返し縫いも、マニュアルレバ~。

なので、買ったその日から、即、使えました。
念のため、付属のDVD見ましたが。(笑)

そして、思った以上に機能があって、ジグザグのみならず、ボタンホールもできます。ほかにもいくつもステッチの種類があります(使うか分かんないけど)。フリーアームになります。自動糸通しがあります。すげー。

スイッチを入れると、手元の電気が付きます。手元がよく見えます。、
ミシン
ジーンズ4枚重ねも縫えました。
シンプルなくせに、パワフルぅ。

うちの母が持ってたミシンは、嫁入り道具の1つだったようで、当時で10万だか20万だかした高級ミシンでした。ジャノメだったと思う。

ものすごく重いのですが、チューリップとか星の形とか蔓模様で縫えたり、なんかすごかったです。子どもの頃、家庭科でミシンの使い方を習ってから、色々作って遊んでました。

でも、今私に必要なのは、そんな高級ミシンじゃなくて、まっすぐとジグザグが縫えればOK!ってことで、シンプルなものを選びました。私がやりたいのは、ちょっとしたサイズ直しとか、破れたところの縫い直しとか、ロングスカートを短くするとか、長袖を半袖にするとか、そういったことなのでね。

手芸店に物色しに行ったのですが、思い立って行った日が、ちょうどセール中。で、即決。後日行ったら、私の買ったモデルだけ売り切れ。買っといて良かった!

実は、手縫いが大・大・大嫌いなので、ミシンは以前から欲しかったのです。が、買うほど使わないよな~と思って諦めてました。でも、妊娠で私の体型がどんどん変わってることと、子どもが産まれたら、あった方がいいよね!ってことで、自分を納得させて、、、。こうして物がどんどん増えていきます、、、。

ちなみにワタクシ、手芸全般、あんまり得意じゃありません。
雑な性格が、モロに反映されるので、、、。

昔、お金がないから、生地を買ってワンピース作ったり、シャツやキャミソールを作ったりしたこともありましたが、パッと見OKなものの、ファスナーを上げると位置が微妙にズレてたり、左右の高さや長さが微妙に違ったり、そういうことが必ず起きるのです。生地にハサミを入れた時点から間違ってたのか、作業中にズレていくのか、、、。ミシンの作業自体は好きなので、どんどん進めていくのですが、戻るのはイヤです。というわけで、ズレた作品はズレた作品のままに。

そんな、ズレた作品の第一号。
作品・第1号
破れた(昔みたいに、おしりじゃないですよ。足の付け根が破れたんです。)ジーンズを使って、ミシンケース。メジャーを使って測ることもせず、テキトーに切って、テキトーに縫い合わせていった割には大丈夫、、、でしょ? いいんです。こんなレベルで。うちで使うものですから。(<開き直り。)

念願のギョーザ♪

アメリカに来てから、餃子はもっぱら手作りです。しかも皮から。母が、意外に簡単よ~と言っていたのでトライしたのですが、一度やったら、あまりに美味しくて、もうやみつき。でも、作るのはちょっと面倒な(というか、時間がかかる)ので、しょっちゅうは作れませんが、作るときには多めに作って、食べきれない分は生の状態で冷凍です。

で、日本で餃子と言えば、焼き餃子がポピュラーですが、実は私は水餃子派です。ワンタンも好きだし、昔から、あの、小麦粉の皮が、てろ~んってなってるのが好きで好きで。ワンタンスープなんて、ワンタンの皮「だけ」スープでもOKだったし(笑)。なので、自分で作るときは、ほぼ100%が水餃子になってお腹に収まります。

実は、つわり中にも、何度か食べたくなりました。が、生肉や生海老の匂いや触感がダメで作れなかったので、できあいのものを購入。でも、やっぱりどこかしら、私の苦手な味だか匂いだかが混ざっていて満足できず、、、。そんなこんなで、餃子作りはずっと念願だったのです。

で、今日はとうとう我慢が限界に達し、そんなに時間に余裕があったわけでもないのに朝から餃子作っちゃいました。しかも、嬉しくて、写真まで撮っちゃいましたぜい。(ということは、実はそんなに忙しくもなかった、ということ?よね?)

まずは、餡作り。

分量はいつも、かなりテキトーです。今回は、キャベツ、ネギ、海老、鶏ひき肉。日によっては、しいたけやたけのこを入れることもあります。あ、キャベツじゃなくて白菜のことも。基本、その日、冷蔵庫にあるもので決まります。笑。あとは、水溶き中華スープ、すりおろし生姜、ゴマ油、塩コショウ、料理酒、醤油なんかも。オイスターソースもいいらしいので、今度のときに入れてみよう。
手作り餃子:海老入り餡づくり


ひたすら混ぜて、餡完成。
こういうの手で捏ねるの、結構好き。笑。
手作り餃子:混ぜ終わり。

次は、皮づくり。
生地は2時間ほど前に作って寝かせてあったので、伸びます伸びます。楽しいです。形がいびつなのは、ご愛敬。(<やっぱり根がガサツ。)
手作り餃子:皮づくり。

はい。包み終えました! 全部で40個です。
今回は、手前のもののように、ひだがある形も作りましたが、いつもは後ろの丸いタイプばっかりです。だって、ひだ作り、面倒。しかも下手だし。まあ、中身が出てこなけりゃいいんです。(多分。)
手作り餃子:包み終わり!

今回、何故ひだ付きを作ったかというと、先日、羽根付き焼き餃子を作っているのをテレビで見て(「嵐にしやがれ」のVTR)、どうしても食べたく&作ってみたくなったからなのです、、、。(<すぐ影響される人。)
で、ちゃんと火を通すため、まずは蒸し焼き。
手作り餃子:今回は焼いてみます。

中に火が通ったかな~って頃合いを見て、羽根用生地投入。こんなにたくさん、ちゃんと羽根になるのかしらん!?
手作り餃子:羽根用生地投入。

おお! 薄くなってきました!!
手作り餃子:どんどん蒸発していきます。

じゃーん! 完成!! 羽根付き餃子!!!
手作り餃子:羽根付き餃子、完成~

でも、何がなんだか分からないので、崩してみました。
生地、濃すぎたのかも。パリパリじゃなくて、ビヨーンって伸びました。笑。
手作り餃子:美味しそう?


羽根に若干失敗したこともあり、羽根付き!っていう感動はありませんでしたが(苦笑)、やっと自分の餃子が食べられて満足。ただ、ちょっと味が濃かったので、やっぱり水餃子にした方が美味しそう。残りはきっと、すべて水餃子になると思いまーす。

お菓子パン・再チャレンジ

日本はゴールデンウィーク真っ最中ですね~。

愛しの甥っ子ちゃんたちは、サッカーに忙しく、姪っ子ちゃんも応援にかり出されているようです。親の仕事が休みでも、子供の方が忙しかったりするんですね。もう、前回会ってから1年半も経っているので、成長ぶりは目覚ましいと思います、、、。うう、会いたい。(<馬鹿オバです。笑)

さてさて、つわりが治まり、食欲大爆発!になるかと思えば、そうでもなく、相変わらず乳製品は苦手です。でも、食べたいなあ~と思えるものも増えてきたので、久々にパンも焼いてみました。新しいレシピにチャレンジです。

粒あん入りブリオッシュ

ブリオッシュ。

ベースのレシピはこの本から。

少しのイーストでゆっくり発酵パン
(高橋雅子・著)

中には粒あんを巻きこんでみました。
卵とバターもたっぷりで、ものすごくリッチなお味。そんなに甘くはないんだけど、ちょっとリッチすぎて、一度にたくさん食べられません~。

今度作るときは、バターと卵の量を減らしてみようかと思います。

具だくさん味噌煮込みうどん、、、もどき。

少しずつ食べられるものが増えてきて嬉しいこの頃です。が、相も変わらず、うどんにはお世話になりっぱなしです。さすがに冷やしうどんは飽きましたが、、、。

数日前から、またちょっと気温が下がったこともあって(今日も雨、、、)、突然食べたくなったのが、味噌味の煮物。煮物を食べきったあと、余った煮汁、もったいないなぁ、、、と思って思いついたのが、うどん入れてみよう!でした。ということで、味噌煮込みうどんもどきに。(「もどき」料理しかできないワタシ、、、)

それが、あまりに美味しかったので(笑)、今度はうどんにするために煮物作り。うどんに合うように、具材はすべて短冊に切りました。肉や魚も、ようやく調理できるようになってきたので、今回は鶏モモを。
味噌煮込みうどんもどき
冷蔵庫の掃除も兼ねて、なので、家にあったものばっかりですが、人参、筍、大根、干し椎茸、ネギが入ってます。上にかけたのは、ゆずの華(ゆず皮粉末)♪ これをかけるだけで、幸せな気持ちになるのは私だけ? もうすぐなくなるので、妹に催促せねば。(ウソです。自分で買います。)

もう最近は、お腹がボヨーンと出てきました。まだ早いのでは?と思いますが、出てきたものはしょうがない。ただ、どうやら胃が圧迫されてるようで、普通の一人前が一度に食べきれません。なので、7分目くらいまで食べて、残りは2時間ほどして小腹が空いたときに食べてます。

つわりが少し治まってきたとはいえ(でも日によってはまだ調子悪い、、、)、食べ過ぎには注意しないと、際限なく太りそうなので、がんばって野菜を食べるようにしています。幸い、あまり肉類や油物には食指が動かないので、敵は炭水化物。笑。(あ、あと、果物の糖分?) 気がつくと、炭水化物(ご飯類、麺類、クラッカー、etc...)ばっかり食べてるので、野菜をうまく組み合わせたいな~と思ってます。炒め物も、まだ想像するだけで気持ち悪くなるので、サラダとか、茹で野菜とか、煮物とか? あと、今回作ったみたいな、具だくさん何とか、、、とか? 玄米なんかももっと取り入れたいけど、さすがに玄米の炊ける匂いがまだダメです。何でも食べられるようになる日は、まだ遠い様、、、。はぁ。

春の気配。

先週半ばはまだ雪が降った日もありましたが、週末から突然暖かくなりました。おとといは、あまりに天気がよくて暖かかったので、庭掃除をしていたら、汗が出てくるくらい。春が近づいてきたようで嬉しいです。

そんなわけで、春っぽいものが食べたくなって作ったのが、芽キャベツのグラタン。でも、調べてみたら、芽キャベツって別に春が旬じゃないんですね。晩秋から冬が旬だそうな。安かったから買ってきたのですが。ま、気分です。気分。(笑)

芽キャベツのグラタン

芽キャベツの緑と、ゆで卵の黄色と、トマトの赤が、春っぽいでしょ?

って、そんな風に思うの、私だけかなあ~?

納豆にチャレンジ。

ヒマ、、、でもないんですが(笑)、今度は納豆を作ってみました。大豆製品全般(豆腐も豆乳も油揚げも煮豆も)苦手なんですが、納豆だけは、無理せずともそこそこ食べられるので、自分の大豆消費量を増やすには、納豆かなーと。しかも、時間はかかるけど、ほったらかし料理(?)なので、こりゃ私に向いてるなーと。

レシピは私のバイブル「手作り食品大百科」(家の光協会編)より。

保温&発酵に20時間かかりますが、これは、オーブンに入れてライトを付けっぱなしにしておくだけでOKということを、以前、納豆を手作りしたことのある友人から聞いていたので、それでやってみました。

ただいま発酵中。
水滴がラップの下につかないよう、ラップにはいっぱい穴を開けてあります。
納豆発酵中

ほい、できあがり。
表面が白くなっているのは、納豆菌がうまく繁殖してくれた証拠だそうです。
納豆のできあがり

納豆菌は、特別のものを買わずとも、自分が食べている市販の納豆10~20粒くらいから取ることができます。

大豆を茹でるのに、ちょっと時間がかかりますが、重曹をひとつまみ入れることで、その時間も若干短縮。圧力鍋で蒸し大豆にすれば、もっと早いし美味しいのでしょうが、うちには圧力鍋がないので、残念ながらゆで大豆。

本当は小粒の納豆が好きなのですが、納豆用の小粒大豆なんて手に入らないので、普通の大豆で作ったから、粒は大きいです。でも粘りはバッチリ。大量にできた(作った)ので、しばらく納豆買わなくてOK。電気代がいくらかかってるか不明なので、本当に安上がりなのかは分かりませんが、確実に有機大豆で作れるし、市販の物に必ず入っているカラシを捨てなくてもいいし(カラシ使わない派)、ゴミもほとんど出ないので、これからも時間のあるときに作ろうかな~と思ってます。夏ならオーブンに入れなくても、暖かいところに置いておくだけでよさそう。

ちなみに最近、ぬか漬けも始めました。まだ美味しい!といえるまでにはなってませんが、ぬか床が育ってくれるのを心待ちにしなかがら漬けてます。また、レポートはそのうち。

おやつづくり

久々のおやつ作り。

先日から、どおーーーーーしても、オールドファッションが食べたくなって、スーパーでそれっぽいものを買ってきたのですが、なんせ上にかかっているアイシングとか、チョコもどきとかが苦手で、分かってはいるのに買った自分をまた反省。

というわけで、今日は空いた1時間を利用して、オールドファッションっぽいものを、自分で作りました。日本のホットケーキミックスがあったら簡単なんですが、ないのでレシピはまたまたクックパッドからです。

チョコファッション☆オールドファッション

オールドファッションもどき

つい薄く伸ばしすぎちゃったので、ドーナツというより揚げクッキーみたいな食感な上、見た目がイマイチ(揚げすぎ?)なのですが、味とサクサク感はバッチリなのです。もっちりふんわり感はないですが、私はそっちはそんなに求めてないので、これでいいやーと。(いいかげん。笑。)

揚げ物は、油の処理に困るので、いつもフライパンで揚げ焼きっぽくするのですが、今回は前回紹介したステンレスのフライパンを使いました。温度調節がちょっと難しいですが、重くて安定してるし、油の処理もしやすかったので、今後は揚げ物(揚げ焼き)にはこのフライパンで行きます。

1月の終わりには、長い間買ったまま放置されていたクリームチーズと、大量の苺の処理のため、何年(いや、何十年?)ぶりかに、レアチーズケーキを作りました。こっちのレシピは、ドイツのお菓子づくりの本からです。初めてドイツに留学したときに買った本で、安いのに写真とレシピが豊富で、ものすごく重宝してます。ドイツ語ができなくてノイローゼ気味だったときに、これでドイツ語勉強した覚えがあります。ちなみに、この本が安かった理由は後々判明。写真とレシピの位置が、微妙に一致してないのです。同じページにはあるのですが、左右逆だったり。笑。

苺とブルーベリーのレアチーズケーキ

性格が雑なもので、見た目は微妙ですが、味はダンナに合格点をもらいました。普段は私のケーキはあまり食べない(私と好みが違う)のに、このケーキにはがっついてました。このケーキなら、また作ってもいいとか。普段は料理したりお菓子を作ったりする姿に文句を言うくせに、なんともゲンキンなヤツです。

今日も重ね煮

また食べ物ネタで恐縮ですが、まつやの「とり野菜みそトマト」の存在を教えてもらったので、これはぜひチャレンジしてみねば!と、もどき料理を作りました。

ちなみに「まつや」は牛丼のお店ではなくて、能登の、鍋用みそ製造会社です。
とり野菜みそ(株式会社まつや)

味噌が手に入るところに住んでれば簡単ですが、残念ながらトマト味どころか、オリジナルの「とり野菜みそ」も手に入らない。でも、冬になると絶対食べたいあの味。どうしても我慢できなくて、一度母に送ってもらったときに、原材料をチェック。本物には及びませんが、自作でも意外に似た味になりました。ポイントはきっと、ニンニクと鷹の爪。

さて、トマト味ですが、会社のサイトで原材料をみると、トマトペーストが加わっている模様。それならできるかも!ってことで、作ってみました!

といっても、うちでは鍋ではなく、煮込み料理です。卓上コンロもないし、土鍋もないし、加えてダンナが猫舌なので、鍋は無理、ってことで、、、。(私としては寂しい限りですが、まあ、二人暮らしなので妥協。)

で、煮込み料理なら、やっぱり重ね煮でしょ!ってことで、今回は順を追って写真を撮ってみました。切ってどんどん鍋に投入なので、作業がラクチン。

まずは、キノコ類。エリンギ、しいたけ、えのきです。ニンニクも入ってます。
重ね煮・その1:まずはキノコ類。

次は、普通のとり野菜なら白菜!ですが、今回はトマト味なので、キャベツにしてみました。特売で買った紫キャベツが残ってたので使います。
重ね煮・その2:今回は紫キャベツで。

トマトペーストを加えて、さらに根菜類も乱切りで。(この辺で、鍋っぽさが消える、、、<笑)
重ね煮・その3:根菜もいれます

わら」の重ね煮は、お肉はほとんど使いませんが、「とり野菜」なんですから、鶏肉ももちろん入れます! ここアメリカで普通に買える鶏肉は、骨なしのもも肉には皮がついてないし、皮がついてると骨もついてる、ってことで、今回は骨アリ皮アリもも肉です。骨があるので切ってません。でも、煮込めば箸で崩れるのでOK。
重ね煮・その4:骨付き鶏肉

その上から重ね塩。今回は、少量の水で溶いた米糀味噌で。
あ、鷹の爪も忘れずに。
重ね煮・その5:みそ投入!

最後がポイント! 手で押さえて(今回は味噌なので、かざしてるだけですが)、「おいしくなぁれ、ビタミン愛!」(「わら」の本に、ホントに出てるんですよ!)
重ね煮・その6:ビタミン愛

あとは、弱火(うちのコンロでは中弱火)で、いい匂いがしてくるまで放っておきます~。
重ね煮・その7:弱火で待ちます、、、


と、ここまで作業を終えたところで、隣の中華鍋からいい匂いが。

実は、焼きそばを重ね煮で仕込んであったのでした。中華鍋のときは、最初にじっくり熱して、油も馴染ませておいてから、材料を投入して弱火の重ね煮にしてます。材料入れてから火をかけると、全部鍋にくっついて、悲しいことになっちゃうので、、、。

重ね煮は、名前は「煮」ですけど、基本的に無水調理みたいなもんなので、炒め物にも汁物にも応用できて便利。鍋でもフライパンでもできるし、中華鍋でも! そして、放置料理なので、その間に洗い物もできるし(でも、切りながら鍋に投入するので、そもそも洗い物も少ない)、他のこともできるし、ってことで、本当にありがたい。しかも、旨い!

難点は、放置していることを忘れて、つい他の部屋に行っちゃうこと。そうやって、いい匂いがしてきたことに気がつかずに焦がしたことが何度か、、、。前のアパートは、狭かったので、そういうこともなかったのですが、新しいアパートは台所が広くて、香りが他の部屋まで漂って来ないのです、、、。というか、匂いがしてきたときは、焦げていて手遅れ状態。
重ね煮番外編:となりで焼きそば

で、焼きそばですが、ソースを加えて完成~!
重ね煮番外編:ソース入れました

今日はたっぷりのかつお節と焼き海苔で。いただきます。
重ね煮番外編:いただきます。


さて、とり野菜トマトの方の鍋は、放置すること30分、美味しい匂いがしてきました。
野菜から水が出て、いい感じになってます。
重ね煮・その8:いい匂いがしてきました!

水を入れて、一旦煮立たせます。
重ね煮・その9:水を加えて、、、

マロニー投入! マロニー大好き! こっちでは業務用の大きいのがとっても安く買えます。嬉しい!
重ね煮・その10:マロニーたっぷり。、

マロニーが柔らかくなったところで青ネギも。
重ね煮・その11:最後にネギも。

というわけで、できあがりです。
あまり綺麗な見た目じゃなくてごめんなさい、、、。
マロニー入れすぎだったみたいで、煮詰まっちゃいました(笑)。
重ね煮・その12:ビタミン愛


そんなこんなの、初めてのトマト味のとり野菜。
美味しかったけど、期待が大きすぎたせいか、そっか、味噌とトマトなら、そりゃあ、この味になるよね、が感想でした(笑)。

でも、感動したのはその後! 締めにゴハンとチーズでリゾット風にするといいよ、とは聞いていましたが、そこまでの我慢ができず、薬味代わりにシュレッドチーズをかけたら、これがめちゃウマ!!! 止まらなくなっちゃって、思いっきり食べ過ぎました、、、。

それでもまだ少しスープが残っているので、今度こそゴハン入れてリゾットにします♪
ごちそうさまでしたー。

あんかけ生姜うどん

すっかり食べ物ブログと化しちゃってますね、このブログ。ま、平和な日々を、のほほんと送っている証拠といえば証拠になるのかな?

ダンナは「自分のことは書いてくれるな」と言うので、たまーにエピソード的には出てきますが、ヤツがメインになることもないし、私は私で色々そこそこ忙しく、でもアメリカ生活での驚きや発見や感動や苛立ちなんかも日々少なくなっているから、わざわざブログに書こう~という意欲がないのかもしれません。諸事情で公には書けない話もあったりしますし、それが全部片付いて、何でも自由に書けるようになればいいな~というのが、最近の願いの1つ。

というわけで、タイトルにある、あんかけうどんですが、日本の友人とスカイプをしていて「お昼にあんかけうどんとって食べた」というのを聞いたら、私も食べたことのあるそのあんかけうどん、どうしても食べたくなって自作しました。

ちなみに、その友人が言っていたのは、生姜と刻んだ油揚げとネギのみのタイプ。私はそこに卵も入れます。写真は、さらに進化(?)バージョンで(というか、油揚げを忘れた)、舞茸も入ってます。

あんかけ生姜うどん

うますぎて、1日おきくらいに食べてます(笑)。最近ユタはまた寒くなった(本来の冬らしくなった)ので、生姜で体が温まって嬉しい。今日もまたお昼に食べよーっと。

お菓子パン。

以前、知人にパン作りを教わったと書きました(「ライ麦パン。」)が、その第3回が、先週ありました。1回目と2回目は、昨年の冬だったので、ちょっと間が空きましたが、1回目のライ麦パン、2回目の白いパンに続き、今回は甘いパンです。

この教えてくださる方は、いつもものすごい量で作る(粉の量は優に2キロは超してる)ので、少ない量で作るときの換算がちょっと大変。でも、生地のベストな状態を見せてもらえるので、自分の生地も、その状態に近づけていけばいいわけです。甘いパンを習ってから、1度目は材料の調節があまりうまくいかず、何だか味の濃い、硬いパンになってしまったのですが、2回目の今回は、かなりうまく行きました。あとは、もうちょっと膨らめば、もっといいかな~。次は、ベンチタイムを長くしてみようかな?

Mohnschnecken

かなり甘いパンになった~と思いましたが、ものすごい甘党のダンナは、もっと甘くてもいい!と、、、。なので、上にアイシングを、、、と思ったら、粉砂糖が足りなくて、なんだか貧相なアイシングに、、、(笑)

中身は、うずまき状のは、ケシの実のペースト。捻って丸くしている方は、つぶ餡です。ケシの実ペーストは、初めて作りましたが、かなりいい感じ。手作りは、自分好みの味にできるのがいいですねー。あんこはたまにものすごく食べたくなるので、時間のあるときに作り置き。

つぶ餡の方は、成形中にあんこが出てきて、生地がちょっと汚くなってしまうので、もうちょっとキレイにする方法も考えなくちゃなんないです。うちで食べる分にはいいんですけどね。

他にも色んなフィリングで応用できるので、また色々作ろうと思います。

混ぜ込みゴハン

基本的に、いいかげん料理とか、大鍋料理を得意としている(それしかできない)のですが、ダンナも小皿が一杯並ぶゴハンは苦手なので、まあいいやーという感じの生活。

それにしても、レシピを見ながら作っても、どうしてもうまくできないのが炊き込みご飯、、、。まあ、「レシピを見ながら」とか書いていても、適当すぎる分量で作っているのが私ですので、仕方がないといえば仕方がないのですが、炊き込みご飯の場合、途中、味見ができない、というのが私に合わないようで、、、。

でも、ときどきはどうしても食べたくなるので、どうしたものかーと思っていたところ、最近、解決策を見つけました! パラパラめくっていた料理本に載っていたレシピ。ゴハンと具を別々に作り、最後に2つを混ぜると、あら素敵!まるで炊き込みご飯!!!

本ではレンジを使って具を作ってましたが、私はレンジで調理をするのは苦手なので、鍋で作ります。重ね煮の手順で美味しい匂いがしてくるまで放っておいて、最後に少し濃いめに味付けをすれば、あとは炊きたてゴハンに混ぜるだけ!

混ぜ込みごはん

ほら、見た目も炊き込みご飯みたいでしょ?(笑)

いや~、このレシピには感謝です。簡単だし、失敗しないし、美味しいし。そんなわけで、最近は週に1~2回は炊き込み混ぜ込みゴハンです。美味しすぎて、食べ過ぎてしまうのが難点。

だいだい色のおやつ。

アメリカに来て、さつまいもだ~!と喜んで買ったお芋を切ってみてビックリしたのは、その中の色がオレンジ色だったことです。食感も味も違いましたが、色がカワイイので、秋になると食べたくなるお芋。Jewel Yamとか、Garnet Yamとか。甘さは控えめですが、今年はリンゴとくだいた紅茶の葉っぱとともに、マフィンにしてみました。

りんごとヤムと紅茶のマフィン

生地の方も甘さ控えめです。
焼きたてもいいですが、1日以上置くとしっとりして美味しい。

こちらのカップケーキの生地部分のレシピをお借りして、生地と同じくらいの量のリンゴとヤムをサイコロに切って混ぜ込んで焼いてます。

甘すぎないカップケーキ」(Cookpad)


これに加え、今年はかぼちゃも、塩をチラッと振って蒸し煮にしただけのものを、おやつ代わりにパクパク食べてます。「Kabocha」というラベルが貼られ、スーパーに置いてあるので、特売の時に4つも買ってきちゃいました。買いすぎ?

かぼちゃ

まだ2つ残ってるので、次は何にしようかなあ~。
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