焼きすぎた、、、。

久々のライ麦パン作りです。

この前、あるお店にフラッと立ち寄ったら、Bauernbrot(「農家のパン」とでもいうのかしらん? ドイツの軽めの黒パンです。)がありました。色も重さも私好みの感じがしたので買ってみたところ、味も香りも、まさに私好み! また買いに行こうかな~とも思いましたが、ちょっとお高いので、よっしゃ、久々にライ麦パン作るか!と、Sauerteig(パン種)を仕込んだのが昨日。今日は朝からパン焼きです。(といっても、実働時間15分。超簡単。)

私が以前習ったライ麦パンは、かなり重めのものだったので、新たなレシピを参考にしながら、ちょっと軽めのパンを目指しました。これまでは、ライ麦の割合が50%を超えていましたが、今回は約30%。さて、どうなるでしょう。

粉の全量740g。切りやすいよう、長めに成形してみました。
とりあえず、成形おしまい。オーブンへ。
Bauernbrot : vorm Backen
200℃で1時間焼成。

いい匂いがしてきたなあ~と思ったところで、ちょうど1時間経ったので、オーブンを開けてみると、、、あちゃー。焼きすぎました。皮が黒い、、、(涙)

こりゃ、切るのが大変だわ、中はどうだろう、と、おそるおそるゴリゴリ(ホントにゴリゴリ。)切ったところ、中からはいい匂いが!

おっ!
色も、湿度もいい感じです。
Bauernbrot : nach dem Backen

というわけで、Bauernbrot、試作第一号。
粉・水の配合はバッチリで、味には大満足。

あとは、焼き方ですね。
もっと、皮を薄く、ここまで固くなく仕上げるにはどうすべきか、また次回、チャレンジしてみます。