「美味しいよ~」とは聞いていて、ちゃんとレシピ本も買っていたくせに、ずっとやったことのなかった「重ね煮」。この前、寒の戻り(?)で、雪が降って寒かった日に、美味しいめった汁が食べたいなあ、、、と思いつつパラパラ本を眺めていると、材料がうちに全てあったので、やってみました。
そしたらビックリ。
信じられないほど美味しかった!!!
そのときは、豚汁にしたかったので、豚バラ肉も少し入れたのですが、それでも、だしの素みたいなものを何も使ってないのに、えもいわれぬウマミ。なんじゃこりゃー!
で、それ以来、ハマってます。
写真は、キノコ(今回はマッシュルーム)、カブ、そしてにんじんのお味噌汁
あんまり美味しそうには見えないかもしれませんが(苦笑)、超うまいのです。しかも、薫りがたまりません、、、。
作り方はめちゃめちゃ簡単で、材料を切って、重ねて鍋に入れて、弱火にかけて、いい匂いがしてきたら味を調えて出来上がり、です。
でも、「重ね煮」という名前が付いているだけあって、重ね方がポイント。
陽とか陰とか色々ありますが、これは、私がどうこう言うよりは、本場の本場、重ね煮を広めて(?)らっしゃる、民宿の「わら」さんのホームページを見ていただくのが一番かと思いますのでコチラへ。
あ、「ビタミン愛」も重要なポイント。(笑)
ちなみに、私が参考にしているレシピ本は、「わらのごはん」。
この重ね煮をすると、特別な材料を入れてないのに、野菜同士がお互いに味を引き出して、混ぜ合わさって、じんわーり染みる味になります。私はまだお味噌汁しか試してませんが、これから色々やってみるのが楽しみ。
そうそう、味が抜群なのはもちろんですが、もう1つ私が気に入ったのは、まな板&包丁とお鍋一つだけが必要で、出来上がるまでに他をちっとも汚さないところ。皮も基本的には剥かないし、お鍋に入れる順に切っていけば、切って、入れて、切って、入れて、の繰り返しなので、作業台がいつもスッキリしてるのです。
なので、お料理そんなに好きじゃない方にもオススメかも。
むむむ。
非常に興味深い調理法ですね~。
本当においしそう。
料理って、単純なことで味が大きく変わるのが面白い所。
私も今夜から実践してみます!
トッキーちゃん、久しぶり! コメントありがとう~♪
本当に、超シンプルなのに、美味しくってビックリなの。昨日は、カレーを作ろうと、最初に野菜とお肉(少し)を重ね煮で煮たんだけど、カレールウを入れる前の段階で、すでにめちゃめちゃ美味しくなっちゃって、そのまま食べようかどうしようか悩みました(笑)。結局、ルウも入れてカレーにしたけどね!