納豆にチャレンジ。

ヒマ、、、でもないんですが(笑)、今度は納豆を作ってみました。大豆製品全般(豆腐も豆乳も油揚げも煮豆も)苦手なんですが、納豆だけは、無理せずともそこそこ食べられるので、自分の大豆消費量を増やすには、納豆かなーと。しかも、時間はかかるけど、ほったらかし料理(?)なので、こりゃ私に向いてるなーと。

レシピは私のバイブル「手作り食品大百科」(家の光協会編)より。

保温&発酵に20時間かかりますが、これは、オーブンに入れてライトを付けっぱなしにしておくだけでOKということを、以前、納豆を手作りしたことのある友人から聞いていたので、それでやってみました。

ただいま発酵中。
水滴がラップの下につかないよう、ラップにはいっぱい穴を開けてあります。
納豆発酵中

ほい、できあがり。
表面が白くなっているのは、納豆菌がうまく繁殖してくれた証拠だそうです。
納豆のできあがり

納豆菌は、特別のものを買わずとも、自分が食べている市販の納豆10~20粒くらいから取ることができます。

大豆を茹でるのに、ちょっと時間がかかりますが、重曹をひとつまみ入れることで、その時間も若干短縮。圧力鍋で蒸し大豆にすれば、もっと早いし美味しいのでしょうが、うちには圧力鍋がないので、残念ながらゆで大豆。

本当は小粒の納豆が好きなのですが、納豆用の小粒大豆なんて手に入らないので、普通の大豆で作ったから、粒は大きいです。でも粘りはバッチリ。大量にできた(作った)ので、しばらく納豆買わなくてOK。電気代がいくらかかってるか不明なので、本当に安上がりなのかは分かりませんが、確実に有機大豆で作れるし、市販の物に必ず入っているカラシを捨てなくてもいいし(カラシ使わない派)、ゴミもほとんど出ないので、これからも時間のあるときに作ろうかな~と思ってます。夏ならオーブンに入れなくても、暖かいところに置いておくだけでよさそう。

ちなみに最近、ぬか漬けも始めました。まだ美味しい!といえるまでにはなってませんが、ぬか床が育ってくれるのを心待ちにしなかがら漬けてます。また、レポートはそのうち。