金糸瓜(きんしうり)

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別名、そうめんかぼちゃ。英語ではspaghetti squashというみたいです。spaghetti squashを初めてみたときは、「オオ!金糸瓜のことか~!」と、ちょっと感動。でも、元を辿ってみると、アメリカ大陸原産なんだそうな。日本には明治くらいに入ってきたものらしいです。

そうそう、かぼちゃといえば、ハロウィンの直前に、「Utsugi Kuri Pumpkin」だったかのラベルが貼ってあるかぼちゃがスーパーで売られていて、Utsugiって、打木? 加賀野菜の打木赤皮甘栗かぼちゃ? と、ビックリしてしばらく眺めていたことがありました。(高かったので買いませんでしたが。)でも、加賀野菜、なんて呼び方、いつから始まったか忘れましたが、ここ10年、いや、15年?ほどの話です(多分)。しかも定義が「昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜」ってことなので、別に自生種、とかってわけじゃないのです。この打木のかぼちゃだって、元は西洋種らしいので、そもそもこっち(アメリカ大陸)の方が栽培しやすいのでは?なんて思ったり。(笑)

と、脱線しましたが、金糸瓜。
実は、生まれて初めて食べました。もちろん調理するのも初めて。

調理の仕方をちゃちゃっとググって、その通りに茹でてみました。

まず、茹でてほぐしたところ。本当にバラバラと崩れました。(笑)
色が真っ黄色。まさに「金」「糸」の瓜。
そうめんかぼちゃ(金糸瓜)

実をほぐして取った後に残った皮。
皮は茹でた後も、ものすごく固いまま。食べられそうにありません。
(ちなみに、種はツマミでも作ろうかと、現在乾燥中。)
そうめんかぼちゃ(金糸瓜)

まずは、オリーブオイルで和えて、すりごま、ぽん酢しょうゆ、焼き海苔でいただきました。しゃきしゃき美味しいけど、ちと物足りない。
そうめんかぼちゃ(金糸瓜)

ということで、次は、千切りハムとキュウリを加え、三杯酢と豆板醤で味付けをして、春雨サラダ風に。
そうめんかぼちゃ(金糸瓜)
こっちのが美味しかったです。

味がどうこう、というよりは、シャキシャキ感を楽しむ野菜な感じがします。茹ですぎたのか、結構水っぽくなっちゃいました。最終的には、このサラダでも若干物足りなくて、マヨを加えてコッテリさせて平らげました。

ただ、丸ごと1個茹でたので、まだ半分以上残ってます。明日はどうやって食べようかな~。

2 Comments

久々のコメントです。
先日は、ワイン日記にコメントありがとう!
無反応でごめーん。
「おぉ、真打ち登場!!」って、めっちゃ嬉しかったんやけど。。
そろそろグリュ―ワインの季節ね、これならアルコール弱い私でも
楽しめそうです♪

さて、金糸瓜、我が家でも時々食します。
「そうめんカボチャ」って呼んでるよ。
食べ方は、ポン酢しょうゆ&マヨネーズであえていただくことが多いかな。
ツナを入れたりすることもありまーす。
食べるより、茹でてほぐすという過程が面白いかも?!

作物学的に見たカボチャの起源地域は中央アメリカって習ったことあります。

itaちゃん、コメントありがとう~。私もいつもロム専門でごめんね~。グリューワインは、ラム酒やサクランボの蒸留酒なんかを加えて、アルコール度数を高くして飲むこともあります。寒い冬のクリスマスマーケットでは欠かせません♪ 寒すぎるので酔っぱらわなかったです。あんまり。(<笑)

そうめんかぼちゃ、こと金糸瓜、ほぐすのホントに楽しかった!(笑) そっか、ツナを入れても美味しそう~。味が淡泊(すぎる)から、ちょっとコッテリめのモノを足すのが美味しい気がします。食べ応えもあるし。スモークサーモン&マヨ、でもいいかも。これならスグに作れます。(ツナは常備してないんだ、、、メチル水銀の話を聞いてから。)

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