稲刈り

今日は、稲刈りでした。

と言っても、昨晩私は生理痛がひどくて熟睡できなかったので、午前中はぼけぼけしてて、お昼頃から手伝いました。おかげで今は腰が痛い。

農業って、捨ててはならない大切なものだと思います。

私が祖母の家のたんぼの手伝いを始めたのは2年前。今年が3度目の稲刈り。田植えは2回手伝いました。まだ、たったそれだけです。

でも、稲は毎日育って、うちの父は、毎日水の様子を見に行きます。

稲だけではなく、まわりの雑草も一緒に大きくなります。たんぼにはいい養分がいっぱいあるようです。

なので、祖母はほぼ毎週草をとりに行っていたようです。

そうやって、手間暇をかけて、やっと、わたしたちが口にできるお米に育ちます。

農業。とっても大切だと思います。

けど、私にできるのだろうか?

農業にかかりっきりになれば、できるかもしれません。毎日水の管理をして、草を取って、虫を捕って。

でも、農業をするには元手が必要です。作った作物を他人に売れるほど作っている人ならともかく、家族が食べる分だけを作る人は、どうすればいいのでしょう?

そのうえ、完全無農薬で行おうとすれば、ますます手間をかけなければならないのは目に見えています。

「兼業」で、そう簡単にできるものなのかなぁ???


おぼろげに、いずれは農業をするようになるのかな。。。と思いつつ、なんとなく暗雲に包まれた未来を思ってしまったのでした。。。