名言

最近は、テロ事件に関して、他の掲示板等に書き込みをしていました。
うまく書けないなりに、言葉を選びつつ書いていたから、
そんなに長いものではなくても、ものすごい時間がかかってました。

だから、エコ日記を書き上げる気力(?)もなく。。。(言い訳がましい?)

で、テロ事件に関して書いたこと、自分で忘れたくないから、こっちに転載したり。。。(って、ただの手抜き?)

エコ日記は、今日あたりあとで1つアップできるといいなぁ。


さて、私がちょっと異常(?)なほど入れ込んでる漫画のセリフに、こんなのがありました。

『どんな大悪人を目前にしたとて、自分たちが正当だという立証になりはしない。たとえ我々が一度も手を汚さぬ人間であったとしても。』(獣木野生『パーム⑬「オールスター★プロジェクトⅢ」』より)

確かに、自分の家族や親しい人々が危険にさらされ、犠牲者になったとき、その人々を思う気持ちが強ければ強いほど、愛が強ければ強いほど、それは加害者への憎しみに変わります。それは、私だってそうかもしれない。だけど、私はだからといって自分を正当化はできないと思う。正当化してはいけない。憎しみを相手にぶつけ、相手を傷つけたとき、私は被害者から加害者に変わります。そして、その犠牲となった者を愛する人々は、私を憎むようになる。この憎しみの鎖は、永遠に解けることなく続いていきます。

鎖はどこかで断ち切らねばならない。
私はその鎖を断つ者になりたい。

たとえ、夢見事、絵空事と言われようとも。
現実の認識が甘いと思われようとも。