グリセリン?

昨日、静電気予防にグリセリンが有効なんだ、ということを書いたけど、そもそもグリセリンってなんなのだろう、と思いました。

で、ちょっぴりネットサーフ。
とはいっても、ムズカシイ化学式なんかが出てくるとお手上げでしたが。

いくつかのサイトを見た結果、私のアタマで理解可能だったのは、次のようなことでした。

- 水にも油にも溶ける。
- 天然のものと、石油から合成されるものがある。
- 石けんをつくる過程でできる物質なので、石けんの中に含まれている場合もある。(特に、純石けんに多い。)
- 原料が動物性でも植物性でも、精製を繰り返して純度が高まると成分的には同じになる。
- 使い方次第で(一緒に混ぜる物質とか?)ダイナマイトの原料のニトログリセリンになったり、狭心症の薬になったりする。
- が、グリセリンそのものは、害の報告はない。無害。

なるほど。

とりあえずは、安心して使って大丈夫のようです。食品にも使われることがあるそうです(舐めると甘かった)。あと、浣腸液もグリセリンなんだそうな。ふむぅー、いろいろ使われるものなんだなぁ。

今回は、以下のサイト&ページにお世話になりました。Vielen Dank!

http://www.sy-kogyo.co.jp/
http://nug.nasu-net.or.jp/~shino/
http://journeytoforever.org/jp/biodiesel_glycerin.html
http://tachika.727.net/jisho.htm