ウールの洗濯

この冬は、ドライマークの衣類も、ほかの衣類と同じように、石けんでがんがん洗濯してました。もともと、そんな気の張る服を持ってないこともあって、セーターなんかもネットに入れる程度で洗濯機へポイ。でも、幸い大したトラブルも起きず。縮んだり傷んだり、ってのも私が見る限りはありませんでした。

でも今日は、ウールものばっかりあつめて、いつもとは違う洗濯をしてみました。といっても、やっぱりせっけんで洗ってるし、手洗いしたわけでもありません。何を変えたかというと、コースです。うちの洗濯機についてる、ドライコースで洗ってみました。

まず最初に、お風呂の残り湯を使って低水位でせっけんをボコボコに泡立てました(これはいつもと同じ)。で、ドライコースを選択して、ウールのセーター、マフラー、膝掛けなんかを入れました。

ドライコースを選ぶと、洗いも濯ぎも脱水も、すべてがほとんど動かないというか、動きがとっても緩やかになります。だから、濯ぎ・脱水はともかく、石けんだと洗いのときどうかなぁ?とちょっと心配でした。でも、最初にしっかり泡立ててあったので、泡は最後の方までちゃんと残ってました♪

干す段階になって、匂いやせっけんかすが残ってないかな~とチェックしてみたけど、全く問題ナシ! 濯ぎや脱水が緩やか&時間が短い分、心なしかケバだちなんかが少ないような気もします♪ せっけんさえしっかり泡立てて、水温に気をつければ、ドライコースなんかも活用できるようです!