お酢 vs. クエン酸

ホントはもうちょっと調べてからアップしようとは思ってたけど、そうするとアップできるのがいつになるやら分からないので、とりあえず気づいたことまとめておくことにしました。(の割に、長いけど。。)

前回の生理中、最後にお酢をたらして濯ぐのとクエン酸をたらして濯ぐのとでは、乾いたときの布ナプフワ度がどのくらい違うのか、ちょっと注意して観察(?)してみました。

最 初は、なーんにも考えず(もちろん量ったりもせず)適当に、1つの洗面器にはお酢、もう1個の洗面器にはクエン酸をチューッとたらして、さいごの濯ぎをし てみました。で、乾きあがった感想。お酢の方はフワフワいい感じ♪ クエン酸の方はさわるとキシキシいう感じ。。。フワフワという感じではありませんでし た。

次に試みたのは、なめてみる(笑)こと。二つの洗面器に、それぞれ適当にお酢、クエン酸を溶かして、そのあと、それぞれなめてみまし た。もちろんどっちも「酸っぱい!!!」なんてことはなかったけど、酸味が強いかも?と思ったのはクエン酸の方。だけど、だからといって薄めるのも水の無 駄と思い、そのまま濯ぎました。乾いた結果は、もちろん前回と同様。クエン酸の方は、なんだかキシキシした乾き上がりでした。

さて、ここ までくればだいたい次は想像がつくと思いますが、3度目は、クエン酸の量を変えてみました。お酢の方はいつもどおりテキトーにチューっと出して、クエン酸 の方はちょっと慎重に。お酢の方となめた感じ(酸味)が一緒になるように、ちびちび垂らしていきました。同じくらいの酸味になったのは、ええっ!?と思う ほどちょっとしか垂らしてないとき。でも、ものは試しと、その濃度で濯いでみました。すると、お酢のほうと変わらないほどフカフカに♪ しかも、キシキシ 感はどこへやら!!!

ここまでの観察から考えると、私がリンスに使ってるクエン酸溶液は、醸造酢よりかなり濃いということ。そしておそらく、布ナプをフワフワにするための酸の濃度はそんなに濃くなくてOKってことです。

クエン酸溶液は、酢酸の酸っぱい匂いがないから、私はいつも、つい多めに使ってしまうみたいです。お酢のほうは、匂いがけっこう強いので、ドバドバ入れずにやめてしまうけど、それくらいの(かなり薄い)濃度が、フワ感を出すにはいいみたい。酸が濃すぎるとキシむみたい。

。。。と、これで思い出したのが、髪のリンスとして使うとき。せっけんシャンプーの中和で酸性リンスを使うときも、酸が強すぎると髪がきしむんでした!!! そうだった、そうだった! 何事も、適量、ですね。多すぎても少なすぎても本来の力を発揮できないってことか。。。

と いうことは、うちの棚に残ってるあの酢酸。あれもリンスに使えるかも! 匂いは確かに強烈だけど、どうせ薄めて使えばいいんだから、お酢と似たり寄ったり なのでは!? これもいつかやってみよう。あとはやっぱり、それぞれの酸(お酢、クエン酸溶液、ついでに酢酸も。。)の濃度が知りたいです。これには昔、 理科の実験で使ったBTB溶液(だっけ?)か何かが必要だな。。。 いつか調達しよーっと(笑)。