重曹つけおき洗い・その弐

あたるさんよりコメント(質問)があったので、重曹つけおき洗いについての補足です。

今回は、水の量やせっけんの量を減らす、チャレンジクールでした。

今までの洗い方は、洗面器いっぱいに水を張って、赤い水があんまりでなくなるまで何度も何度も水を替えては押し洗い。その後はせっけん水(たまにセスキも入れてみたり。)に半日ほどつけて、お湯で濯ぐ。ってな感じでした。

でも、せっけん水につけておいても、汚れが取れてないときもあって、そんなときは、固形せっけんをちょこっとつけて、ピンポイントもみ洗い(つまみ洗い?)をしてました。

これで特別問題はなかったわけですが、なんとなーく気になったのが、最初の押し洗い時の水の量と、つけおきのせっけん水。なーんか無駄があるような気がして。

そこで今回は重曹の登場。ちょうどナチュラルクリーニングをパラパラ眺めてたあとだったので、重曹はせっけんよりもだいぶ毒性は少なそう(むしろ自然にはよい?)だし、料理にも使うものだし、ほんじゃぁ、前にはうまくいかなかった記憶があるけど、もういっちょ試してみるかーってな気分になったのです。

も うひとつの目標、使用する水の量を減らす、ってのは、いたって簡単。洗面器の中の水が真っ赤になろうが、その水のまま、次々押し洗い。真っ赤な水は、さら に真っ赤。これでもか!ってくらい真っ赤になりました。そしてこの水は、外に水をほしがってる植物ちゃんがいるので、そちらに回しました。

さ て、布ナプに戻ります。押し洗いのすんだ布ナプは、ちょっと濃い目(っても、かなり適当だしなぁ。。。)の重曹水にポチャン。待つこと半日。これで汚れは ほとんど落ちました。終わりかけなんかで、染み付いている部分だけ、固形せっけんをつけてつまみ洗い。あとはお湯で濯ぐだけ~♪

やってる ことは、せっけん水を重曹水に変えただけで、あんまり違わないじゃん!?と一見思えるのですが、劇的に違うのが水の量。すすぎの時に使う水が、圧倒的に少 ないです。汚れ落ちも、せっけん水のときより、こころなしか良い気がします。しかも重曹は地中で分解されると肥料になるそうなので、もしかして、つけおき 後の重曹水は、植物にあげても大丈夫なのかなぁ。。。!?なんても思ったりしています。あ、でも、直接あげちゃあ、やっぱりだめかな?アルカリ強すぎるか な。。。!?

というわけで、重曹洗い。布ナプユーザ、必見です☆