酔っぱらいビトに言われても信憑性がない!と突っこまれると、元も子もないですが、酔っぱらってでもないと怖くて(?)書けない、というのもまた事実。(つまり、今、相当よっぱらい、というわけですが、、、)
「国民投票法案」なるものが、本国会に与党から提出されようとしています。
現憲法を変えるためには、国民投票で過半数の承認を得ねばなりませんが、その国民投票がどのように行われるべきかは明記されていません。
その、国民投票の在り方を決める法案、なわけです。
すなわち、
「天皇制廃止」と「九条廃止」と「環境権の導入」
が併記されていて、一つ一つの是非を問うのではなく、全部いっしょくたにして、改正に○か×かと問われる可能性もある、ということです。
実際、現在与党が提出しようとしているのはそういう国民投票の内容だという話だし。
私みたいに、天皇制廃止→○、九条廃止→×、環境権の導入→○、、みたいな人は、どうすればいいの?っちゅうハナシです。
環境権の導入や、天皇制廃止に惑われて、改正OKと投票すれば、憲法9条も変えられちゃう!という危機感があるわけで。
こんなにこんなに大事なことが、ライブドアとか耐震強度うんぬんとか、メールをどうしたとかいうハナシの中に埋もれてしまい、関心が払われないままになってしまうのです。もちろん、耐震強度のハナシだって、大事なことなんだけど。
与党が通したいヤバイ法案が提出されるときは、センセーショナルな話題にメディアはかかりっきり、になることがよくあるらしいです。
それって一種のディア統制では?
言論の自由はどこへ行った?
いえ、そもそも日本に言論の自由なんて、実はないのかも。