Bärlauch - ラムソン - ramsons

なんだか更新頻度が異様に上がってますが、、、、実はダンナが学会で留守にしてるのです。ダンナがいると、PCの奪い合い(?)になるので、ゆっくり更新する時間がとれなくて。でもまあ、学校があと3週間ほどで終わるので、そうしたら更新する時間ももうちょっととれるようになる、かな?

と、そろそろ話をタイトルに戻しますが、今年のドイツ滞在で、初めて出逢ったハーブ(?野菜?)です。

Bärlauch-ラムソン-ramsons

4月末に、Thüringen(チューリンゲン)の森へ散策へ行った時に群生してました。最初、葉っぱばっかりみていたときは、スズランかなあ、と、お義母さんが言っていたのですが、葉っぱを触ってみてBärlauch(ramsons・ラムソン)と判明。ニンニクの香りがする葉っぱです。もちろん食用で、その後レストランで出逢って食べました。ニンニク好きの私には超美味! その後、気をつけて見ていると、スーパーでもこの葉っぱを練り込んだパスタを見つけたり、レストランでも本日のメニューに出ていたり。(パスタはイマイチでした、、、<苦笑)

"Lauch"とついているので、ネギとかチャイブとかの仲間かな、と思っていたら、やっぱりそのようです。ヒグマがこの球根を食べるために土を掘るので、"Bär"(クマ)の"Lauch"(ネギ)という名がついたとか。(ウィキペディアより。)

シーズンもので、2~3月頃から葉っぱが土から顔を出し、4月から6月頃までに花をつけるそう。花がつき始めたら、食用としての収穫も終了。薹が立つってことでしょうかね。その後、葉っぱも落ち、球根の状態で年を越すようです。球根の収穫(?)は、晩夏から秋にかけて。球根も食べられるようですが、葉っぱ使った料理がだんぜん多いみたいです。(以上、ウィキペディア(ドイツ語)より。)

というわけで、私が食べた時期が、まさに旬だった模様。ドイツのシーズン別必ず食べなきゃならないものリスト、に追加です。(笑) 次はいつ食べられるかな~。