江戸更紗の簪(かんざし)

2~3年前ほどからでしょうか、かんざし愛用者になってます。

といっても、着物を着たりする人ではありませんので、もっぱら髪をまとめるために日常使い。でも、くるくるっとまとまるので、便利なのです。

それが、さすがに酷使してきたからでしょうか、愛用のかんざしがポッキリと、、、。(涙)

二股の片方だけが折れたので、使えないわけではないですが、若干心許ない。ほかにも別のかんざしを2本ほど持ってますが、二股じゃないので髪がすぐほどけちゃって、使い心地がイマイチ。しかも、折れたかんざしは、着物の布地をアクリル樹脂の中に閉じこめたデザインのもので、とにかく気に入っていたので、同じものを購入できないかとネットで検索してみること丸3日、、、。

購入した場所は、東京の目立たない路地にあった小さなギャラリー兼お店、ってくらいで、名前も何も覚えてなかったのですが、、、とうとう発見!

SHOP 二葉苑


以前訪ねたお店がこのお店なのかは不明ですが、江戸染色、という伝統的な染色を行う工房が母体のようです。そして、このかんざしの中の布は、江戸更紗っていう布らしい。

染の里 二葉苑


それにしても、ネットショップを見てみると、前に購入したときより種類も色も増えてる、、、。かんざし以外のアクセサリーまで、、、。


購入ボタンをポチッと押してしまいました。送料無料になるまで。(涙)

仕事してないから、なるべくブツヨクに火がつかないよう気をつけてはいるのですが、日本のオンラインショップは危険です。はあー。


ところで。
「かんざし」って、「簪」って書くんですね。変換で出てきましたが、もちろん読めません。書けません。(がっくり。)