やっぱりあこがれの農業。

友人に感想を聞きたい!と言われ、「SAYURI」を観たのですが、そこに工藤夕貴が出演してた、というのがきっかけで、どんな人なんだろう?とググってみると、なんと、今は、農業もやってらっしゃる方なんですね。
工藤夕貴オフィシャルウェブ
チラチラっと内容を見ていると、ああ、楽しそう、、、。

私もトラクター乗りたい!
稲藁のニオイを胸一杯吸い込みながら、稲刈りしたい!!!

そして、どの野菜も美味しそう、、、。
てか、まず、土が美味しそう、、、!!!(笑)

昔、有機農家のところで、
野菜を作らせてもらっていたときのこと、思い出しちゃいました。

ハウスの中とはいえ、暖房ナシなので、、
夏野菜がどんどん枯れていく中、
気温が下がって元気になった水菜や小松菜。
そして、初めて作って食べた生の野沢菜。美味しすぎてビックリ。
冬に、雪の下でもがんばるほうれん草の味、忘れられません。絶品です。

農を生業にして生きていこう、という気概はないけれど、せめて自分の家族が食べていける分の食糧(穀物と野菜)は、自分で作れるようになりたいなあ、と考え始めたのは、いつだっけ。今も決して忘れたわけではないけど、その生活からは離れている気がするのがちょっと寂しい。

しかも、中心に「米」そして「水田」を据えたいなあと思うので、やっぱりいつかは実家のあたりに戻っていたいなあ、とぼんやり思います。どう実現できるのかは謎ですが、、、。

あ、ちなみに「SAYURI」は、私向きの映画じゃなかったです。ツッコミどころを挙げ出すとキリがない上、毒舌(?)が過ぎるので、敢えて書きません、、、。