夏の時期のお洗濯。

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何度も書いてますが、私はホントに汗かきサン。

なので、化繊の衣類はとっても苦手です。通気性が悪い(もしくはナイ)ので、体が熱くなって汗がどんどん出てくるし、でもそれを外に逃してくれないので、汗がダラダラ体の表面を流れていくのです。

 

というわけで、私の服って、基本的には綿。コットンです。冬はそれにウールやシルクも加わりますが、夏、、、というか、もう春先から、とにかくコットンばっかり。

 

そして、お洗濯の量もジャンジャン増えます。特に、今の時期なんて、職場のハウス(野菜を育てています。家庭菜園レベルですけどね。)に入ると、ほんの10分くらいで全身ぐっしょり。お洗濯の量もハンパじゃありません。

 

でも、衣類に汗が蓄積してくるのか、湿度が高い日に早く乾ききらないことがあるからなのか、お洗濯をしても、なんとなくスッキリしないときがあるのです。なんだかイマイチ、キレイになってない、洗ったのになんだか汗くさいようなカビくさいような、、、。

 

そんなとき、今まではどうしようもなくて、だんだんそのTシャツなどを着なくなり、タンスの奥深くで眠る、、、なんてことになっていたのですが、最近、とってもいい方法を知りました!

 

それは、酸素系漂白剤を利用した「煮洗い」。

厳密に言うと、「煮」洗いではないのだけど、とにかく高めの温度のお湯に酸素系漂白剤を溶かし、そこにニオイがこびりついているTシャツなんかをつけ置きしておくのです。

 

お湯がお水になるまで半日くらいつけ置きし、その後、通常通りにお洗濯。するとビックリ! 何度洗っても取れなかった、あのニオイがスッキリさっぱり落ちているのです!


本当の「煮洗い」と違って、色や柄モノのお洋服もOKですし、温度をそう高くしなければ、化繊もOKとのこと。(私は綿ばっかりだから、かなり高めの温度でつけ置きしてますが。)

 

この方法を知ってからは、嬉しくなって、お気に入りだったTシャツやなんかを引っ張り出してきては洗ってます。もう、ホントに、とにかくスッキリ蘇るのが嬉しいし、楽しい!

 

今年は8月の今でも、梅雨のようなジメジメした天気になったりしているので、この方法は今後もまだまだ役に立ってくれそうです~~☆

3 Comments

いいこと教わりました。
早速やってみます。本当に今の時期暑いのに湿度が高くて洗濯物がすっきりと乾かなくて困ってました。
わざわざ洗剤を変えるのも面倒ですがこれだったらすぐできそう。ありがとうございました(^◇^)

■ふ~ん なるほどなぁ
僕も洗濯はせっけんだから(合成洗剤は使いません)、良いことをききました。参考にさせていただきます。ありがとう。

■分量、書いておきますね。
おけいさん、ふゆさん、コメントありがとうございます。

ホント、ラクチンでスッキリするので、ぜひお試しあれ!

せっかくなので、私が参考にした本に出ていた、分量のめやすを書いておきますね。

「お湯1リットルに、酸素系漂白剤小さじ1~2杯」

です。

あと、もし、酸素系漂白剤にもこだわるとすれば、「過炭酸ナトリウム100%」のものがオススメです。

塩素系ではなく、「酸素系」ならどれでも一緒かな~と思っていたのですが、ごく一般的に出回っている酸素系漂白剤の表示を見ると、こんなにいっぱい書かれてました。
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過炭酸ナトリウム(酸素系)、界面活性剤(アルキル硫酸エステルナトリウム)、アルカリ剤(炭酸塩)、漂白活性化剤、水軟化剤、安定化剤、酵素
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せっかく、お洗濯にせっけんを使って、合成洗剤を使っていないのに、こんな表示の酸素系漂白剤だったら、合成洗剤とあんまり変わらないよなぁ、、、と思いまして。

よけいなお節介でしたら、失礼しました。

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