別に毎日書こうと思っていたわけではないのに、しばらくきっちり続いてしまったために、お休みすること自体に少し抵抗があった昨日。だけど、張りつめると途中でプッツンと切れてしまう傾向にある私なので、肩のチカラを抜いてほどほどに、と、思い直していました。
それにしても選挙の結果は予想していた通り恐ろしいモノになり、あれだけ「郵政」で騒いでいたはずなのに、「憲法改正」にもイエスなのだと解釈され、こうやって一歩一歩着実に、ある方向へと進んでいくのだなぁと。
なんだか虚しくなったりもするのだけど、そんなこと言っていて何もしなかったら、だんだん日本には住めなくなってくる気がするので(まあ、海外逃亡もいいのですが)、ムダかもしれない抵抗を地道にしていこうと改めて思っている今日この頃。焦って空回りするのじゃなくて、地に足をつけて、それこそ一歩一歩。それだと間に合わない!ってことになってしまうかなあ。それはちょっと怖いなあ。
昨日のレッスンでは、生徒さんがホワイトバンドをしてたので、ちょっとだけ話をしてみたり。
今日は「Little Birds」です。
■お気楽
kanakitaさん、こんにちは。
このブログのタイトルにあるように、ご自身の気が楽に感じ楽しくなるペースで続けられるといいと思いますよ。ネットはその方の気持ちが現れて観る方に伝わりますからね。
それから、ムードから覚めて、今回の選挙の結果に改めてハッとされた方も多いでしょうね。
首相が解散しない限り、今の衆議院は4年続きますし、衆議院を通過した法案が参議院で否決されても、また衆議院が3分の2以上で可決すれば法案は成立します。
この絶大なる力をもった与党が何をやっていくか見ていかないといけません。その際に、気をつけないといけないのは、何かが特別にクローズアップされるときは何かが隠したいものがある可能性があるということです。
右側から打ってきたら、右側に注意を向けますが、実は左側に伏兵を忍ばせているということはよくあることです。
■無題
kanakitaさんは、一直線に真っ正直に生きてる。その姿勢が胸に響いてきます。私は、今回の選挙で期待が裏切られた・・・というより、この先進む道は・・・という不安の方が強い。同じ間違いをする馬鹿はいないと思うけど、なんか流れが悪い方へと強くなっているような感じがしてならない。
■Re: お気楽
ふゆさん、コメントありがとうございます。
選挙の結果にハッとした人はどのくらいいるのか。「あれ?」と思った人がたくさんいてくれればいいのですが、私も含め、判断力の鈍っている人はたくさんいると思うのです。「小選挙区」というものの恐ろしさも思います。抹殺された民意がどのくらいあるのか。小選挙区が実施されて初めて気がつきました。でも、既成事実が作られてしまったあとからでは、今の日本では遅すぎます。声が届かないのです。それはきっと声が小さすぎるからなのだろうと思いますが、、、。無関心でいる、と決めてしまった人、あきらめてしまった人、あまりにも多いのではないかと感じています。そうすると、またどんどん既成事実が作られていってしまいます。
■Re: とっちゃんさん
とっちゃんさん、コメントありがとうございます。
ヒヨッコの私は、実はこういった内容の話は、かなりの抵抗を感じながらも書いていますが、みなさんからコメントをいただくことで、また考えさせてもらったり、頭の中を整理したりしています。
この先進む道、「選んだのはあなたたち」と大声で言われて、どんどんある方向へと進んでいくのでしょうね。だけど私も「選んだのは私たち」だと思います。どの人、どの政党に投票していたとしても。だから私にも責任があります。黙って指をくわえて見ているだけではダメなんだと思っています。