ひさびさーのドイツ語レッスンの日でした。
9月の最後のレッスンは、お芝居を観に行っちゃったのでお休みしたし、その後2回、回数調整でお休みだったので、丸4週間空いてしまったわけです。でもその間、仕事もプライベートもバタバタだったから、4週間も空いちゃった気がしていない、、、。ある意味それも恐ろしい、、、。
ドイツでも9月に選挙があって、保守優勢かと思っていたけど、結果はキレイに二分した形になったようです。日本の選挙と違って、「民意」がしっかり反映されているように思います。ドイツの選挙制度をちゃんと理解しているわけではないので(いや、日本のだってあんまり理解してない、、、)、言い切ってしまうことには抵抗がありますが。(政治も経済も地理も歴史も全部、昔から苦手だー。)
今さら、な話なのだけど、日本の現在の、小選挙区×比例区という選挙制度、こんな数値を見ると、やっぱり恐ろしく思います。
日刊ゲンダイ9/16の記事(だそうです。)
--------------------------------------------------------
●『3419 VS 3389 郵政反対票が勝っていた』
~「民営化は圧倒的に支持された」はウソ~
▼(ある民間グループによる得票数内訳算によると)
郵政民営化に
・賛成派(自民、公明の公認候補、一部無所属)
→3389万7275票
・反対派(民主、社民、共産、自民造反組、新党 他)
→3419万4372票
▼「・・・小泉自公は『郵政民営化は圧倒的世論』と得意がり、
大マスコミまでそれに追随している・・・」(同紙)
--------------------------------------------------------
要するに、いかに「死票」が多いか、ってことですよね。(「死票」に関しては、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050909-00000068-jij-pol ご参照。私も今回の選挙で初めて知りました。、、、「初めて」ってとこが大問題ですが、、、<汗) 小選挙区だから、それぞれの選挙区で1人とかしか当選できなくて、ある一つの党に集約されていってしまう気がします。「票」の数だけ見ると、拮抗していて、むしろ野党側が多いのに、絶対安定多数の議席を獲得できることになってしまう恐ろしさ。
だから、そもそも小選挙区になったのも、自民党が自分たちを常に与党に置けるようにしたんじゃないの?とか思っちゃいます。そして、選挙戦には郵政の話しか出てなかったのに、あっという間に郵政は陰をひそめ、「共謀罪」の話やら「憲法改正(改悪?)」の話やら、物騒な話ばっかり出てきてますし。
話は戻りますが、ドイツの選挙。
二大政党(SPD、CDU/CSU)のどちらもが、当初予定していた連立では過半数をとれなくて、なんと大連立(SPD+CDU/CSU)となりました。、、、そ、それもすごい。というか、それもあり得る話なのか! そして、首相には、ドイツ初の女性首相、しかも東出身。緑の党はこの連立には荷担できないと、与党であることからあっさり身を引いた模様。野党でもがんばって欲しいし、今の連立与党も、原発に関して後戻りはしてほしくないものです。
■ドイッチェン。。。。
親父と弟の大学時代の第2外国語、おかんは元看護婦でカルテはドイツ語で書いてあったとか。。。。、ジャガイモとソーセージの印象、ワールドカップサッカー、ポルシェ(昔乗ってた)
語学を学ぶのはうらやましい。
英語なら読めるけど話せない。
珠洲弁と鳥取弁ならほぼ理解できるが(爆)
■Re: ドイッチェン。。。。
もっぷさん、コメントありがとうございまーす!
その印象は正しいです。が、ジャガイモもソーセージもビールも、日本で想像するモノとはひと味もふた味も違ってうっまーいっすよ!
語学は必要に迫られて(でももちろん好きだから)習いにいってます。水曜にインプットして月曜にアウトプット。来週からスタートだ~~~教材作らねば!