プレゼントが嫌い。
なーんて言い切ってしまうと、なんとまあイヤな奴、なんだけど、もらって嬉しいときもあるわけで、どうしてなのかなあとちょっと考えてみました。
基本的に、満たされているんだなあ。私は。
食べるものも、着るものの、親元に寄生しているとはいえ住むところも、持ちものだって、満たされているんです。生活環境が変われば、また話は変わるかもだけど。
そして、たまに欲しいなあとか思うものがあったとして、それは私の中で、色はこれで、形はこうで、素材はこうで、と明確なイメージがあることがほとんど。よく似た何かが現れても、私のイメージと合わないときは、よっぽどの緊急事態じゃない限り、買わないことに決めています。今までさんざん失敗してきたので。
だから、もしそれが、なかなか手に入らないものだったり、ものすごく高価なものだったりするときは、「今」の私とは縁がなかったんだなあ、と思うし、想い続けたらまた縁がめぐってくるかも、と、その時を楽しみに待つことにしたのです。
その逆に、いつか私の元にきてほしいなあと思っていたものが、違う形で、要は、私が持っていたイメージとは違うタイプのもの、が、来てしまったときは、たとえいただいたものだったりしても、正直ガッカリします。出逢いたかったものと出逢うための瞬間を奪われてしまったような感覚。
それでも、妥協できるときはあるのです。ま、これもいいかと。ただ、本当に欲しかったもののイメージと憧れは消えないので、いつか巡り逢ったときに手に入れてしまう危険性があります。そうすると、2つになってしまう。それって、なるべくモチモノを減らしたい私としては、悲しい。
だけどたまに、妥協できないときがあって、そんなときは本当に困ってしまいます。周りに誰か、欲しい人がいればいいけど、そう簡単に見つからないときもあるわけで。まあ、そういったものは、誰かに渡されるときがくるまで、もしくは、私の気が変わって「使ってみるかー」と思うときがくるまで、どこかで眠り続けます。
だからといって、衝動買いをしないわけではないのだけどねー。
それは一目惚れしたときか、物欲オバケがとりついているときです。
つい最近も、長靴に一目惚れして衝動買い。でも、欲しかった長靴のイメージにピッタリで! 色までピッタリ!!! ものすごくカワイイ!!! 素材は、、、敢えてノーコメント。(ゴムではありません。)
あ、だけど、例外ひとつ。
たべものだけは、もらってもほとんど困ったことはありません。うちには食欲オバケもいるのです。
■持ち物あふれ
使わないものは処分しないと、家中が物置になってしまいますね。
■オバケでっか?
> うちには食欲オバケもいるのです。
スリムなkanakita姉さんのどこに生息しているんでしょうか(ってレディに聞くな)
■Re: まとめレス
コメントありがとうございます。
沖縄は暖かそうですね。でも、寒くてもやっぱり冬は冬らしいのがいいです。北陸、、、というか、石川生まれの石川育ちの者にとっては。
食欲オバケは、そこにもここにも家中いたるところにいるので、結構タイヘンです。気を抜くと恐ろしい結果が待ってます。