純愛

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『容赦なき作品なので、覚悟して読んで下さい。
性描写の嵐の彼方に、純愛を見出して貰えれば幸いです。 』



と、作家本人が言っているので、

他にどれを読んでみようかと思ったときに、

どうしても気になった『シシリエンヌ』。




物語の結末に納得がいかない人が結構いるらしい



というのも、じゃあいったいどんな話なんだろうと気になって。






で、ワタシは、結局泣く羽目に。


切なくて。苦しくて。そして怖くて。




結末は、納得がいく、いかないというよりは、

そんな結末を迎えざるをえなかったのだとも感じるし、

苦しく続く未来を予感させられたりもするし、

違う選択肢はなかったのかと問いたくなる一方、

こうするしかなかった切なさ、苦しさでやるせなくなって、、、。




作家の思うツボに入っているのかも。(笑)





巷で流行りの「純愛」って言われても、

これまでピンと来てませんでしたが、

私にとっては、これは思いっきり純愛でした。




そういえば、作家自身もそう言ってることだし。(笑)




なんだか、嶽本野ばらの作品は、

ギャグでもシリアスでも、

いろいろ考えさせられちゃう作品ばっかですね。




してやられた!という感じです。

コメント(2)

nyota さん (June 14, 2006)
■面白そうですね!
なんだかばたばたして本が積読状態で過ぎていくのですが・・・早くどうにかして嶽本野ばら、の作品読んでみたい気になりました!
そうです、kanakitaさんのおっしゃってる会社の野菜です・・・。
色々面白い野菜があるので写真を撮ってとか思っているのですが、なかなか。私も野菜も穀類も同じだと思います。前の前に米対策のソフトを農政に売る仕事に携わっていたので・・・。と長くコメントしてすんません。
kanakita さん (June 16, 2006)
■積読状態はワタクシも、、、
nyotaさん、コメントありがとうございます。長いコメントは私の方が、、、大変失礼しました。(つ、つい、、、)

本を積読状態にしておくのは、私の長年の趣味です。開き直っても仕方がないのですけど。(汗) 既読棚に移動するスピードより、平積みになってゆくスピードが速いのは、誉められたことではないですね。(ちょっと反省。)

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