2006年9月 Archives

そんなわけで

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Reichstag

4年ぶりのドイツでしたー。

前回から4年、というのは長いけど、その間に友人が子連れで留学しに来たり、私も学校を辞めたり転職もしたりで、いろいろあったので、いつの間にか4年!という感じではありました。


初めてドイツへ行ったときから数えると、丸10年。

10年前のちょうど9月に旅立っているので、全く何も知らなかった10年前のドイツと、その後、それなりに色んな経験があった10年を経てのドイツ。ちょうど、その10年前の9月に知り合った友人と一緒に旅をしたので、10年前のこと一緒に思い出してみたり、片方が覚えていて片方が全く覚えてないことがあったり。


でも、懐かしさに浸る思い出の旅というよりは、ドイツで生活する方がなぜかしっくり馴染むんだよね、ってことを思い出しちゃった旅だったので大変。チャンスがあるのなら、今すぐにでも戻りたくてうずうずしています。

と、一方で考えつつも、とっくに仕事の渦の中に呑み込まれているのが悲しい、、、。

今回は、ゆるいのか綿密なのかよく分からないスケジュールで動いてました。けど、基本は1箇所に3泊、なので、日本人としてはゆるめかも?(笑)

途中、突然の予定変更が入ったり、偶然が重なったり、逆にうまくいかなかったことも、次のステップへ動くためのきっかけになったりして、充実しまくりの旅。

移動は全て鉄道。ジャーマンレイルツインパスは激安なので、2人で旅行する人には絶対オススメ。ICE乗りまくりの快適な旅でした。途中混んでて、一部座れないときもありましたが、、、。


im Glaskuppel

観光客らしいこともいくつかしたけど、面白かったのは、いろんな人と話をしたことかなあ。ドイツにいる友人はもちろん、初めて会った人たちといろいろ話をしました。電車の中、店員さん、列で隣に並んでた人、宿の食事で隣の席だった人、博物館のガイドコースを一緒に回った人、あげくの果てにはホームレス(?)の人とも。でも、無理して声をかけた、とか、かけられた、とかではなく、ふとしたきっかけで話が始まって、じゃあよい1日を!って別れるのが、ごく自然でラクチンで、楽しかった。逆に、日本にいると私、なんだか構えてるし、窮屈だったり、人の目が気になったり、居心地の悪さを感じていたりするなあと思い当たったり。

WELT KOMPAKT

そうそう、空港のレストランでたまたま手に取った簡易(?)新聞"WELT KOMPAKT"がスラスラ読めて、私にも読める新聞がある!っていうのに驚いたりもしました。笑。


なんだかとりとめないですが、日本でこうやって仕事して家に帰ってきてるのは現実なんだけど、でもドイツでの2週間も私にはものすごくリアルで、そしてこの両者がうまく結びつかないので、今ちょっと混乱気味。だけど、ゆっくり考える間もなく、仕事、仕事、仕事! 働かせてもらえるだけでありがたいはずなんだけど、ドイツ見て来ちゃったからなー、ちょっと耐えられなくなる可能性大。


ああもう、本当にとりとめないですね。
どうやったってまとまらないので、パラパラと、小出しにしていこうと思います。

Wahnsinn!

Guli in Berlin

Einfach muss ich so äußern.
Es war GEIL in Deutschland!!!

Irgendwie, als ich in Frankfurt angekommen war, und sofort weiter in den Zug nach Berlin eingestiegen war, hatte ich schon so'n Gefühl, als hätte ich schon lange Zeit in Deutschland gewohnt. Dort habe ich mich irgendwie viel wohler gefühlt, als in Japan. So ein Gefühl hatte ich schon damals, als ich in Siegen gelebt habe. Warum konnte ich dieses Gefühl einfach vergessen? Ich kann's nicht glauben...

Zuerst in Berlin.
Das war schon eine gute Planung.
Es war so viel los und es ist sehr schwierig, dass man in kurzer Zeit alles davon mitkriegt. Es ist einfach unmöglich. Am ersten Tag waren wir zwar sehr müde, weil wir sehr lange unterwegs waren, aber wir waren einfach von Berlin begeistert, fasziniert und aufgeregt. Ich muss wirklich äußern, es war einfach "GEIL"! Stark! Toll! Klasse! Cool!

Wie geil, wie stark, wie toll und wie klasse in Berlin war, waren's ja eigentlich nur so Kleinigkeiten. Die Atmosphere, die Stimmung, irgendwie so was da dynamisch ist, solche Kleinigkeiten haben mir so gut gefallen. Ich wollte irgendwie mitmachen. Ich wollte einfach dabei sein.

Und es war so schade, dass ich wieder nach Hause zurückkehren musste. Ich denke, ich MUSS ja in kurzer Zeit nach Berlin ziehen...

最後の一滴

眠って起きたら、230%でフル稼働するのかなあ(230%だと「フル」じゃなくて「オーバー」稼働っすね。より正確な表現をするならば。)と思っていましたが、眠って起きたら、問題がよりクリアになり、いろんなことが分かってきました。


今後、私が取るべき対策とか。
話をつけなくちゃならない内容とか。


でも、明日、明後日に、という話ではなく、ゆっくりと落ち着いて、問題点を整理してから、じっくりと取り組みたいと思います。私自身の今後に大きく関わってくることですし。感情が昂ってるときに話すようなことではないし、それでは論点がずれそうなので。頭悪いので、ちゃんとクリアにしてから臨みます。

それにしても、突然キレてしまったのは何故かなあと思っていたときに、満杯のコップの例えが思い出されて、決して「突然」なんかではなかったのだなあと分かりました。


ごくごく些細な不満、問題、その一粒一粒が、一滴ずつ私のキャパシティのコップに溜まっていき、昨日のあの一言が放たれる前に、コップが溢れる寸前になってたのでした。で、最後の一滴が落ちたとき、パーンと決壊。キャパを超えた分だけが溢れだしたのではなく、温度が高すぎたのか、残念ながらコップそのものも壊れてしまったので、それまでの不満も問題も全部出ちゃってます。あーあ。

ついでに言うと、本日も、決壊したコップに、これでもかともう1滴。

あやうく激昂するところを、すんでのところでブレーキかけましたが。(私もオトナになったもんだわ。<大笑)

私も慎重に出るつもりですが、相手方の対応も、きっと見ものです。というか、どんな対応に出るかで真価が問われるので、実は、私にとってのみならず、相手方にとっても正念場、なわけなのです。相手方が、今が正念場なのだと認識するかしないかは別として。

ちっとも具体的じゃないので、何の話やら???でしょうか。
いいんです。何年もたって、私が読み返して分かるのであれば、他の誰にも分からなくてもこれでオッケー。

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