ちょっとボケッとしている間に、いろんなことがめまぐるしく周りで動いていて、はたと気づくと大切なことをほっぽってあったような気持ちになっているこのごろ。じゃあ、何をしてたのかというと、割と仕事をしていたような、、、<笑。今日も結構遅くまで仕事してみたけれど、少し片づいたり先が見えてきたようなこともあるので、ホッとしています。とはいえ、気は抜けない、気は抜けない。(気を抜くと、コロッと忘れちゃったりするんですねえ。やっぱりトシですかねえ。)
というわけ(?)で、大切な日程を忘れないように、カレンダーをもう一度確認。ワタシが少しだけお手伝いをしている「九条の会・石川ネット 」さんの、設立一周年記念総会が12月6日に文化ホールにて開催。日程が合わなくて、まだ一度も集会や講演会に行ったことがないのですが、12月6日はなんとか日程の都合をつけられそうなのです。
そしてこの内容がスゴイ!
昼の部と夜の部があって、昼は前から観たかったベアテ・シロタ・ゴードン(『1945年のクリスマス 』)さんのドキュメンタリー映画「ベアテの贈り物」の上映、大好きな大好きな水野スウさんのトーク、さらには「9NINE 憲法9条は訴える! 」の上映も。夜には講演会とパネルディスカッションがあるのですが、パネルディスカッションには留学生の方まで交えるとか、、、! ひえ~!いったいどんな会になるんだ!?と、いや、そもそも午後から夜まで通しだと体がもたないんじゃないかと思うほどの内容です。
ちょうど、スウさんからは季節のお便りが届き、会社でお昼を食べながら読んでいたら、涙がこぼれそうになっちゃって、ぐぐっとガマン。
それはこんなくだり。
「日本のこどもたちは戦争を知らない、それは9条があるからだよ、とベトナム帰還兵のアレン・ネルソンさんは言います。それを深読みすれば、9条があるから、私たちは9条を知らずに来てしまった、とも言える。」
お便りには本の紹介もあったのですが、私も読みたいと思っていた本も掲載されていたりして、思わぬシンクロにうれしくなりながらも、あれ?そもそもスウさんに紹介してもらった本だったっけ、、、???と考えてみたり。佐高信×魚住昭の対談本『だまされることの責任 』。
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