おやつづくり

久々のおやつ作り。

先日から、どおーーーーーしても、オールドファッションが食べたくなって、スーパーでそれっぽいものを買ってきたのですが、なんせ上にかかっているアイシングとか、チョコもどきとかが苦手で、分かってはいるのに買った自分をまた反省。

というわけで、今日は空いた1時間を利用して、オールドファッションっぽいものを、自分で作りました。日本のホットケーキミックスがあったら簡単なんですが、ないのでレシピはまたまたクックパッドからです。

チョコファッション☆オールドファッション

オールドファッションもどき

つい薄く伸ばしすぎちゃったので、ドーナツというより揚げクッキーみたいな食感な上、見た目がイマイチ(揚げすぎ?)なのですが、味とサクサク感はバッチリなのです。もっちりふんわり感はないですが、私はそっちはそんなに求めてないので、これでいいやーと。(いいかげん。笑。)

揚げ物は、油の処理に困るので、いつもフライパンで揚げ焼きっぽくするのですが、今回は前回紹介したステンレスのフライパンを使いました。温度調節がちょっと難しいですが、重くて安定してるし、油の処理もしやすかったので、今後は揚げ物(揚げ焼き)にはこのフライパンで行きます。

1月の終わりには、長い間買ったまま放置されていたクリームチーズと、大量の苺の処理のため、何年(いや、何十年?)ぶりかに、レアチーズケーキを作りました。こっちのレシピは、ドイツのお菓子づくりの本からです。初めてドイツに留学したときに買った本で、安いのに写真とレシピが豊富で、ものすごく重宝してます。ドイツ語ができなくてノイローゼ気味だったときに、これでドイツ語勉強した覚えがあります。ちなみに、この本が安かった理由は後々判明。写真とレシピの位置が、微妙に一致してないのです。同じページにはあるのですが、左右逆だったり。笑。

苺とブルーベリーのレアチーズケーキ

性格が雑なもので、見た目は微妙ですが、味はダンナに合格点をもらいました。普段は私のケーキはあまり食べない(私と好みが違う)のに、このケーキにはがっついてました。このケーキなら、また作ってもいいとか。普段は料理したりお菓子を作ったりする姿に文句を言うくせに、なんともゲンキンなヤツです。

蒸し豚

市販のハムが美味しくないのです、、、。もちろん、高い物を探せば、そこそこ美味しいものもありますが、ドイツの旨いのに安いハムやソーセージを知ってるがせいで、「こんなに出したくねー(怒)」と思っちゃうのです。(たまには買いますが。<笑)

なので、まあ、安い市販品を買ってたわけですが、しばらく食べると飽きる。しかも、味が濃い。さらには、ハムの味じゃない変な味がする。いったんこうなるともうダメで、数ヶ月は受け付けなくなってしまいます。

どうしたものかと思ってたところ、友人に豚の簡単ローストの作り方を教えてもらい、しばらくはそれにハマってました。かたまり肉に人参やセロリ、にんにくを刺し入れて、塩を塗ってオーブンで2時間。そこそこ日持ちもするし、スライスしてとっておけます。

でも実は、オーブンやローストパンの掃除が大変で(油はねがすごい)、もうちょっと無駄のない方法はないものか、、、と思っていたところ、ありました! 蒸し豚です!

参考にしたのはこのレシピ。(いつもいつもクックパッド。ありがとう。)
蒸し豚」 http://cookpad.com/recipe/1404613

1度目はレシピ通りにネギだけで蒸しましたが、2度目からは白菜や生姜も加えました。この回も、白菜、ネギ、生姜スライスを敷いてます。
蒸し豚:今から蒸します。

蒸し上がり。レシピでは20~30分とありましたが、塊が大きいのでいつも50~60分蒸します。パサつくこともなく、ちょうどいい感じ。
蒸し豚:蒸し上がり。

さっそくスライスして、一番美味しいところをいただきます♪ もちろん野菜もスープも一緒に。スープは味つけの必要なし! これだけでめちゃウマ!
蒸し豚:スープも野菜も一緒にいただきます。

残りはスライスして冷蔵庫へ~。
蒸し豚:残りはスライスして冷蔵庫~♪

塩をすり込んで2~3日寝かせる、という下準備は必要ですが、簡単だし、スープも全部飲めるし、スープは別の料理に応用もできるし、出来上がった蒸し豚は冷めても冷やしてもハムみたいで美味しい♪ ってことで、すっかりハマりました。しかも、出来上がった蒸し豚は冷凍保存もできるので、もう一石二鳥どころか三鳥か四鳥な気分です。豚のかたまり肉が安いときに買いだめて、せっせと作ってます(笑)。

あ、ちなみにこれも、ほったらかし料理です。ほったらかし料理、大好き!万歳!

ステンレス製のフライパン

テフロン加工の鍋とかフライパンって、結構寿命が短いんですね。

ってことを、アメリカに来て、「自分のキッチン」(いやもちろん、ダンナと共有だし、しかも借り物ですけど)らしきものが存在するようになってから、初めて知りました。

ちょっとググってみると、テフロン加工のフライパンは、いくら高い物を買ったところで、鉄やステンレス製と比べれば早く寿命が来るのは変わりなし。かといって、安いものであっても、1年そこそこで買い換えていくのは性に合わない。なんですが、手頃な価格の鉄かステンレス製のフライパンに巡り会うことがなく、泣く泣くテフロン加工のものを使ってたわけです。でも最近、とうとう3代目のテフロンフライパンの寿命が近づいてきました。

一番欲しいのは鉄のフライパン。でも、cast ironのフライパンならありますが、これは重すぎて使いづらい。しかも、今のアパートはガラストップの電磁調理器なので、割ってしまう可能性があるのが怖い。

で、次の候補はステンレス製のフライパンだったわけですが、昨日ふら~っと入ったお店で、手ごろな価格のフライパンを見てしまったので、後先考えずに買っちゃいました。(笑)

ステンレス製フライパン

ステンレス製は、熱伝導率が悪く、焦げ付きやすいということをどこかで読んだので、よくよく熱してから炒め物をしてみました。ちゃんと熱してから蒸し焼きっぽく炒めたので、焦げ付いて大変!ということは特になかったです。でも、使いこなすまでには、もうちょっと時間がかかりそうな印象。うまく使って、長~くおつきあいしていきたいものです。

HP Deskjet 460

6年だか7年だか前に買ったPCを、未だに酷使しています。でも、ちゃんと動いてくれています。そのせいで最近のPC事情には、とんと疎い私です。

買った当初は、ちょっと無理して高いものを買った割に、まずはシステムボード、次にファン、そしてモニタが壊れ、どうやらハズレを買ったのか?と思ったこともありましたが、こうしてWindowsが2バージョンも新しくなっても、まだまだガッツリ働いてくれてる、ということは、いい買い物だったのかな?と思ったりしてます。ま、遅いですけどね。色々と。反応が。たまにね。(いや、しょっちゅう?)

ハードディスクもいっぱいになって、さあ、どうしようか?と思ったこともありましたが、弟に教えてもらってHDを換装したため、現在はパンクする心配もナシ。

同様に、5年ほど前に買って、未だに重宝しているのが、HPのモバイルプリンタです。ちっこいくせに、がんばり屋です。何度か言うことを聞かなくなったこともありますが、私が自分で直せてしまう、ということろがいいです。修理に出さなくてもなんとかなっちゃうんです。不思議なことに。

HP Deskjet 460

今日も、急ぎの用事の前に、ちょっとワガママを言い出したのですが(紙なんて詰まってないのに、紙詰まりだと言い張る)、インクのカートリッジを一旦外してもう一度装填してあげると、何もなかったかのようにサクサク動き始めました。ありがたい。とはいえ、これに気づくまで、だいぶ時間はかかりました。(さっさとググればよかった、、、。)

印刷の品質にこだわる方や、写真を印刷する、という方には向いてないだろうと思いますが、こんなに小さくて(モバイル用ですからね)、カラー印刷もできて、印刷スピードもそこそこ速くて、これだけちゃんと仕事ができるなんて、ホントにエライ。プリンタの耐用枚数(寿命)はどのくらいなのか知りませんが、今までで、累積9800枚ほど印刷しました。でもまだ健在。これからも便りにしてます!

読みたい本いろいろ

ソルトレイクの市立図書館には日本語コーナーもあって、たまに、とりつかれたように読んでますが、毎日日本からのポッドキャストを聞いているので、そこで紹介されている本を色々と読んでみたくなって困ります。

ただ、本を本棚の肥やしにするのが得意(買ったら満足して、読まずに保管)という、悪い癖をもった私は、買ったからといって必ずしもすぐに読むわけではないのです。なので、ダンナの収入に頼りっきりの現在は、取り寄せて買うなんて贅沢なことはできません。でも、いつか絶対に、買って読みたいなあ~という本の一覧。

ヤクザと原発 福島第一潜入記』鈴木智彦 著(※Digで、荻上チキさんが紹介。)

絵になる子育てなんかない』養老 孟司 ・小島 慶子 著(※キラ☆キラの、小島慶子さんの本。)

手入れ文化と日本』養老 孟司 著(※キラ☆キラの、小島慶子さんが紹介。)

国家の品格』藤原正彦 著(※『祖国とは国語』を1ドルで手に入れて読んだら、面白くて面白くて。なので、他の本も読んでみたくなりました。)

若き数学者のアメリカ』藤原正彦 著(※イギリス版もあるので、そっちも読みたい。)

変わる家族 変わる食卓 - 真実に破壊されるマーケティング常識』岩村暢子 著(※この本か、↓の本を、久米宏さんがラジオで紹介。)

家族の勝手でしょ! 写真274枚で見る食卓の喜劇』岩村暢子 著(※↑と同じ著者のものです。)

俺だって子供だ!』(※クドカン作品大好きです。エッセイもゆるくて好きでしたが、そのクドカンの子育てに興味津々。)

生物と無生物のあいだ』福岡伸一 著(※大竹まことさんのラジオで紹介。著者ご本人出演。)

「マイナス」のプラス 反常識の人生論』外山滋比古 著(※大竹まことさんのラジオに、ご本人出演&紹介。)

内部被曝の脅威』肥田舜太郎 著(※映画「ヒバクシャ」ご出演の肥田先生の本。2005年刊。)

死刑のある国ニッポン』森達也 著(森達也さんで死刑の話なので、読みたい、、、!)


なんか、エッセイとかルポとか新書的な本ばっかりですね。笑。

小説も読まないわけではないのですが、好きな作家の作品を、ずーっと追いかけて全部読みたい、っていうタイプなので、なかなか違う作家さんの作品を読む機会に出会いません。とはいえ、ソルトレイク市立図書館の日本語の蔵書は限られているので、読んだことのなかった作家さんの本も色々読んでみました。そこで好きになったのは、浅田次郎さん、東野圭吾さん、宮部みゆきさん、夢枕獏さんです。超有名どころばっかり(笑)。一昨年の一時帰国の時には、この作家さんたちの本をブックオフへ探しにいったな~。あんまりなくて残念でしたが。

市立図書館では、年に2度ほど古本セールがあります。私は図書館でボランティアをしていて、優先的に購入できるので、毎回日本語の本を買い漁ってます。上記の作家さんの本も、有名な方々ばかりとあって、結構出品されてるので嬉しい。前回のセールで買った分は、もうほぼ読んでしまったので、次のセールが待ち遠しいです。いい本が出品されてるといいなあ。

今日も重ね煮

また食べ物ネタで恐縮ですが、まつやの「とり野菜みそトマト」の存在を教えてもらったので、これはぜひチャレンジしてみねば!と、もどき料理を作りました。

ちなみに「まつや」は牛丼のお店ではなくて、能登の、鍋用みそ製造会社です。
とり野菜みそ(株式会社まつや)

味噌が手に入るところに住んでれば簡単ですが、残念ながらトマト味どころか、オリジナルの「とり野菜みそ」も手に入らない。でも、冬になると絶対食べたいあの味。どうしても我慢できなくて、一度母に送ってもらったときに、原材料をチェック。本物には及びませんが、自作でも意外に似た味になりました。ポイントはきっと、ニンニクと鷹の爪。

さて、トマト味ですが、会社のサイトで原材料をみると、トマトペーストが加わっている模様。それならできるかも!ってことで、作ってみました!

といっても、うちでは鍋ではなく、煮込み料理です。卓上コンロもないし、土鍋もないし、加えてダンナが猫舌なので、鍋は無理、ってことで、、、。(私としては寂しい限りですが、まあ、二人暮らしなので妥協。)

で、煮込み料理なら、やっぱり重ね煮でしょ!ってことで、今回は順を追って写真を撮ってみました。切ってどんどん鍋に投入なので、作業がラクチン。

まずは、キノコ類。エリンギ、しいたけ、えのきです。ニンニクも入ってます。
重ね煮・その1:まずはキノコ類。

次は、普通のとり野菜なら白菜!ですが、今回はトマト味なので、キャベツにしてみました。特売で買った紫キャベツが残ってたので使います。
重ね煮・その2:今回は紫キャベツで。

トマトペーストを加えて、さらに根菜類も乱切りで。(この辺で、鍋っぽさが消える、、、<笑)
重ね煮・その3:根菜もいれます

わら」の重ね煮は、お肉はほとんど使いませんが、「とり野菜」なんですから、鶏肉ももちろん入れます! ここアメリカで普通に買える鶏肉は、骨なしのもも肉には皮がついてないし、皮がついてると骨もついてる、ってことで、今回は骨アリ皮アリもも肉です。骨があるので切ってません。でも、煮込めば箸で崩れるのでOK。
重ね煮・その4:骨付き鶏肉

その上から重ね塩。今回は、少量の水で溶いた米糀味噌で。
あ、鷹の爪も忘れずに。
重ね煮・その5:みそ投入!

最後がポイント! 手で押さえて(今回は味噌なので、かざしてるだけですが)、「おいしくなぁれ、ビタミン愛!」(「わら」の本に、ホントに出てるんですよ!)
重ね煮・その6:ビタミン愛

あとは、弱火(うちのコンロでは中弱火)で、いい匂いがしてくるまで放っておきます~。
重ね煮・その7:弱火で待ちます、、、


と、ここまで作業を終えたところで、隣の中華鍋からいい匂いが。

実は、焼きそばを重ね煮で仕込んであったのでした。中華鍋のときは、最初にじっくり熱して、油も馴染ませておいてから、材料を投入して弱火の重ね煮にしてます。材料入れてから火をかけると、全部鍋にくっついて、悲しいことになっちゃうので、、、。

重ね煮は、名前は「煮」ですけど、基本的に無水調理みたいなもんなので、炒め物にも汁物にも応用できて便利。鍋でもフライパンでもできるし、中華鍋でも! そして、放置料理なので、その間に洗い物もできるし(でも、切りながら鍋に投入するので、そもそも洗い物も少ない)、他のこともできるし、ってことで、本当にありがたい。しかも、旨い!

難点は、放置していることを忘れて、つい他の部屋に行っちゃうこと。そうやって、いい匂いがしてきたことに気がつかずに焦がしたことが何度か、、、。前のアパートは、狭かったので、そういうこともなかったのですが、新しいアパートは台所が広くて、香りが他の部屋まで漂って来ないのです、、、。というか、匂いがしてきたときは、焦げていて手遅れ状態。
重ね煮番外編:となりで焼きそば

で、焼きそばですが、ソースを加えて完成~!
重ね煮番外編:ソース入れました

今日はたっぷりのかつお節と焼き海苔で。いただきます。
重ね煮番外編:いただきます。


さて、とり野菜トマトの方の鍋は、放置すること30分、美味しい匂いがしてきました。
野菜から水が出て、いい感じになってます。
重ね煮・その8:いい匂いがしてきました!

水を入れて、一旦煮立たせます。
重ね煮・その9:水を加えて、、、

マロニー投入! マロニー大好き! こっちでは業務用の大きいのがとっても安く買えます。嬉しい!
重ね煮・その10:マロニーたっぷり。、

マロニーが柔らかくなったところで青ネギも。
重ね煮・その11:最後にネギも。

というわけで、できあがりです。
あまり綺麗な見た目じゃなくてごめんなさい、、、。
マロニー入れすぎだったみたいで、煮詰まっちゃいました(笑)。
重ね煮・その12:ビタミン愛


そんなこんなの、初めてのトマト味のとり野菜。
美味しかったけど、期待が大きすぎたせいか、そっか、味噌とトマトなら、そりゃあ、この味になるよね、が感想でした(笑)。

でも、感動したのはその後! 締めにゴハンとチーズでリゾット風にするといいよ、とは聞いていましたが、そこまでの我慢ができず、薬味代わりにシュレッドチーズをかけたら、これがめちゃウマ!!! 止まらなくなっちゃって、思いっきり食べ過ぎました、、、。

それでもまだ少しスープが残っているので、今度こそゴハン入れてリゾットにします♪
ごちそうさまでしたー。

あんかけ生姜うどん

すっかり食べ物ブログと化しちゃってますね、このブログ。ま、平和な日々を、のほほんと送っている証拠といえば証拠になるのかな?

ダンナは「自分のことは書いてくれるな」と言うので、たまーにエピソード的には出てきますが、ヤツがメインになることもないし、私は私で色々そこそこ忙しく、でもアメリカ生活での驚きや発見や感動や苛立ちなんかも日々少なくなっているから、わざわざブログに書こう~という意欲がないのかもしれません。諸事情で公には書けない話もあったりしますし、それが全部片付いて、何でも自由に書けるようになればいいな~というのが、最近の願いの1つ。

というわけで、タイトルにある、あんかけうどんですが、日本の友人とスカイプをしていて「お昼にあんかけうどんとって食べた」というのを聞いたら、私も食べたことのあるそのあんかけうどん、どうしても食べたくなって自作しました。

ちなみに、その友人が言っていたのは、生姜と刻んだ油揚げとネギのみのタイプ。私はそこに卵も入れます。写真は、さらに進化(?)バージョンで(というか、油揚げを忘れた)、舞茸も入ってます。

あんかけ生姜うどん

うますぎて、1日おきくらいに食べてます(笑)。最近ユタはまた寒くなった(本来の冬らしくなった)ので、生姜で体が温まって嬉しい。今日もまたお昼に食べよーっと。

おせち・2012

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

去年は年末に風邪をひき、それを理由にして結局年賀状もどきも作らず、非礼なヤツに成り下がってます。すみません。もう元気です。この場を借りて、今年もよろしくお願いしますです。

ダンナはダンナで、正月だから何?って感じなのですが、私はやっぱりちょっとくらい正月気分を出したい!ということで、ソルトレイクに来てからは、おせちづくりに挑戦。といっても、自分たちが食べたいもの・食べるものしか作らないので、ホントのおせちとは言えないかもしれませんが、このときしか作らないものもあるので、いいかなーと。

おせち・2012

今年はぶり(「はまち(ふくらぎ)」として売ってますが、サイズはぶり。だから、ぶり。)とめかじきの塩焼きを加えました。あ、お刺身も。酢だこも欲しいところですが、1度たこを買おうとしたら、目の玉が飛び出そうな価格だったのであきらめてます。

ちなみに、年に1回しか作らないのは、昆布巻きと黒豆ですが、この2つはダンナの好物で、一人でものすごく食べてます。私も食べますが、ちょっとだけ。昆布巻きに至っては、海草が苦手なので、我慢して1つ食べるくらい。でも、昔ほどイヤじゃないかも。(中身がニシンじゃなく鮭だからかも?)

おもちも炊飯器とすりこぎで手作り。ちょっとプチプチ粒が残りますが許容範囲。でも、今回は柔らかすぎたのが失敗。焼くまでもなく柔らかい。焼くと溶けました。(苦笑)

これに加えて、来年はきんとんも作りたいかな~。

かぼちゃと小豆のいとこ煮

同じような内容の文章を書いたような気がしてましたが、自分のブログじゃなくて、その昔の職場のブログで書いてたみたいです。

というわけで、一日遅れですが、かぼちゃと小豆のいとこ煮。
冬至に食べますよね? 郷土料理のような気もしますが、全国的にあるのでしょうか?

かぼちゃと小豆のいとこ煮

ググってみると、北陸地方の郷土料理のようでした。私はかぼちゃと小豆のいとこ煮しか知りませんでしたが、根菜類と小豆を炊いた(「煮る」の方言?)ものを、一般に「いとこ煮」と呼ぶらしいです。

昔は、こんな古くさそうな煮物!って、あんまり好きじゃなかったのですが、久々に作ると、やっぱり美味しい。20代の前半に留学してたときは、絶対に食べたいなんて思わなかったものなので、不思議です。手に入れにくいから食べたい、っていうよりは、年ですかね、味覚が変わってきた感じ。そんなわけで、パンを食べてるダンナの横で、ご飯と漬け物を食べている私です(苦笑)。いえ、もちろん、2人で同じものを食べることが多いのですが、体が「ごはんくれー」って欲したときは、ごはんにします。ダンナは逆に「パンとジャムをくれー」って体が言うときがあるようです。仕方ないですね。育つ過程で食べてきたものが全然違うので、、、。

カンムリウズラ?

鳥の見分けどころか、名前すらとんと覚えられない私ですが、庭先にやってくる鳥の名前くらい、ちゃんと覚えたいなあと思う今日この頃です。覚えが悪すぎて、すっかりダンナにあきれられていますので、、、。

週末から気温がガクッと下がったせいか、食べるのに困った鳥たちが、えさを求めてやってきてくれました。外に出ると、びっくりして逃げてしまうので、窓越しに見てるだけですが、見てて飽きないです。

今日やってきたのは、California Quail。カンムリウズラというそうな。

7羽くらいの団体様でやってきましたが、1羽だけ、窓際に近い餌場まで上って来ました。かなり注意深い鳥のようで、私が家の中からちょっと窓際に寄っただけで、みんな遠くへ逃げていっていたのに、この1羽だけは、勇気があったのやら、食い意地がはってたのやら? 

とはいえ、まずは様子見。
California Quail

後ろも確認。誰も襲ってこないよね?
California Quail

では、もうちょっと近づいて、、、。
California Quail

はい、いただきます。
California Quail

お菓子パン。

以前、知人にパン作りを教わったと書きました(「ライ麦パン。」)が、その第3回が、先週ありました。1回目と2回目は、昨年の冬だったので、ちょっと間が空きましたが、1回目のライ麦パン、2回目の白いパンに続き、今回は甘いパンです。

この教えてくださる方は、いつもものすごい量で作る(粉の量は優に2キロは超してる)ので、少ない量で作るときの換算がちょっと大変。でも、生地のベストな状態を見せてもらえるので、自分の生地も、その状態に近づけていけばいいわけです。甘いパンを習ってから、1度目は材料の調節があまりうまくいかず、何だか味の濃い、硬いパンになってしまったのですが、2回目の今回は、かなりうまく行きました。あとは、もうちょっと膨らめば、もっといいかな~。次は、ベンチタイムを長くしてみようかな?

Mohnschnecken

かなり甘いパンになった~と思いましたが、ものすごい甘党のダンナは、もっと甘くてもいい!と、、、。なので、上にアイシングを、、、と思ったら、粉砂糖が足りなくて、なんだか貧相なアイシングに、、、(笑)

中身は、うずまき状のは、ケシの実のペースト。捻って丸くしている方は、つぶ餡です。ケシの実ペーストは、初めて作りましたが、かなりいい感じ。手作りは、自分好みの味にできるのがいいですねー。あんこはたまにものすごく食べたくなるので、時間のあるときに作り置き。

つぶ餡の方は、成形中にあんこが出てきて、生地がちょっと汚くなってしまうので、もうちょっとキレイにする方法も考えなくちゃなんないです。うちで食べる分にはいいんですけどね。

他にも色んなフィリングで応用できるので、また色々作ろうと思います。

混ぜ込みゴハン

基本的に、いいかげん料理とか、大鍋料理を得意としている(それしかできない)のですが、ダンナも小皿が一杯並ぶゴハンは苦手なので、まあいいやーという感じの生活。

それにしても、レシピを見ながら作っても、どうしてもうまくできないのが炊き込みご飯、、、。まあ、「レシピを見ながら」とか書いていても、適当すぎる分量で作っているのが私ですので、仕方がないといえば仕方がないのですが、炊き込みご飯の場合、途中、味見ができない、というのが私に合わないようで、、、。

でも、ときどきはどうしても食べたくなるので、どうしたものかーと思っていたところ、最近、解決策を見つけました! パラパラめくっていた料理本に載っていたレシピ。ゴハンと具を別々に作り、最後に2つを混ぜると、あら素敵!まるで炊き込みご飯!!!

本ではレンジを使って具を作ってましたが、私はレンジで調理をするのは苦手なので、鍋で作ります。重ね煮の手順で美味しい匂いがしてくるまで放っておいて、最後に少し濃いめに味付けをすれば、あとは炊きたてゴハンに混ぜるだけ!

混ぜ込みごはん

ほら、見た目も炊き込みご飯みたいでしょ?(笑)

いや~、このレシピには感謝です。簡単だし、失敗しないし、美味しいし。そんなわけで、最近は週に1~2回は炊き込み混ぜ込みゴハンです。美味しすぎて、食べ過ぎてしまうのが難点。

タイヤを替えました。

とうとう山が真っ白に。

ソルトレイクの山

昨日は心配したほどは降りませんでしたが、一度屋根が白くなりました。すぐに融けちゃったので、もう残ってませんが。

今日はお天気なのですが、今週末には、さらに気温が下がって、また雪が降るとのこと。

タイヤは昨日のうちに替えました。こっちで冬タイヤを買ったら、リム(?)部分が付いていないので、自分で交換できません。というわけでお店へ。事前にタイヤ交換で予約しておいたのに、さんざん待たされた挙げ句、タイヤ交換じゃなくてローテーションのみの作業をされていたり、という手違いがあったり、言ったことが伝わってなかったりして、3時間半も待つ羽目になって、私は何もしてないのになんだか疲れた1日でした、、、。でもまあ、最終的にはオイル交換もして、エアフィルターも換えて、ウォッシャー液とかも補充してもらったので、しばらくは行かなくても良さそうです。

だいだい色のおやつ。

アメリカに来て、さつまいもだ~!と喜んで買ったお芋を切ってみてビックリしたのは、その中の色がオレンジ色だったことです。食感も味も違いましたが、色がカワイイので、秋になると食べたくなるお芋。Jewel Yamとか、Garnet Yamとか。甘さは控えめですが、今年はリンゴとくだいた紅茶の葉っぱとともに、マフィンにしてみました。

りんごとヤムと紅茶のマフィン

生地の方も甘さ控えめです。
焼きたてもいいですが、1日以上置くとしっとりして美味しい。

こちらのカップケーキの生地部分のレシピをお借りして、生地と同じくらいの量のリンゴとヤムをサイコロに切って混ぜ込んで焼いてます。

甘すぎないカップケーキ」(Cookpad)


これに加え、今年はかぼちゃも、塩をチラッと振って蒸し煮にしただけのものを、おやつ代わりにパクパク食べてます。「Kabocha」というラベルが貼られ、スーパーに置いてあるので、特売の時に4つも買ってきちゃいました。買いすぎ?

かぼちゃ

まだ2つ残ってるので、次は何にしようかなあ~。

今日は雪かも。

日の出以降、どんどん外気温が下がってます。朝起きた頃(午前7時・日の出前)には6℃あったのに、今(午前8時45分)は2℃を切りました。雨にもなんだか白いものが混じってるような、、、?

今年はちょっと早いですが、もうタイヤを替えることにします。ほんのちょっとの差なのですが、雪が多いところに引っ越してしまったので。

本日の家庭菜園・2011/9/13

すっかり秋の気配で、トマトやズッキーニはちょっとかわいそうな感じですが、葉物は元気です。

ベビーリーフいろいろ。
サラダ菜

中に水菜もいます。
サラダ菜

今年は大葉はうまく育ちました。
大葉

そして、とうとう見つけた丹波黒の花のつぼみ!
さて、実はなるのか!?
丹波黒

秋だから、考える?

めっきり涼しくなってしまったSLC。
今年は本当に夏が短かった、、、。

でも、引っ越しをして、ちょっと高台みたいなところに住むようになったのも関係してるのかもしれない。きっと、平均気温が、以前に住んでいたところよりも低い。

庭の野菜やハーブたちは、気温が低くなった上に、日照時間まで短くなり、ちとかわいそう。ピーマンやバジルは、鉢が小さいので、南側へ移動。ほうれん草やサラダ菜たちは、涼しい方が快適なので、今後に期待。

最近は、死刑関連の記事を読む機会があって、死刑についてまたちょっと考える。日本の裁判員制度は、死刑あるいは無期懲役・禁固に相当する罪を犯した事件に関してのみ、裁判員制度が適用される。ということは、裁判員制度の対象となる事件数は少ないかも知れないが、裁判員に選出された人への精神的負担は大きい。

読んだ記事は、アメリカの死刑求刑裁判において活躍する情状酌量専門弁護士の活動についてだったが、なかなか興味深い。陪審員が量刑の判定をするにあたって、凶悪犯罪を犯した人に対し、情けをかけて、死刑以外の刑を選択することは、何ら間違ったことではない。そう選択する理由を、他人に分かってもらえなくてもよい。説明できなくてもよい。理由なんてなくたってよい。

私は陪審員にも裁判員にも選出されたことはないが、この言葉は覚えておこうと思う。

昨日は9・11。10年の節目ということもあってか、ラジオもテレビもその話題でもちきり。私はというと、その後のアメリカ、その後の日本を含む西側諸国の反応を思い、単純には9・11の犠牲者に同情できなくなる。ちなみに私の周りも変わった。私も変わった。柔軟でありたいと思っていた頃だが、ある一点に関してだけは、かたくなで居続けなければと思った。

戦争には反対だとか、死刑には反対だとかを口にしても、その理由をうまく言葉にすることができない。誰かに反論されると、言い返せない。でも、だからといって、規模がどうであれ、大義名分があろうがあるまいが、人が人を殺めることは間違っている。この点は譲らない。うまく説明できなくても、黙ったりはしない。

なんてことを、誰かに問われたわけでもないのに、ぐだぐだと考えてしまうのは、やっぱり秋だからなんだろうか、、、。

ピーマン?

パプリカというより、ピーマン?
ピーマン
これ以上大きくならなかったので、収穫しました。ほんと、ピーマンみたいでした。
なんていう種類なんだろう、、、???

丹波黒も育ってまーす。
丹波黒
でも、まだ全然花がついてないので、枝豆の収穫はまだまだ先になりそうです。その前に寒くなりすぎないか、ちょっと心配。

かつてのお客様

最近は、あんまり庭の方にまで降りて来るのを見かけなくなって残念なのですが、ちょっと前までは、ちょくちょくやってきたAmerican Robin(コマツグミ)の子供たち。

胸に斑点があるのが、若い鳥なんだそうな。
アメリカン・ロビン(コマツグミ)
成鳥になると、斑点はなくなって、見事なオレンジ色になります。
この写真を撮ったは6月の終わり頃でした。

もう、みんなきっと、大人の羽に生え替わって、どこかへ移動しちゃったんでしょうね。さえずりもあんまり聞こえてこないし。(暑すぎるのかも?)


同じく6月の終わり頃、暗くなると毎晩聞こえてきた鳴き声。
(再生ボタンを押すと、聞くことができます。)
再生するにはQuickTimeが必要です。

なんだろう?と謎だったのですが、ダンナが見つけました。
ふくろう

フラッシュをたいたら、ビックリさせてしまったようで、、、。
(というより、もともとこんな顔?)
ふくろう

生まれて初めて、自分の目でみたふくろうでした。

夏になると

茄子のオランダ煮と共に、なすそうめんが食べたくなりますね。

っていうのは、私の地元だけかしら?
というより、私だけ?

なすそうめん

小ぶりの米ナスを4つに割りました。
が、米ナスだからか、微妙に固い感じ、、、。

しかも、そうめんもケチって、こっちで買った安いものにしたので、それもイマイチでした。美味しいそうめんとは、色も太さも違います。美味しいものを食べなくなると、こっちで入手できるものでも大丈夫になってきますが、母が送ってくれた美味しいそうめんを、ここしばらく食べていたので、その違いに愕然。

でもまあ、海外で100%を求めても、いろんな事情で難しいことが多いので、ヨシとしよう、という感じではありました。ちなみに、同じタイプの小ぶりの米ナスで、浅漬けも作りますが、こっちはもっと微妙な感じになります(苦笑)。でもガンガン食べます。

夏になると、どうしてもナスを飽きるほど食べなくなる、私の体。今頃、実家では、庭先で獲れるナス以外にも、ご近所からいっぱいもらってるんだろうなあ、、、。ミョウガもいっぱい出てきてるだろうし、、、。

ここ数年、ミョウガを食べてないのは悲しいです。
いつか密輸したいくらい。(笑)


来年は、日本ナスも植えて、もうちょっとマシななすそうめんにしたいです。
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