最後の一滴

眠って起きたら、230%でフル稼働するのかなあ(230%だと「フル」じゃなくて「オーバー」稼働っすね。より正確な表現をするならば。)と思っていましたが、眠って起きたら、問題がよりクリアになり、いろんなことが分かってきました。


今後、私が取るべき対策とか。
話をつけなくちゃならない内容とか。


でも、明日、明後日に、という話ではなく、ゆっくりと落ち着いて、問題点を整理してから、じっくりと取り組みたいと思います。私自身の今後に大きく関わってくることですし。感情が昂ってるときに話すようなことではないし、それでは論点がずれそうなので。頭悪いので、ちゃんとクリアにしてから臨みます。

それにしても、突然キレてしまったのは何故かなあと思っていたときに、満杯のコップの例えが思い出されて、決して「突然」なんかではなかったのだなあと分かりました。


ごくごく些細な不満、問題、その一粒一粒が、一滴ずつ私のキャパシティのコップに溜まっていき、昨日のあの一言が放たれる前に、コップが溢れる寸前になってたのでした。で、最後の一滴が落ちたとき、パーンと決壊。キャパを超えた分だけが溢れだしたのではなく、温度が高すぎたのか、残念ながらコップそのものも壊れてしまったので、それまでの不満も問題も全部出ちゃってます。あーあ。

ついでに言うと、本日も、決壊したコップに、これでもかともう1滴。

あやうく激昂するところを、すんでのところでブレーキかけましたが。(私もオトナになったもんだわ。<大笑)

私も慎重に出るつもりですが、相手方の対応も、きっと見ものです。というか、どんな対応に出るかで真価が問われるので、実は、私にとってのみならず、相手方にとっても正念場、なわけなのです。相手方が、今が正念場なのだと認識するかしないかは別として。

ちっとも具体的じゃないので、何の話やら???でしょうか。
いいんです。何年もたって、私が読み返して分かるのであれば、他の誰にも分からなくてもこれでオッケー。

仕事と生活。

生きるために仕事をするのか、
仕事のために生きるのか。


もちろん、「生きるために」仕事してるだけで(いろんな意味を含め)、仕事のために生きてるわけじゃないと思いたいのだけど、部屋を片づける時間さえなく、超すさんだ状態の部屋の中で、さっき書いたような怒り(?)がぐるぐる巡ってる現状では、仕事のために生きてるような気がしてきて、やっぱり「ふざけんじゃねー!!!」と叫びたくなってしまう。


荒みすぎかなー。

。。。

ずいぶん久々にバランスが崩れた。


以下、全ての問いに自分で既に答えを持ってる上、ツッコミどころ満載だというのは承知です。(自分でツッコミまくってますので。)

ちょっとだけ

エコというよりは独り我慢大会で、「暑い暑い」と叫びつつも、部屋のエアコンも車のエアコンも入れない私。といっても、職場での事務作業時にには、こう暑くては全く集中力に欠けるので、エアコンが効いて快適な中で仕事をしてはいるのですが。

ふと、エアコンのない時代はどうだったんだろう?と思ったりします。みんなで暑い暑いと団扇や扇風機で扇ぎつつ、汗流しながら仕事してたんでしょうねえ。思いっきり暑い時期には、みんなでたっぷり夏休みとって、仕事休めばいいんじゃないかと思ったりするのですが。ダメかなあ。仕事休んでバカンスに行くもよし、おうちでのんびりするもよし、畑で日に日に大きくなる夏野菜でカレーを作るもよし。


太陽の光でいろんなものがまぶしいこの季節は、風邪をひいても沈みがちになることもなく、かなり脳天気に過ごすことができるので、エネルギー充填かつ安らぎの季節です。ただ単に、暑くて何にも考えられないだけかも?(苦笑)

でも、少ーしだけ、明け方に涼しい風が入ってくるようになりました。ほんのちょっとだけ秋の気配。

ベルリン・ドレスデン

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あまりにも、ドイツの都市の背景を知らないので、ちょっとは知っておかないとかなあと、読んでみました。

ベルリン/ドレスデン-ドイツを牽引した文化都市



歴史が非常に苦手な私は、いろんな人(というか王様?)の名前が出てきた時点で、若干シャットアウト気味になってしまいましたが、それでも興味深いスポットがいくつも紹介されていて面白かったー。



ですが。
気になったのは誤植。

ドイツ語のスペルが間違ってるのが、ふと気がついただけでも2~3箇所。
そのほか、日本語の漢字の間違いとか、あきらかに校正時に見落としている間違いとか。


写真が多用されていて紙質もいいだけあって、ちょっとお高い本なので、残念だなあというのが感想。もしくは、その程度の本だったのかなあ、、、。にしては、結構高い気がするのですが、、、。(しつこい?)

大した理由はないのですが。

(アメブロでのお知らせです。)

ブログ、移動してみることにしました。


新しいブログは、「忍.jp」さんで作ってみました。

いろいろカスタマイズできるのが面白いのです。


といっても、まだまだよくわからないことだらけですが、、、。



URLはコチラです。

http://kanakita.blog.shinobi.jp/

突然思い立ちまして。

(忍者ブログでのお知らせです。)

ブログ、移動してみることにしました。

アメブロがいやだというわけでもないのですが、カスタマイズできる範囲が少ないので。ライブドアは職場で使ってるけど、なんだかあまり気に入らないし。本当はMTとかXOOPSを触ってみたいのだけど、時間的にそこまでの余裕がないので、いろいろ遊べそうなこちらに移ってみることに。

ふと気づけば、ブログをさわりはじめて1年が過ぎました。
もっともっといろんな活用法があるのだよね~と思いつつ、じっくり取りかかっている時間がないこの頃。

来月は超特大のオタノシミが待っているので、実は、PCに向かっているココロの余裕がないのです。カセガネバ、カセガネバ、なのでした。

衝動的に。

久々にログインしたら、なんだか色々変わってる、、、。

が、来週の展示会の準備が終わらなくて、ゆっくり見ているヒマがない。お盆休みにでもゆっくりと。



階段の電球が切れて、ほったらかしになっていたのだが、ようやく昨日の仕事帰りに家電屋さんに寄る。と、目に止まったのはデジカメ、、、。



今持ってるデジカメは3代目。



1代目は、買った直後にお金に困り、ヤフオクで売り飛ばしました。(ウソです。売ったのは本当ですが。)


2代目は、貧乏学生時代に買ったので、1年経つと機能的に不満が生じ、バカチョンでオッケー!の弟夫婦にあげました。


3代目、は、現在使用中です。

そこそこキレイに撮れる(といっても、バカチョンの域。)のだけど、不具合もものすごく多く、無償修理の対象になっていた機種。回収対象とはロットが違うものの、使い始めて1年ほど経った頃からバッテリーを交換するたび全ての設定がリセットされるようになり、修理に出したあとも、1年経ったころにはまた同様の不具合が。(結局直らない不具合なんでしょうねえ。1年ほど使うと、該当部分が消耗しちゃって壊れるんでしょうねえ。<プチ怒。)2度目の修理に出すのが面倒で、(というか、出しているヒマがない。)、バッテリー交換の度に、全ての設定をやり直す、という、激・面倒なシロモノ。




それに、来月、写真撮りまくりを予定しているし、今のデジカメではちょっと無理がある、、、




といっても、具体的に買い換えよう!なんて、一度も考えたことなかったくせに、、、








さすがに店頭ではお高かったので、買いませんでしたが。


にしても、デジカメに夢中すぎで、あやうく電球忘れるところでした。







そして数時間後。






ネットで注文してましたー。(涙)








久々に、ハイスピードの、しかも結構値の張る衝動買いかも。






機能も評判も上々の機種。

使いこなすには時間がかかりそうですが、かなり楽しみ。





4代目、になるので、そろそろ落ち着いてもらえるといいなあ、なんても思っています。

「独り」 Part II

激忙しい割に、気持ちのアップダウンの幅が少なくなってきて、安定している最近は、毎日がほんっとに充実していてシアワセさん、なのだけど、ふと考えてみると、友達も少なくて、カレシもいない私は、あら結構孤独じゃん?と思ったりします。



親元に住んでいるので、全くの独りぼっち、なわけではないですが。




だけど、職場でも決まった人たちとしか顔を合わさず、休みナシで職場と家を往復するだけの生活をここ2年くらいずっと送っているのに、この異様なほどの(笑)充実感はなによ!?と自分でもちょっとツッコミたくなるのです。



というわけで、少し考えてみましたら、私は「独りでいること」が平気な人になりたいのだなあ、ということに気がつきました。で、今、ちょっとそんな感じなので、嬉しくて楽しいんだと思います。意外にできるじゃん、って。



これは、その昔、依存型だったことからの反動です。多分。



依存、というか、相手に120%の信頼と愛情を注ぎ込み、相手からも同じだけのもの返してくれることを望んでいて、誰かに必要とされている、という感覚を常に常に持っていたかったのだと思います。


なぜそんなにベタベタな感情を要求していたかというと、それは、親との関係や、イジメに遭ったことなんかとも関わってくるのだろうと思うのですが、とにかく、いつもいつも確かめていないといけないくらい不安だったのです。



だけど、ベタベタな関係は長続きしないので、かなり暴力的な形で破綻しました。いつも。





何度か繰り返しているうちに、「そろそろあんたも、独りで立てるようにならんとダメなんじゃない?」って思うようになったり、そんな私の葛藤にツッコミを入れてくれる人が出てきたり、歳と共に、ダメダメな自分を認めることができるようになって、ダメな自分でも、自分のこと好きじゃん、って変な自信がついたり(笑)、そうしたら、つるんでいることが面倒になってきて、気がついたらこんな状態。




さっき、「独りでいることが平気」って書きましたが、全くの天涯孤独、話す相手も誰もいない、ってことではなく、「つるまなくても平気」ってことかなあと思います。つるんで、その輪の中からはみ出ないようにして、その輪の中の人たちから必要とされていると常に感じてなくちゃ自分の存在価値が分からない、って状態は、とりあえず抜けた、ってことでしょうか。

うどんを打ってみました。

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コミュニティートレード・アルさんが、ab bank fesでうどんを出す!というのに触発(?)され、職場の期限切れの(笑)準強力粉を使って自分でうどんを打ってみました。



前からずっとずっとやってみたくて、そのために本も買って、それこそ何年も前から準備してたのですが、なかなか踏み切れないでいたところ、アルのオーナーさんから「簡単で美味しいよぉ~~」なんて聞いたものだから、いてもたってもいられなくなっちゃったわけです。ああ、単純。単細胞。




夢中だったもので、写真は取り忘れましたが、えっと、本当に簡単。

ただ、本のレシピより、水は2割ほど減らしてちょうど、という具合。




麺棒がないので、すりこぎで代用。


太く切りすぎて、茹でたらものすごい太さの麺に。

1cmはあったかも。幅が。





なのに! おいしかったー!!!






次回はもっと薄く伸ばして細く切るために、長い麺棒もすでに調達。

そして、甥っ子ちゃんたちに麺棒が見つかると、ウチを壊されかねないので、高ーいところに隠してあります。




次は、見た目も美味しそうなものを作って、職場のHPにもアップしたいなあ。

またまた調子に乗って(?)ます。

昨日は、突然行けなくなった!という人からチケットをいただいて、もんのすごくいいお席でアンサンブル金沢を聴いてまいりました。ラッキー! たったかたーと仕事を終わらせ、上に着ていたものを1枚取り替えて、仕事着からお出かけ着にハヤガワリ。



行く前は、演目が何かは知らなかったのですが、ピアノがメイン?というか、ピアノもある、ってことで、先月から時間があれば行きたいなあと思っていたのが今回の公演。だから本当にラッキー。




で、演目はというと、、、、、またまたモーツァルト。




なのですが。



先月あんなに苦手感が漂っていたはずなのに、今回はピアノだったからでしょうか、さほど抵抗感なく楽しんでまいりました。やっぱりピアノ大好きです。そして、ピアノの連弾、初めての体験だったかも。見るのも聴くのも。最初は勝手にハラハラ(笑)していましたが、そのうちのめり込んでました。楽しかった!!!



全5曲中、3曲がモーツァルトで、その合間に現代音楽(?とは言わない???20世紀の作曲家?)の曲が入りました。といっても、どちらもモーツァルトの曲を断片的に使っている曲のよう。(私はよく分かりませんが、、、。)なので、トータルでもモーツァルト、なわけです。




と、書きながら、それでも一番印象に残った曲は?と聞かれると、実はアンコール曲の「森のこだま(ECHO DANS LE BOIS pour deux pianos)」でした。野平一郎氏作曲、とのこと。客演のピアノの方々お二人の連弾でした。圧倒された、と言った方がいいのかもしれませんが。すんばらしかったー!!!




そして、調子づいた私は、OEKのフィルハーモニーシリーズの定期会員になる手続きまでしちゃいました、、、。支払いはまだなのですが。そこまでクラシック好き?と聞かれると疑問ですが(笑)、ナマで聴くのは好き。



お芝居もそうですが、右も左も分からないなりに、しばらく色々聴き続けると、自分の好みや楽しみドコロも分かってくるのかなあ、なーんて思って。


とりあえず1年間、通ってみようと思います。

梅雨空が明ける頃

低温続きの春らしきものが過ぎたかと思いきや、初夏をすっとばして梅雨入りしたような気がしていますが、おかげで(!?)花粉症は例年よりラクチンだった感じがしています。そのかわり、保育園仕込みのパワフルな風邪菌で、喉がイマイチ、、、。




ですがっ!




この梅雨をくぐり抜ければ、誰がなんと言おうと私の季節!




汗がダラダラ流れて気持ち悪かろーが、空の青と、白い雲と、山の濃い緑と、大地の茶色を、ギラギラの陽差しがくっきりはっきり形づける夏は、私の季節なのです。(断言。)



とくに、冷房断ちをしてからは、昔から好きだった夏がますます好きになりました。笑。

汗かきだから、今日は1日冷房ナシだな、って日は、着替えだって持参します。




7月に入った途端、梅雨はまだ明けていないというのに、なんだかうれしくて、着替え持参で動いてみたり。普段はほとんど入らないシネコンへも行ったし、お芝居もあったし、またまたOEKにも。劇団四季は、金沢公演の情報を得たのが遅すぎて、チケットとれずで残念でしたが。

今日は暑かったので

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久々に外で飲んできました。

めずらしく、ビールもたくさん呑みました。

旨かったー!!!




アンサンブル金沢にも久々に。

もちろん呑む前です。

でも、モーツァルトが実はそんなに得意ではないことを、改めて実感、、、。(苦笑)




なぜかは分からないのですが、もしかしてあまりに完成されているからなのか、モーツァルトは私にとっては耳障りがいいだけで、ポロポロパラン♪と滑り抜けていくのです。ハッと気がつくと、演奏を聴きながら、全然別のことを考えているのです。なんでかなあ、、、(汗)




先週、父が母に向けて、最終的には私にも向けて言ったものすごい言葉がきっかけで、家族、両親、そして私、についてぐるぐる考え中のワタシ。



でも、ちょっと客観的、というか、一歩離れて自分のことを眺めると、家族やなんだと考えることのできる私自身はある意味幸せ、ある意味幼稚だなあと思います。


同級生の多くが結婚したり子供を産んだりで、自分と両親、より、自分とその家族のことで頭はいっぱい、それどころか、考えるヒマもなく日常の生活に追われているのが現実だというのに、ワタシは、というと、今の私がなぜ甲あるのか、みたいなことを延々と考え続けているわけです。親と私のこれまでの関係を振り返ったり、父と母の関係を検証したりすることで。



相変わらず自分探しばっかりの私です。

多分、一生こうなんだろうなあ。

9月になると

せっけん生活とほぼ同時に始まった布ナプ生活も、今年の9月で丸5年。

長いような気もするし、まだ5年かあ、という気もします。



布ナプにするのと同時に、PMSのことを知ったりして、ココロのバランスを取ることも少しずつ分かってきて、それまで薬(といっても鎮痛剤程度)を飲んだりして、アタマにカラダを合わせようとしていたのは、カラダの方にずいぶん無理を強いてきたんだなあと反省。無理をするから、ココロはついていかなくて、異常なほどの情緒不安定に陥ったり、それが突然消えて、あの落ち込みはなんだったの?と自分で自分が分からなかったり。




だけど、その後は、身体の方にペースを合わせる、というか、身体の声を少しずつ聴けるようになったなあと思います。





カラダとココロは一心同体。



「病は気から」といいますが、逆もまた然り。



「健全な肉体に、健全な魂が、、、」なんて聞くと、さようなら~と逃げ出したい気分になりますが、でもまあ、きっと多分そんな感じでしょうか。




でも最近、特にここ最近、あんまり、、、いや、「全く」健全じゃないワタシのカラダ。



手っ取り早く言えば運動不足。(涙)

カラダのあちこちが、ギシギシとさび付いた機械のような音を立てているので、どうにかせねばと思うのですが、運動することを目的にして運動するのが嫌いなので、さてどうしたものやら、、、。

お勉強中

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ムカデのワラジの1足で、7月から新クラスが始まるというので、教材を作りながらのお勉強中。でも、蓋を開けたら生徒ゼロかも。それはそれで別にいいのですが(作った教材は無駄にするつもりはないので、他のクラスでも使います。)、サッカーでは一部盛り上がってるのかもしれませんが、ドイツ熱は下火です。ドイツ語熱だって数年前からずっと下火。笑。マイナーでよござんす。






で、ワラジの別の1足でもお勉強進行中。



こっちはハードです。



『原発震災』



の文献探したり、読んだり、データ拾ったり、まとめたり、です。



といっても、まだ文献にもたどり着けてません。図書館にナーイ!!!




「原発震災」の概念は新しくないかもですが、言葉自体は割と新しい模様。




とっかかりで読んだのが、これ。

放射能で首都圏消滅 -誰も知らない震災対策





若干煽っている感じがしないでもない本ですが、志賀原発はもちろん、美浜原発や、止まっているとはいえ、もんじゅもごく近くに控えている石川県なので、たとえ大規模地震が起きる確率は低くとも、ゼロではないので、起きたときの被害は図りしれません。原発震災への備えって、気が遠くなるほどハンパじゃないものが必要です。本当に気が遠くなります。万が一何か起きたら、ええっと、私はガンや白血病になっちゃうでしょう。確実に。(だって、備えなんて何にもしてない。)




でも、そんな悲観的な方向にいきたいのではなくて、だから、原発止めよう、なのです。

再処理だって、もちろんNO!




今年は、チェルノブイリから20年ですが、被曝による健康被害はじわじわやってくるのが特徴なので、20年なんて、データとしてまだまだ、のよう。原爆による被曝者の健康被害は、今でも後を絶たないわけですし。じわじわとガンになったり、体の機能が侵されていくのです。



ヒバクシャ ~ 世界の終わりに


で、肥田先生が日本海側、特に東北に乳ガンの発生率が、ある時期を境に急激に増加している点を挙げているのも恐ろしかった。


チェルノブイリと因果関係がありそうなのです。






でもさあ~金沢で地震なんてね~非現実的な話じゃないの? と、地震国じゃない石川では思ってしまいますが、金沢でだって、いつ大地震が起こってもおかしくない模様。




その昔、学生の頃聞いた話ですが、金沢では大体150年~200年周期で、結構な規模の地震が起こっていたらしく、前回の地震が起こってから、すでに150年は過ぎているそうです。




というわけで、山を削って埋め立てた、地盤のゆるいところに建っている某大学は、地震が起きたら1日で、ジャ○コ○の里店のおトナリへ移転!というわけです。(あの坂を上り下りしなくても、隣がジャス○!まあ便利!)





原発がなかったら、電気が電気が、という議論もありますが、原発は稼働したらしっぱなし、電力消費量の少ない夜は止める、とかできないそうで(他の電源ならできる)、電気作って、ついでに放射性廃棄物もじゃんじゃん作って、でも電気は溜めておけないからジャンジャン無駄にして、あとに残るはオソロシイ廃棄物の山。



この廃棄物の管理とリスクも計算にいれれば、原発が一番安い!なんて言ってられないわけで、現在の電力のなかで一番非現実的なのが、原発じゃん!?と思うのですが、、、さて。




ヒバクシャ 』 を撮った、鎌仲ひとみ監督の新作ドキュメンタリー『六ヶ所村ラプソディー 』は、シネモンドで9月に上映決定だそうです。同時に『ヒバクシャ 』も! すごい!!!

自分にとっては重要なことなのだけど、きっと他人様から見れば「くっだらない」と一笑に付されるようなことを、ぐるぐるうだうだと考えていられる私って倖せなんだなあ、私が今いるこの狭い世界って平和なんだなあと、ぐるぐるうだうだ考えている真っ最中に、ふと思った。



身の危険を感じていたら、周りの人との関係がうまくいかないって、悩んでるどころじゃないんだろうなあって。




非常事態下において、ある種の同盟感覚を抱くことになるか、一触即発の最悪の状態になるか、かなあ。想像すらもうまくできないんだけど。




茶色の朝

茶色の朝


は、訪れてほしくない。ぜったいに。





でも、共謀罪をごり押しで衆院通過させようとか、教育基本法変えちゃおうとか、妙な歴史教科書が出回ったりとか、イラク派兵の既成事実がどんどん延長させられたりとか、有事法制ができちゃったりとか、国旗国歌法が施行されたりとか、新ガイドライン=war manualでワケのわからない後方支援が決まったりとか、9条掲げてる日本が自衛隊もっちゃうことになったりとか、遡るにつれて、私の記憶はアヤシクなっていくのだけど、自民党が昔からやろうやろうとしてたことが、ジワジワと確実に形になっていってるのは、正直、『茶色の朝』はもしかして目の前?と背筋が冷たくなるのです。




くだらないことをぐだぐだと考え続けていられる(内容は、必ずしも楽しい内容じゃないのだけど)こと、の、倖せを、ずっと噛みしめていられるように、このままなしくずしにヤバい方向へ行かないように。




まずは、平積み本を少しずつでも片づけていかないと。

(でも、私の頭の中身が追いついてない、背伸びして買った本もたくさん。)

純愛

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『容赦なき作品なので、覚悟して読んで下さい。
性描写の嵐の彼方に、純愛を見出して貰えれば幸いです。 』



と、作家本人が言っているので、

他にどれを読んでみようかと思ったときに、

どうしても気になった『シシリエンヌ』。




物語の結末に納得がいかない人が結構いるらしい



というのも、じゃあいったいどんな話なんだろうと気になって。






で、ワタシは、結局泣く羽目に。


切なくて。苦しくて。そして怖くて。




結末は、納得がいく、いかないというよりは、

そんな結末を迎えざるをえなかったのだとも感じるし、

苦しく続く未来を予感させられたりもするし、

違う選択肢はなかったのかと問いたくなる一方、

こうするしかなかった切なさ、苦しさでやるせなくなって、、、。




作家の思うツボに入っているのかも。(笑)





巷で流行りの「純愛」って言われても、

これまでピンと来てませんでしたが、

私にとっては、これは思いっきり純愛でした。




そういえば、作家自身もそう言ってることだし。(笑)




なんだか、嶽本野ばらの作品は、

ギャグでもシリアスでも、

いろいろ考えさせられちゃう作品ばっかですね。




してやられた!という感じです。

NOVALA

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友人に無理矢理(笑)読まされたわりに、久々に小説で泣きました。






嶽本野ばらの『エミリー 』。





名前だけは知ってましたが、

本を読むまで男性だということも知らなかったワタシ。

(スミマセヌ。)




で、他の本も読んでみようと、

友人オススメ(?)の、『下妻物語 』、『下妻物語・完 』を読みました。



久々に、読書中(マンガも含め)に声を上げて大爆笑。



でももちろん、それだけで終わらないわけで。





ハマると、とことん、なワタシなので、

更に他の本も読んでみようと思います。

永く永く

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エコかどうかは、とりあえずさておき。




おかしな天候の春~初夏ではあるのだけど、さすがに少し蒸し暑くなってきたので、と、サンダルやら雪駄やらを出す。(この前までブーツ履いてたのにねえ。というか、ブーツ oder サンダルという選択肢しかないかも?私。)



出してみて思い出したのが、もっているサンダルに、一つとしてまともなものがなくなっちゃってた、ということ。




中敷きが破れていたり、紐(?)がちぎれていたり、底が減っていたり。




といっても、どれも壊滅的、というわけでもなく。




直せば履けそう。




ドイツ滞在中は、ご近所にウデのいいマイスターがいらっしゃったので、いつもすぐに直してもらっていました。



新しく買ったブーツに滑り止めを張ってもらいたくて、といっても、ハタチそこそこの私には、そういうことをするのが初めてだったので、最初は無難(?)に、大きなデパートの中にあった全国(全世界?)チェーンのお店に行きました。だけど、高い工賃をとられたあげく、2日後にはがれる、という信じられない仕事内容。といっても、お店に文句を言いに行く度胸も根性もなかった私は、つたないドイツ語で友人にブツブツ愚痴を吐いていたら、あんなチェーン店に行くオマエが馬鹿なだけ。マーケットの裏にいい職人がいるよ、って紹介してもらったお店。




裏通りのお店には、売り子さんも座っていなくて、大丈夫かな、と緊張したり心配したりしながらお店のドアを開けたのですが、奥から出てきたちょっと気むずかしそうな、方言しかしゃべらないオジさんは、私のもっていったブーツを見て、「うわ、いくらなんでもひどい仕事するねえ。いくら取られたって?ひどいね。直しておくから、明後日の午後またおいで。」と、同じ番号を紙に2つ書いて、一つをブーツに留めて、一つを私にくれました。




直してくれたブーツは完璧。



その後、他のブーツの底の張り替えもお願いしようと持っていったら、踵がものすごく減っていて、減っているどころか樹脂の部分まで剥き出しになっていて、こんなのはもうダメかなあ、と思っていたら、見事なくらいまでキレイに修繕してくれました。



うわ、職人さんって、こんなのまで直すことできるんだ、ってビックリしたものです。




直して貰った部分が、1ヶ月くらいたって、ちょっとはがれて来ちゃったときは、「これは俺のミス。だから、無料で直させてくれ。」と、職人魂大爆発、だったり。




場所以外、お店の名前も電話番号も、何も覚えてないのですが。





でも、帰ってきてからこっち、どこで直していいものやら見当もつかず。

とりあえず、の、応急処置は、全国チェーンの例のお店でやってもらってはいましたが。



徹底的に修理、となると、ちゃんと修理してもらいたい内容を話して、できれば最高の状態に戻したいし、定番の修理しかしないチェーン店じゃ無理だしなあ、、、と、調べてみると、野々市に革製品の修理屋さんがあるみたい、ということを発見。




というわけで、近いうちに行ってみようと思います。


直したい靴はいっぱいあって、靴だけじゃなくって、実は鞄も修理してもらいたいのがあって、いいお店だったら通い詰めになりそう。(けど、日本の最近の修理屋さんにはがっかりさせられたことが何度かあるので、過剰な期待は禁物、かな。)




コストは度外視。

たとえ、修理代で新しいサンダルが買えようとも構わないのです。

独りで生きていくわけではないけれど

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他者との関係について、思いを巡らせているここ最近。



といっても、毎度のことながら、ぜんっぜん深刻じゃなくって、ぼんやーりと考えているだけなのだけど。





その中の一つが、「友達」のこと。



「友達」と言われて、以前はもっとたくさん思い浮かんでいたのに、今はほとんどいない状況。(仲間、とか、同級生、とか、そんなカテゴライズできる友人はいるんだけど。)



といっても、それを寂しいと思っているわけでもなくて、こんな状況に自分が陥ったのは、私がとった言動のせいであるし、でもそれは私にとってはそうするしかなかったわけで、関係を修復しようとかも思っていない。



相手が関係を修復したい、以前のように戻りたい、と思っていても、私にその気がないからにゃあ。いつか、時が来て、「新たな」関係を築けるのであれば、それは全然オッケーなんだけど。




やっぱ冷たいよなあ私、でも、冷たいっていうよりは、「冷めた」って感覚だよなあ、でも、何がいったい「冷めた」んだろうねえ、、、???なんて、ぐるぐる考えてた時に言われたひと言。







『若い女同士の友情って、ほとんど恋愛じゃん。』







思わず、ポンッとヒザを打っちゃいました。






自分でも、もしかして、恋愛感情と似てる?って一瞬思ったこともあって、でも、いやいや、それ以上の絆、なーんて別範疇に入れたりして、かなりベタベタな関係だった。少なくとも私の方は。


そんなだったから、壊れてしまうと修復不可能になったのかも。




異常なまでの信頼、異常なまでの固執、異常なまでの依存。


そんなものが一気に崩れ去るわけだから、自分が播いた種とはいえ、受けるダメージは大きくって。って、端から見れば、自分で勝手に傷ついてるだけなんですけどねえ。(笑)




うーん、じゃあ、なんでこんな関係ばっかり、10代・20代(これからも?なのかは不明。)と築いてきたのかっていうと、それはまたボケボケっと考えていこう~というこの頃なのでした。


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