くしゃみが止まらなーい☆

4月・5月の低温のせいか、発症が遅くはありましたが、

毎年恒例、くしゃみのオンパレードが始まりました。


のど飴ももっちろん欠かせません。

救いは、今のところまだ目がそんなにひどくない、ってことかしらん!?




去年は、職場の農場にほぼ毎日出かけていたので、アレルゲンを吸い込みすぎたのか、かなりひどい状態でした。(のくせに、病院行っても、血中のアレルギー反応ほとんどないんだよねえ。症状は出てるのに。)



今年はどうかなー。

畑には行ってないので、週末のお店のときに、

メチャメチャ悪化するけど、その他では許容範囲。




いつかは体質改善!とか思ってるけど、「いつか」って、いつ?と自分にツッコミ入れるこの頃だったりします。

ペンだこ復活の兆し

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先日、Lamy safariとPelikano juniorを手にしてから、すっかり文房具の虜。


エゴコロもないくせにマンガを描いてみようとか、高校進学のときに工業高校のデザイン科に行きたいとか口走って「この子は何言ってんの」と訝しがられたりしたのも、今思えば、全ては道具に魅せられていたからかも。紙はもちろんのこと、つけペン、カラス口、雲形定規、製図用インク、水彩色えんぴつ、パステル、スクリーントーン、etc.、etc.。


そういえば、マンガを描いてるより、描き方の本を読んで、道具紹介のページにワクワクしてた記憶が。


画材屋に行けば、それこそ何時間いても飽きなかったなあ。



でも、そっち方面の才能は本当にないので、デザイン科行かなくて、ほんっと良かった。笑。




そして、「描く」より、圧倒的に「書く」のが好きな私。


ここしばらくは、パソコン中心の生活だったので、ちょっと忘れてたのですが。
コマコマ書くのが好きなのです。(ただし、字は大きい。)




『趣味の文具箱』は、そんな私にはとっても危険な雑誌でした。隅から隅まで読破。


万年筆はおろか、オヤクソクでRHODIAとMOLESKINEにも手を出したワタシ。なんというか、敷かれたレールの上を歩んでるような気がしないでもないですが、そんなことは構わないのです。いいものはいいんだから。




my moleskine

中でも、MOLESKINEは、このまえITO-YAで手にとって確かめてから購入。


予想以上のハマりように、自分でびっくり。




学生のころは、どこにでもある見開き1週間の、weeklyタイプの手帳に、好きなカバーをつけたりして使ってましたが、仕事を始めてからは、書かなくちゃならないスケジュールもなくなって、手帳を開くことが少なくなって、なんだかもったいないことに。


そこで、ミニ6穴タイプの手帳に、アドレス帳と1年のカレンダーと無地のメモ用紙を入れて使ってみましたが、単なるメモはともかく、講演会なんかに行って聞き書きをした場合、このメモ自体をどこにどうやってとっておこうか、うまい案が見つからず。しかも書くときリングが邪魔!


といっても、普通のA6サイズのミニノートなんかだと、鞄に入れてる間に悲惨な姿に。カバーをつければいいかもだけど、ノートの厚さもイマイチ気に入らず、、、。ええ。ワガママなんです。




まあ、こんなわけで、「書く」ことからなんとなく離れちゃってたんですが、MOLESKINEを手に入れてからは、書くわ書くわ。基本的に、ずっと保存しておきたいメモや、ふと思いついたことを書くのに使います。読みたい本の名前とか。いつか観たい映画とか。忘れちゃいけないフレーズとか。ちゃんと調べて覚えておきたいドイツ語とか、もちろん講演会とかでの聞き書きとか。



そして、RHODIAは、というと、もっぱら書き写し用のメモです。ワタシはよく車の中でメモすることを思いつくので、とりあえず書く。ラジオでかかってた曲のタイトルとか、人の名前とか、帰りに買わなくちゃならないものとか、バイトの時間とか。


縦に使うのが基本だろうなあと思いつつ、私は横に使います。横の方が絶対書きやすいし使いやすい。私の場合。




で、目下どうしようかと悩んで(?)いるのは、アドレス帳。既製のアドレス帳は、書くスペースが小さくって、使いにくい。サイズもイマイチ合わないしなあ。

ピンとくるモノがないので、手作りもいいかも?と考えているところです。



と、いろいろ書いて書いて書きまくって(?)、改めて認識したのは、私はほんとに「書く」のが好きなんだなあって。文章を、じゃなくって、あくまでも「書く」という行為そのものが好きみたい。


最近、手書きするときに漢字を忘れることも結構あったし、ちょうどいいかも。
小学生のとき以来になりますが、いずれはまた書道もやりたいなあと思っていたりします。

憲法集会

5月3日は、憲法集会に参加。

加藤周一さんの講演と、神田香織さんの講談を拝聴。



加藤周一さんがお話してくださった内容は、ワタシにはまだ消化しきれていないので、簡単にはここに書けない。そんなに難しいお話ではなかったけれど、メモがいっぱい。



神田香織さんの講談は「はだしのゲン」。

原爆が落とされる前から投下直後までの内容。

「講談」って初めて聴きました。

照明や音響効果も抜群でものすごい迫力。

ハンカチで涙を拭っていた方が多かったです。




地元の方々のアピールも良かったー。

「北陸ダンプ労働者九条の会」の方のアピールは、おもしろかったのだけど、感動して涙がちょっと出そうになりました。思想、信条を超えて、「9条を守る」、「9条を変えない」というただ1点だけでつながっている会。



全国各地の九条の会も、そんなつながりだなあと思います。

県内にある様々な九条の会も。



全国では「会」として名乗りを上げた団体が4700を超え、県内でも68を数えるとのこと。

ゆるーく連帯して、9条改悪にならないように、なんとかしたいけれど、今回の憲法集会に「一緒に行こう」って友人を誘っていないワタシだからなあ。憲法集会の内容も誰かに伝えていかなくちゃ!と思うのに、うまく伝えられない自分は、やっぱり片手落ちだなあと思う。




その後の打ち上げにも便乗させていただいて、ちょっとビビりつつも、事務局をなさっていた弁護士さんたちから色々お話を伺いました。


平均年齢50代前半、かな、の弁護士さん&大学の先生たちにとっては、「ナマ加藤周一」が感動だった模様。加藤周一さんは、もう86というご高齢だというのに、現在の日本の進む方向に危機を感じ、憲法改悪をなんとか阻止したいという思いがあるからこそ、あの迫力につながるのではという話も出ていました。ナマの講演を聞けるのは、おそらくこれが最後かもしれなくて、変な言い方かもしれないけど、遺言を渡されたような感覚、でもあったよう。



弁護士さんたちが加藤周一さんに感動していたのと同じような感覚は私にもあって、ただ、私の場合、加藤周一さんに対してではなく、飲みながら、半分夢のような話も交えながら、熱く憲法を語る弁護士さんや大学の先生たちに感動しました。なんてこの人たちは元気なんだろう、って。私は、なんでこんなにビクビクしてるんだろうって。



もちろん、若いから、ビクビクしてるのだろうとは思う。

けど、この弁護士さんたちの人権意識や、憲法に対する想いは、5年や10年でできたものではなくて、やっぱり私みたいな年の頃から、考えたり議論したりしてきた結果だろうなあと思うのです。



だから、その場に、私と同年代の弁護士さんが1人もいなかったのが、寂しいと言えば寂しかった。

私たちみたいのは、激少数派、なんだろうなあ、とは思うので、無理もないかと思いつつも。




そして、今回初めて認識させられたのは、私にとっての弁護士のプロトタイプは人権弁護士だということ。そして、それは決して多数派ではないということ。




私って、ずいぶん恵まれた環境にいたんだなあって。

でも、こんな弁護士さんたちの元だから、いつまでたってもバイトを辞められない、というか、辞めたいという気がおこらないのです。

連休には

ちょっと連休が取れるとなると、行ってしまうのが、やっぱり東京の友人宅。


世の人と逆の動きをするので、飛行機も空いてたし、移動はなかなか快適でした。




ただ、おヤクソクで体調を崩すワタシ。

今回は咳が止まらなくて、嫌いな薬をのみつつの訪問。





でも、ピクニックはしたし(というか、ただの昼寝?)、友人が着ないというお洋服いっぱいもらったし、メガネの修理にも行けたし、お洋服やさんのステキな店員さんたちにも再会できたし、ITO-YAではペリカンフェアやってて、あこがれの1本も決めてきたし(購入できるのはいつになることやら?)、ついでにナポレオン&ベルサイユ展なんかも見てきて、充実しまくりの休日。本やらマンガやらも読んできたなあ。




移動が入ってるので、ゆっくり休んだという感じはしないけれど、仕事のことをすっかり忘れていられたのは幸せでした。そういう意味ではまさに「リフレッシュ」できた連休。




ああ、そうだ、でも1度だけ、名刺出したような。

名前だけは聞いたことがあった、「クレヨンハウス」に偶然行き着いて、甥っ子たちへのプレゼントを買ったり、カフェでゴハン食べたりしたのだけど、カフェの横にある自然食品店には、うちの会社のお醤油が!というわけで、直接のお取引先ではなかったけれど、ちゃっかりご挨拶を。ついでに営業もしてみました。笑。

共謀罪?

国会で、今、超急ピッチで審議が行われている「共謀罪」。



私もまだ詳しくは知らなくて、勉強中。

でも相当ヤバイ法案であることは確かのよう。




もっともっとマスコミに取り上げてもらいたいなあと思います。

知らないうちに、「えっ!?こんな法律、できてたの!?」にならないために。

ごくごく一般の市民の生活とも、ものすごくかかわってくる話だし。





ということで、とりあえずのお勉強サイト。



「共謀罪って、、なんだ?」

ホームページ → http://kyobo.syuriken.jp/

ブログ → http://ameblo.jp/kyobo/




マンガやクイズが、手っ取り早くて、とっつきやすいです。

保育園からの贈り物、、、。

甥っ子ちゃんたちが、

保育園に行き始めました。



日々たくましくなる二人。



ならし保育では、1時間中泣き通した(叫び通した?)と聞いていた、未満児の弟くんも、すっかり(?)慣れて、我を通し始めたそうです。お兄ちゃんの方は、最初はわれ先にとおもちゃのところへ飛んでいっていたのが、ちょっと人心地ついて冷静になったのか、「(保育園には)ママいないから寂しい。」なーんて可愛いことを言い始めてるそうです。




そして、週末にはうちに遊びに来てくれるのですが、見事に保育園からの贈り物つき!


先週は鼻水ジュルジュルだったかと思えば、今週は咳がとまらない!





その後、潜伏期間3日で、母と私のところへも。



おかげで昨日から喉がいたいー!

もうすぐ連休だというのに!!!

山側環状道路

今月の15日、でしたっけ?

開通しました。山側環状道路。




この道路が開通すると、学校までものすごく近くなるよね~、でも、開通する頃には、私はもう学生じゃないにゃあ~、なーんて思い、はるかはるか遠い先のように思っていたのですが。とうとう開通。ひえー!!!私もトシをとったもんだ。




職場に行くのに、8号線を通っていくよりは、ちょっと距離的には長くなります。






なのに!



時間が10分近くも短縮されますー(感涙)!






ええっと、めっちゃめちゃ飛ばしてることがバレますな。






信号があんまりなくて、ひたすら二車線だからでしょうか。

びゅんびゅん飛ばせます。



ちょっと、高速並みです。





そして、通ってみて気がついたのですが、私が大学行くのに使ってた裏ルート、全制覇!




あそこの裏道やら、こっちの裏道やら、渋滞を避けて学校に行くために使っていたルートが、正々堂々と(?)大きな道路に生まれ変わった、という感じ。



山側環状通るたびに、懐かしい思い出が、ぽよーん、ぽよーんと、思い出されてくるので、結構ボケッとしながら飛ばしてます。

アースデイ!

うわー!

いつの間にかもう今日!


参加したかったけど、今年は仕事の都合で断念。

というか、会社で参加することも可能だったのだけど(去年はそうやって初参加を果たしたのだけど)、今年はどんなふうに参加するのかを考える余裕がなくて、社長に許可をもらう段階までいけませんでした、、、。



心配していたお天気も、大丈夫のよう!

暖かくはないかもしれませんが、雨が降らなければ大丈夫大丈夫!




お時間ある方、中央公園へ行ってみてくださいね~。



アースデイ石川 WEBサイト

http://www.freewebs.com/earthdayishikawa/pc.html

寒の戻りには

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なんだかめちゃめちゃ寒い金沢。

こんな日は、あったか~いものを食べて、熱燗できゅっと一杯やると、あったまるなあ。




なーんて思っていたら、お誘いが。ラッキー!

みなさん、考えることは同じなようで。(笑)





誘ってくれた方のご希望で、不思議(?)で美味しいお店に行ってきました。





店名は「むじんぞう」。



漢字があるのですが、「じん」の字がなんだったか忘れてしまった。

「む」は「夢」で、「ぞう」は「蔵」。





えっと、饂飩のお店です。



手打ちそばも始めたそうです。





明日が金曜だからでしょうか、お客さんは私たち以外にいませんでした、、、。

というか、どっちかというと、お昼に食べに来る方が多いお店なのかもしれません。





飲んで、飲んで、食べて、飲んで、の、長っ尻のお客さんは、あんまり来ないのかも(汗)。





でも、ゆったり楽しんでまいりました。




酒のつまみには、山菜の天ぷら、かにみそ、せんな、うどの粕漬、さらには鴨南饂飩(鍋)。うどんをつまみに酒を呑むのも、なかなかいいですねえ。(笑)




そこそこ酔っぱらってきたところで、更にうどんやお蕎麦を頼んで、最後には、さっきつまみにしていた鍋にご飯を投入して雑炊。さすがの私も、デザートを頼む余裕がお腹の方にナシ。





鍋のダシも、そばのつゆも、うどん(冷)のつゆも、全部ちょっとずつ違って、どれも旨い。一番印象的だったのは鴨南の鍋のダシ。色も濃くて、ちょっと甘みもあって、金沢ではあんまり出会わない味で、しかもこんな色の濃いダシに最後にご飯を入れて雑炊にするなんて、ちょっとビックリ。でもやみつきになりそうな味。





オシマイは、ダッチコーヒー。

水出しコーヒーなのだそうです。



水出しコーヒー、っていうのは聞いたことがあったけど、その専用の器具も「ダッチコーヒー」という言葉も初めてのワタシ。




何時間もかけて、1滴1滴、コーヒーの粉の間をくぐらせて淹れるコーヒーで、でっかいでっかい専用の器具も置いてありました。サイフォン型?というのかしらん??? 1メートル以上はありました。大きいものになると、天井まであるようなものもあるのだとか。ひょえー。




コーヒーには、通常ドッポンとミルク(まさしく牛乳そのもの)を入れて飲む私ですが、ミルクなしでもキリキリ感がなく、でも味も香りも薄いわけではない、というコーヒーでした。




美味しいものを食べて食べてしあわせー!なワタシですが、そろそろ薄着にもなってきたので、蓄えた栄養をいかに燃焼するのかも、かんがえなくっちゃです。

chez nous

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やっぱりうまかった~うまかった~~~!!!(感涙)





という感想に尽きます。




なんとまあ、ボキャブラリーの貧困な私。(<苦笑)






シェ・ヌゥ体験(笑)は、三度目です。



一度目は、大学に入ってすぐ。

二度目は、ドイツから帰ってきた頃?(だったかな?)

三度目は、今回です。



それぞれちゃんと、理由(口実?)があって行ってます。

フラッとではありません。(笑)

いや、「フラッとなんて行けません」が正しい?




一度目のときは、まだ寺町にあって、ちょっと穴倉的な雰囲気で、初めてのフランス料理、初めてのコース料理で、緊張もしてたはずなのに、めっちゃめちゃ美味かったことを覚えてます。(そして傘を忘れて、翌日取りに行った。) ワインはほとんど飲んでなかったはず。アルコールがまだ苦手だったのです。当時は。少なくとも。



二度目のときは、大桑に移転してからです。

雰囲気が、より家庭的な感じで、でも心地よい緊張感があって、お料理はやっぱりとにかく美味しくって。



そして三度目の今回は、過去二回の美味しい経験のために、ずいぶん妄想(笑)と期待がふくらんでいましたので、もしかしたら「あれ?こんなもんだっけ?」となるかもなー、なーんて、贅沢なことを考えながら出向いたのですが、、、、、、その期待を遙かに遙かに上回る美味しさ。もーう、マイリマシタ。




ワインもたくさん美味しいのをいただきましたが、ありありと覚えているのはとにかくお料理。一皿目からいきなりノックアウトされました。今思い出してもウットリ。(笑)






私の数少ないフランス料理体験からですが、文句なしの金沢ベストワンです。






お代は、、、知りません。怖くって聞けない。





------


お店はこちらです。 → Chez Nous

オンラインの辞書

ドイツ語の、オンラインの辞書がなかなか見つかりません。



<独←→諸言語>の翻訳ツールはかなりあるし、<独←→和>のオンライン辞書は、結構便利なのがあるのですが、ドイツ語の国語辞典、みたいなもので、オンラインのものがなーいっ!!!




でも、今回1つ発見したのは、

http://www.dwds.de/

というサイト。



国語辞典自体は、旧東ドイツの時代から、ベルリンのドイツ科学アカデミーというところで編纂されてきた「現代ドイツ語辞典」を元にしてあるようですが、単語を検索すると、コーパスからの文例やコロケーション、同意語、上位語、下位語(って言うんだっけ?)も出てくるのがオモシロイ。


ちょっと、しばらく使ってみようと思います。





DUDENのオンライン辞書があったら最高なのですが、広辞苑がオンラインで出てないのと同様かな。ユーザー登録してお金払えば、オンラインで使えるようですが(>DUDEN)。他の出版社から出てないかなーと探してみましたが、結局分からず仕舞、、、。

ちょっとばかし

週末から週明けにかけて風邪でダウン気味でした。

何とかは風邪をひかないはずなんですが、、、おかしいなあ。




なので、なるべくササッと仕事を済ませて、速攻でうちに帰ってきて、ベッドにもぐり込んでいました。すぐに寝られたわけでもなかったので本を、、、と思いつつ、手にとったのは結局マンガ。家裁の人、最終巻まで読み終わったものの、12巻からの話の展開が、11巻までとガラッと変わったので、ちょっと不満。(笑) でもおもしろかったです。そして、改めて裁判員制度のことを考えて不安になってみたり。裁判員制度の詳しい内容までは知らないのですが、「知らない」では済まされそうにないです、、、。




一般的に、というか、「ある人が」と考えていては、なんだかボーっとなってよく分からなくなるので、とりあえず自分の方にぐぐっと引き寄せて考えてみます。


「もし、<私>が裁判員に選ばれたら。」




公判に立ち会うために、裁判所に出廷しなければならないのは仕方がないし、その事件に関する法律を勉強しようと努力はすると思います。



ですが、裁判員制度の対象になるのは、はっきりいって重い事件ばっかりです。

裁判員制度の対象となる事件

裁判員制度ではどんな事件の裁判をするのですか。



こういった事件は、これまで審理の回数も多く、間も開いていて、裁判が長期化するものがかなりあります。


それを、「公判前整理手続」という手続を導入し、裁判員が争点について判断しやすくコンパクトにする、とのことですが、、、




たった1週間やそこらのぶっ続けの裁判で、ポンッと出された証拠を見たり、証人の証言を聞いただけで、適切な判断ができるのか、はっきりいって自信がありません。




というより、検察側、弁護側が、「市民」に向けて、いかに上手にプレゼンしたかで決まってしまうのでは?




感情に訴えた者勝ち、というか。






あと不安なのは、こういった重大事件にかかわったあとの、自分のココロです。



あのときの判断が正しかったのかどうかと、ずっとずっと考え続けることになると思うし、万が一間違っていたと気がついたりしたときには、私はどうなってしまうのでしょう。考えただけでオソロシイ。



自分自身のことについてだったら、過去に間違った判断をしていようが、それで周りに迷惑をかけていようが、結局自分に還ってくることなので、とりかえし、、、はつかなくても、何らかの形でフォローするなり、自分に背負い込むなりできるのですが、まったくの他人の生活や生命にかかわる判断を間違ってしまったら、、、???




ああもう、考えただけで憂鬱です。

プロ(法律家)でさえ悩む内容なのに、シロウトに判断させちゃあいけないと思うのですが、、、。

ニブいどころか

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先日書いた『家裁の人』の続きをどうしても読みたくて、でも本屋や古本屋巡りをする時間が惜しくて、結局また使ってしまったAmazon、、、。私のアマゾン依存度はかなり高いです。あんまりよくないのかもなあと思いつつ、、、つい。(「よくない」の根拠は全くといっていいほどありませんが、、、なんとなく。感覚的には、少なくとも「エコ違反」かな。)



といっても、新品はなかったので、マーケットプレイスにて。
いえ、もともと新品で探してたわけでもないので。



以下、『家裁の人』とは直接関連はありませんが、、、。








友人と話したり、nobk さんやくずはさんのブログを読んでいて、最近ハタと気がついたこと。







私は相当冷たい人間です。






「冷たい」というと語弊があるかなあ。







私でない人、の、痛みや苦しみを想像する力が弱い。






「弱い」なんて、それこそ弱い言い方かも。
まったくもって欠如。きっと感受性ゼロなんじゃないかな。











これは、かなりの大きな発見でした。



これまでも、うすうす気づいてはいたし、そう口にしたこともあったけど、最近は心からそう思う。







ある意味ショック。
でも、そうすると合点がいくことがいろいろありすぎです。




だからといって、自分の言動を全て正当化できるわけではなく、いえ、むしろ、過去に行った悪行の数々を思い出し、冷や汗をかいたりしているわけで。



でも、今ふりかえると我ながらなぜあそこまで、と思ってしまうような自分の言動に説明がつくというのは、万年自分探しをしているワタシにとっては進歩(と言っていいのかわかりませんが)でもあるわけで。





そして、そんな言動をとった結果の、今、ここ、にいる、ワタシ。






結局、やっぱり、「自分」。
自分の言動は、巡り巡って自分に還ってくる。





読んでる人には、なんのことやらさっぱり分からない文章になりつつありますね。
ちょっと、言葉がまとまってないのですが、この状況で取りあえず書き留めておきたくて。




そうそう、改めて自覚したのは、ワタシはやっぱり自分のことしか見ていないし考えていない。自分自身の感覚には相当敏感で、その感覚にかなり忠実に生きているように思います。

増水に洪水に、、、

久々のドイツ語レッスン。




1ヶ月ドイツへ(仕事で)行ってた人も復帰で、3ヶ月仕事が忙しくてお休みしてた人も復帰で、賑やかにレッスン開始。




私は私で、レッスンに行く前に、せめてちょっとくらいはと、ドイツのニュース・サイトをしばらくぶりで眺めていたんですが、エルベ川が増水やら洪水やらで大変。そういえば、数日前に、日本のラジオでも聞いたかも。




前回私がドイツへ行っていた2002年の夏も、エルベ川やドナウ川で増水や洪水が起こり、ドレスデン(だけではないけど)は、かなり壊滅的なダメージを受けたと聞いた覚えがあります。今回は、ドレスデンは大丈夫のようですが。




昨日今日あたりで、少し収束の方向には向かってきているようです。よかったー。

今さらですが

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ずいぶん長いこと弁護士さんのところでバイトしてますが、法律のことはちっとも知らないワタシ。




ですが、とうとう(笑)六法を開いています。

六法を開いてみる、、、


しかも刑法。



訴訟法とかじゃなくって、刑法そのもの。

そして、「罪」の項目を、イチから洗ってます。




それはもちろん仕事だからなのですが。





、、、結構おもしろい。


いえ、「おもしろい」っていうと、語弊があるかもしれませんが、法律というものをまともに読んだのは、実は初めてかも?なので。




以前、ドイツ語のレッスンに出ていて、テーマが「死刑」で、ってのを書いたことがありますが(そういえば、そのときの宿題、まだやってない<汗)、またまたちょっぴり考えたりしています。




そして、久々に『家裁の人』を読み返してみたり。

(でも、最終巻までもってないんだよなー、揃えねば。)




最初は、刑事弁護に関しての別の仕事を頼まれていたのですが、そっちはなんの知識もないワタシにとっては荷が重すぎて、ギブアップしたのでした。うんうん唸りながら考えてはみたのですが、、、。結局弁護士さんが自分でやる羽目に。力不足ですみません。(と、ここで謝ったところで仕方がないのだけど、、、。)

PC復帰。

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やっとやっとパソコンが帰ってきました。





システムボードの故障、だそうな。





なんのことやらさっぱりです。


何かをインストールしたわけでもなく、調子が悪かったわけでもなく、本当に突然だったので、何が原因かも分からず。電話、つながるかわからないけど、修理してもらったところに聞いてみようかなあー。




パソコンがなかった間は、体調がイマイチでやたら疲れていたので、パソコンはあってもなくてもまあいっか、という感じだったけど、ウチで仕事できない分、職場でやり終えざるを得ないわけで、少し支障が出てたかも。だから異様に疲れたのか? この機会に、仕事はウチに持ち込まないことにしよう!なーんて思ったり。って、大した仕事、してるわけじゃないですが。





今日は久々に一日ウチでごろん。

ホントになんにもしなかったー!

寝過ぎで体が痛かったり。(苦笑)



明日からまたがんばろーっと。

ニブい私は

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感受性がものすごく強い人も世の中にはいて、私の友人もそうだけど、私はどっちかというとニブい方。頭では理解したつもりになっていても、実のところちっとも分かっていません。他人(ひと)の痛みとか苦しみとか。




なので、読んだり、聴いたり、見たりしなくちゃいけないわけです。実際に。

じゃないと、単に、頭でっかちの、口だけ人間になってしまいます。




ですが、弱いオツムでは、理解できない時期もあるわけで、高校のときに、現代文の先生に勧められて買った本とか、当時はちっとも読めませんでした。たとえ読んでも、ただ字面を追ってみただけで、とても読んだとは言えない。


そんな本を、今になって手に取ると、ああ、先生は、ここのところを知ってほしくて読ませようとしたんだなあと気がついたりしています。高校卒業して、干支がくるっと巡ってみて初めて理解できるようになるとは、時間、かかりすぎかも(涙)。






で、最近読んでいるのは、辺見庸。『眼の探索』




ハードです。私にとってはかなり。



『もの食う人びと』や『屈せざる者たち』もハードだったけれども、色んなことを考え始めた頃に読んだからか、まだショックが小さかった気がします。今読んだらどうだろう。


そして、相変わらず私は生っちょろくて覚悟のできてない人間だなあと思い知らされます。それが悪い、とか、しょうがないじゃん、と開き直るとかではなく、そうなんだ、という現状。今後、どうしていくのか、というのは、日々考え続けなければいけないのが、私。考えるのをやめちゃいけない。

ライフナンバー

占いは基本的に興味ナシ!なのですが、占いというか、ライフナンバーにはなかなか頷けるものがあって、オモシロイ。



といっても、世にでてる占いのほとんどがそうなように、頷ける部分と、そうでない部分が半々くらいずつあるのですが、それでも贔屓目に見てしまうのは、私の大好きな作家が書いてるからでしょうねえ。(笑)




というわけで、私のライフナンバーは「8」です。

前世は政治家、武士、軍人、貴族などの権力者で、その業を背負ってたりします。

http://www.magiccity.ne.jp/~bigcat/life/life.html



人を裁くと裁き返される業があるので、矢面に立つのを避け、また、自分がいかに危険な人物が知ってますので、平和を指向してますが、小手先の芸では真の心の平和は得られないようです。一生かかって修行の身。



とってもウケたのは「野望」。

『愛する人と手を取りあって、田舎でひっそりと暮らす。または侵略戦争を起こしてマジに世界を征服する。』




ああ、もう、その通りかも。(笑)


けど、あくまで野望ですので。叶わぬ夢かも。(大笑)

夏の日の想い出

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できれば二度と思い出したくない恥ずかしい思い出や、今考えても当時の痛みがリアルによみがえって来るような辛い思い出もないわけではない(特に、恥ずかしい思い出なんて、信じられないくらいたくさんアリスギ、、、<汗)、けど、そんな思い出のトナリには、そのときに想いを馳せるだけで、ホコッと幸せになれるような、そんな想い出もあって。




片付けものをしていたら、そんな幸せな想い出をよみがえらせてくれるものに、ひょっこり遭遇。






しかも、それは、自分自身。



6年前の夏。



モラトリアムの苦しみを、まだ全く理解していない希望のみの私。



前だけしか見ず、ただひたすら駆け抜けた夏。







そんな夏の、まぶしい笑顔の私自身を見て、幸せな気持ちがあふれ出して止まらなくなっちゃいました。




当時はよかった、とか、そんな風に思い出したんじゃ全くなくって、当時の幸せな感覚が、バババババッとよみがえってきて、いてもたってもいられなくなって。




、、、でも、過去の自分を見て、今、幸せな気分が止まらなくなってフワフワしてる、なんて、なんとも間の抜けた感じがするのも、私らしくてなかなか笑えます。

調子にのって

ドイツ宛ての手紙を2通もしたためる。


1人は4年ほど前にカードをもらってっきりなので、もう忘れらさられてるかも(汗)。


もちろんペリカーノジュニアでぬらぬらぬらっと書きました。下書きして清書。



それにしても、Pelikano juniorって、juniorは日本語ではジュニアでいいとしても、本国ではどうなんだろう?英語読み?ドイツ語読み?それともスペイン語読み???

ペリカーノ、と来るからにはスペイン語読みが濃厚かと思いますが、英語ほど浸透してるとは思えないし。さて、どうやって確かめようかしらん?
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