Beruf? oder Arbeit?

友人に、「ネットビジネスとちょっと接客、というビジネススタイルは、(あなたに)とても合っているように感じるよ。」とメールで言われたのだけど、確かにそうかも、と思ったりする。


あとはこれに、「家庭菜園」が加われば、もしかしてパーフェクト!?


なーんて。




去年の冬や、その前の秋は、まだ気持ちがフラフラしていて、仕事をしつつも、突然異様に不安になったり、なにか違うのかも、と悩み始めたり、そんな毎日。今は、仕事内容が増えたからかもしれないけど(畑に行くのをやめたのに、なぜ増える!)、なんとまあ充実し、楽しい毎日。休みがないからなのかもしれないが、不安になってるヒマがない。笑。



仕事の夢を見て、朝起きたなりから、「今日はあそこに電話してー、午後からはあの仕事を片づけてー」と考えてるような仕事中毒っぷり。ただ、最近ちょっと許容量をオーバーしてるのか、コロッと何かを忘れる。若年性痴呆?には、早すぎ? すこーしだけ、ペースダウンが必要なのかも。



今の仕事が、Beruf(ベルーフ)なのか、Arbeit(アーバイト)なのかは分からないけど、それはもしかしたら、あとになって分かることなのかもなあ、と思う、今日この頃でした。

パラダイムシフト

全くの部外者のくせに、図々しくもついていった勉強会の打ち上げの場で(しかも私は勉強会にすら出ていない。)、酔っぱらったイキオイで経済学の先生に質問。



「GNPとかGDPとか、資本経済中心の指標だけれども、資源に限りのある世の中では、この指標で常にプラス成長できるわけではないと思うので、例えば福祉の指標とか、環境の指標とかを含むような、総合的な指標の導入は、経済学の分野ではないのですか?」



一応、ある、んだそうな。



そのとき、先生が何かその指標の名前を言っていた記憶はあるけれど、酔っぱらいの私にそんな名前は覚えていられるはずもなく、、、。というので、検索してみましたが、もしかして、これかな? → グリーンGDP(EDP)



ただ、やっぱりまだまだ中心に来ることはないとのこと。




(ガッカリ。)




そりゃそうですよねえ。

資本経済一辺倒ですものねえ。

私だってそれに乗っかって仕事してるわけだし。




でもやっぱり気になる環境指標や福祉指標。




徐々に変わりうるものなのか、それとも一気にパラダイム変換しなくちゃ変えられるものではないのか、そこまでは私には分かりません。どっちがいいのかも、ちょっと判断つきかねる。どっちが、というのは、徐々に、がいいのか、一気に、がいいのか、という意味で。でも、一気にシフトしないと、もしかして無理なんじゃ!?と思ったりも。大混乱になることは間違いナシでしょうが、そうでもしないと、このまま取り返しのつかないところまでいっちゃうのでは。いや、もう、取り返しつかないところまで来てるのかな。




そういえば、この辺の話は、パーム「愛でなく」の中でジェームスも言っていたかな。常に右肩上がりの成長ができるわけではないし、環境指標とかを入れざるを得なくなる、って。(うろ覚え。)




私が、環境、環境と言い出したきっかけはいくつか(いくつも)あるけど、パーム、、、というか、「愛でなく」は、その中でも相当大きい。そして、それまでの私、そのときの私、その後の私、全てがつながってゆくこととなるのです。当たり前のことなんだけど、改めて考えると、なんだかすごいかも。


パームの生みの親、獣木野生ホームページ「BIGCAT Studio

人権。

いくつかかけもっているバイトの中に、大学1年のときから続けている仕事があるのですが、気づかない間に、少数意見だとしても、正しいことは正しいと想い続けなくちゃいけない(そして、できれば活動しなくちゃいけない)と思うようになったのは、このバイトのおかげかなあと思ったりもしています。



最近気づいたのですが、かなりもんのすごい環境にいる私。



そのバイトは法律関係で、といっても、私は法律のことはとんと分かりません。(汗)

そして、今日話していたのはこんなこと。




法律が人権を守るのではない。

法律を駆使する人間が、人権を守るのだ。




人権。

人が、人として持っている権利。

人が、人間らしく生きるために持っている権利。



ふだん、人権のことなど全く顧みなくていい生活をしているというのが、なんと幸せなことなのか。それにすら気がついていない私たち。権利を剥奪された生活を余儀なくされている人がいるという事実。権利を主張することすらできない環境にいることを強いられれている人が、世界にはたくさんいるという現実。私たちの生活は、そんな人たちの犠牲の上にあぐらをかいているものかもしれない。

たいへん!

私の大好きな大好きな映画館、ミニシアターのシネモンド さんが存続の危機!!!


郊外のシネコンに足を運ばなくなって久しい。

もともと映画はそんなに観ないのですが、そうじゃなくてもシネコンに来る映画はなんだかつまんなくって。


そんな中、ふと目を向けると、日本映画(新旧ともに)のみならず、フランス、ドイツなどのヨーロッパ映画、中近東の映画、韓国や香港映画、問題作、話題作、ほんとーうにいろんな映画を上映してくれるシネモンド さんが、足を運ぶ唯一の映画館になってました。



特に、ドイツ映画をスクリーンで観られるのが嬉しかった。


だけど、なんだか多忙になってからは、だんだん足を運べなくなってしまい、あ~会費も払ってない~と思っていたら、大変な危機が訪れていたとは!



でも、絶対なくしたくない、大切な映画館。

金沢コミュニティシネマ 」として存続させようと、スタッフの方、ボランティアの方々がんばってます。



ということで、みなさんも、ぜひ1票を!




2月・3月は、金沢市内で街頭署名 を行ってます。




でも、街頭署名に遭遇できるかわかんない、、、という方、ネット上からも署名できます!

もちろん、県外の方だってOK!

 → 署名フォーム




シネコンじゃ上映できない、ものすごく貴重な映像を上映できる映画館、絶対なくしちゃいけない財産です!


3月21日は

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なぜ歩くのか、自分でもう一度しっかり考えよう、考えてから書こうと思ってましたが、時間も押し迫って(?)きたので、インフォだけでも書いちゃいます。



3月21日(火・祝)は、ピース・ウォーク!



呼びかけ文や、コースや時間は、私がまだちゃんと情報を追い切れてないので、また後ほど。集合場所は中央公園です。




なぜ歩くのか?




平和を願いたいから。

でも、それだけではない。

私は、つながりたいから。

1人で、頭で考えているだけではダメだと思ったから。

声を出さないことは、暴力に対してYESを言っているのと同じだと思ったから。

そして、歩くことで、私の想いを、街行く人だれかが、もしかしたら受け止めてくれるかもしれないから。



そんな願いを込めて、私は歩きます。





ちょっと関連して、「男たちの大和」、私は観ていないのですが、この社説は、観た人も観てない人も、一読をおすすめします。

「週のはじめに考える 敗れる前に目覚めよ」 (2006.2.5・中日新聞社説)




あと、転送OKということなので、以下の文も。私の直接のお友達ではないのですが、お友達のお友達のお友達(遠っ!)が韓国で記者をなさっていて、書いた文章だそうです。ドイツの良心的兵役拒否のことも、詳しく知らないので、もっともっと知りたいのですが、韓国は実はもっと身近に考えてなくちゃいけないのに!とズキッときました。


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「良心的兵役拒否に対する或る日本人の視点」

(韓国の某インターネット新聞への下書き)

雪がしんしんと降る2月7日午前10時、ソウル中央地方法院へ向かった。昨年10月、平和主義の信念により良心的兵役拒否を宣言した友人の判決を傍聴しに。

前の事案が終わり、休む間もなく始まった友人への判決は、1分も満たずに終わった。判事は、兵役法違反に基づき、1年6ヶ月の懲役刑を宣告したあと、

「控訴することができますが、なさいますか」
「いいえ」
「裁判の結果を通知することができますが、知らせたい方がいますか」
「お母さんに」

判事は終始、淡々とではあるが丁寧な口調で語りかけた。昔兵役拒否者は法廷でも罵倒されたと言うが、少なくとも現在では良心的兵役拒否が法曹界でも認知されてきていることを感じた。

友人は判決が出るや法廷拘束され、友人・支援者のいる傍聴席を振り返る間もなく、隣の部屋に入っていく。20代という貴重な時間を1年6ヶ月監獄で過ごすことになる友人の後ろ姿に、不憫であると同時に、ぜひとも心身健康で出てきてほしいと願った。

わたしが2000年に韓国に初めて来て関心をもったことは、軍隊の問題である。私と同年代の若者が学業や就いたばかりの仕事を中断し、2年以上の長い間、兵役に服することは、徴兵制のない日本で生まれ育った私にとっては、想像外のことであった。韓国の男性はだれもが、中学・高校生の時から、軍隊のことについて頭を悩ましているという。受験や就職で頭を悩ますのは日本も韓国も同じだが、その上に軍隊まで悩まなければならない韓国の若者に関して、ただただ大変だな、と感じた。そのときはそれのみであった。

その後、2003年に再び韓国に訪れたとき、オ・テヤン氏をはじめとする平和主義による良心的拒否を宣言する若者が現れた後であった。そのうちの一人に会いに行き、話を聞いた。なぜ拒否をしたのか、家族の反対はあったのかというわたしのナイーブな質問に一つ一つ答えてくれたが、その中のあることばが重くのしかかった。

「日本も有事立法等、軍事大国化が進んでいるでしょう。そのような周辺国の軍事拡大は、韓国社会の軍事主義に火をつけている一つの要因だ。国を守るために男は誰もが軍隊に行くべきだというように」

日本の軍事大国化と韓国の徴兵制の問題が無関係ではないということに気づかされた瞬間である。

日本では韓国の徴兵制に関して、ほとんど自分と無関係のように語られることが多い。「韓国の男性は軍隊に行ってくるから、男らしくわきまえがある」とはよく言われ、保守政治家にいたっては働かない若者に対し「韓国の徴兵制を見習わなければならない」と語ることがある。

その年、2003年、日本周辺での有事の際、医療、輸送などをはじめとする公共機関、民間機関が米軍と自衛隊に協力する等の有事法案が、大きな反対運動もなく国会を通過した。2003年、戦争協力の道を開こうとしている日本と、戦争拒否者の出現と共に代替服務制が公論されている韓国は対照的に映った。

その後、2006年現在も、韓国では依然として代替服務制は導入されておらず、日本では自衛隊を自衛軍とする自衛隊法改正や、憲法9条の改正等が論議されている。

韓国の徴兵制と良心的兵役拒否の問題を、東アジアの次元で依然として残る軍事力競争とそれに深く関連する人権問題として共有していく視点が日本社会に必要だと思われる。



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停滞だってマイナスだってアリだと思う。

日曜日の仕事帰りにラジオをつけていると、ちょうど放送されているのが「NHKカルチャーアワー」。第2放送の方です。


これがまた、不思議なくらいに、そのときにボヤッと考えていたり、気にしていることとにピッタリくるような話がされていたりするのです。


この前もそんなお話がありました。


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タンス職人と管工事の職人。


タンス職人のおうちの水道管が壊れて、管工事の人に修理を依頼。修理代1万円。
管工事の職人のうちのタンスの立てつけが悪くて、タンス職人に修理を依頼。修理代1万円。


すると、これはトータル2万円の経済活動。


ところが、タンス職人さんと管工事の職人さんがお友達で、休みの日にそれぞれのウチへいって修理したんだけど、まあ、修理代もいっしょだし、チャラにしましょう、これを仕事としちゃうと税金もかかってくるし面倒だからね、ってした場合。


経済活動としてはゼロ円。

ですが、水道もちゃんと直ってるし、タンスだって立てつけが良くなってるのです。


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また、むかしむかしのそのむかし、家族がみんなで「仕事」をしていました。

おうちで仕事をする職人が、例えばおとうさんですが、仕事をするにはご飯を食べねばなりません。ちゃんと仕事をするには、休みがもちろん必要で、おうちがキレイでゆっくりと休める場でなければなりません。仕事をする部屋だって、きちんと片づいてなくっちゃいけません。そうしてできた仕事に対して報酬がもらえました。


ご飯を作ったり、部屋をきれいにしていたりすることも、この報酬を得るために必要な「仕事」で、それはおかあさんやこどもたちが分担していたのです。だから「みんなで」仕事をしている、という意識があった。


けれども今は、仕事の場が家庭から離れてしまった。おかあさんのする仕事は「報酬」とは切り離されてしまっています。だから、経済活動の数値の中には出てこない。


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聞きながらメモしていたわけじゃないので、相当うろ覚えなのですが、、、。


でも、数値でのみ表される「右肩上がりの成長」に疑問を感じている私は、この話の中に何かヒントが隠されているような気がして。


経済活動を表す数値には出てこないのだけど、なされている仕事。
そして、数値にしない(できない)仕事がたくさんなされている方が、実は豊かなんじゃないかって。数値に出てくる仕事って、その数値に振り回されているだけなんじゃないかって。



資源に限りがある地球上では、全てが右肩上がりにいくわけはないのです。いつかは停滞。もしくはマイナスになるのです。人口だって然り。いろいろクリアしなくちゃいけない課題はあるだろうけど、現代の日本、人口が減っていって正解だと思ってます。自分たちの土地で、自分たちの食べるものをまかなえるようになってから、人口云々って言いましょう、とか思います。極論、かもしれませんが。



と、話にまとまりがないですが、私が聴いていた番組はこれでした。
   ↓
NHKカルチャーアワー
「人間を考える~学ぶということ、伝えるということ」(4)

エッセイスト・画家……玉村 豊男
(1月29日(日) - 20:00~21:00 - NHKラジオ第2)

言葉と思考

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「連れて行きたい」




と言われるのと




「一緒に行きたい」




と言われるのとはずいぶん違います。





二人でどこかへ行くというのは同じでも、気持ち含む行為全体が大きく違う。





連れて行かれるのはワタシは嫌い。「連れてって!」と思ってる時は別ですけど。





言葉と思考の関係は、言葉が思考を型どることがある一方、言葉にならない思考もあったりして、どっちが先とも簡単には言えなかったりしますが、この2つのフレーズの違いは、思考を反映した違いなんでしょうねえ。





そして、昔、勉強したスピーチ・アクトを思い出したり。

サピア/ウォーフとか。池上嘉彦先生とか。

息切れしない程度に

あちこちで食ったり呑んだり、たいがい幸せな日々を送らせてもらってますが、もちろんしわ寄せがここかしこに。


物理的なしわ寄せは、毎朝着替えるときにイヤでも感じざるをえないわけで、でもまだかろうじてジーンズはけるから大丈夫かなーと思ってみたり。


それよりも、片づけなくちゃいけない仕事が終わらーん!とか、調べたいことあるのに時間がなーい!とか、書きたいことあるのにゆっくり考えてられなーい!とかのしわ寄せの方が、もしかして重大だったりするかも、と思うこの頃、、、。



でも、時間がないならないなりに、うまくやりくりしていかなくっちゃいけないわけで、なんだか常に走ってるような感覚。息切れしないように、と、タイトル書きながら考えてたけど、行けるところまで爆走して、倒れる(病弱じゃないので、眠りこける、とかですけど。)方が、私らしいかも?と思ってみたり。



今、気になってること。

・「右肩上がり」の是非。

・「人口減少」の対策 < 産めよ増やせよじゃないのでは?

・「ムハンマド風刺画」 < ヨーロッパ(特にドイツ)各紙の持論と対応

・日曜夜の「NHKカルチャーアワー」

・姜先生の自伝

・3・21ピースウォーク

・ドイツ語レッスンの教材作り


ほかにもいろいろですが、とにかく今、すぐにでも手をつけたいのは、こんなところです。これに仕事がプラスされるので、やっぱりいっぱいあるなあ。ありすぎだなあ。

まだ食べ続け…。

今年は『食べる』の当たり年なのでしょうか。

昨日も何年ぶりかで会った同級生と久々に、美味しいものを飲んで食べてましたが、引き続き今日も外食です。今日はしかもスポンサーつき!

割鮮のむら 』は楽しいメニューがてんこもりで、ハズレナシ! でも1回行ったくらいじゃ全てのメニューは食べきれない! 食材にもこだわってらして、取引先のお醤油やさんの名前が出てきたものだから、つい営業してきたワタクシです。(苦笑)

やっぱり食べてばかり。

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お昼休みに、食べ×呑み仲間(?)から突然の電話。


「今晩空いてる?」と訊くので、「空いてます」といったら電話が切れました。


その後かかってきた電話でも、何の説明もなく「7時に『八や』集合ね。」であっという間に切れました。


何のことやらわからないまま、仕事が終わってから八やさんへ向かったのですが、道が凍ってて、ちょっと遅れて到着したら、フツーに宴会になってたので、ソク参加。美味しいツマミとともに美味しいお酒を飲んでると、突然巻き寿司が。



ああ、そっか。

今日は節分でした。




節分 → 恵方巻き → 鮨 → 八や




と、仕事中に連想ゲームをしてしまい、いてもたってもいられなって招集電話をかけたんだそうな。大笑。



それにしても、金曜の夜、しかも突然の招集に、何の問題もなく「空いてます」と即答した女3人。いえ、もちろん、こんなオイシイ話のときは、他の約束をキャンセルしても、こっちに向かうんですけどね。食い意地はってますので。



『八や』さんは、示野にできた、新しいお寿司屋さん。

野々市の太平寿司さんでずっと修行をなさっていて、去年独立されました。

一手間加わった美味しさが、とっても魅力のお寿司屋さんです。



本日も、大変美味しゅうございました。ペコリン。

撮影用の試作品。

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ガトーショコラ

10年以上も前から、ほぼ毎年のように作るガトーショコラ。



むかしむかしから、焼き菓子作りが大好きで、要は自分が食べたいだけなんですが(笑)、クッキーやケーキをよく焼いてました。


ガトーショコラ作りも、最初はかわいく「カレシにあげるの♪」なーんて作り始めた気がしますが(大笑)、初回から自分が食べてハマりました。それから毎年、ワタシが食べたいので、バレンタインという大義名分を掲げて、堂々と作ります。えーっと、実は、バレンタインなんてどうでもよかったりします。笑。



さて、今年はちょっと早いですが、職場のWebショップ撮影用を兼ねて試作。

しかも、材料が例年とはちがいます。フェアトレードのチョコに、マスコバド糖、有機薄力粉、平飼い卵、よつばのバター。原価計算したら大変ー!



でも、売り物にするワケではないので、よいのです。

(材料は売りますけどね。笑。)

今年は何ホール作れるかなー。(時間&体力の問題だなー。)

真剣に(?)たとえてみました。

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バトンって、いろんなところに飛んでるんですね。

もっぷ さんから飛んできました。
といっても、他人(ひと)に対してイメージしたことはあっても、自分自身のことはほとんど考えたことないので、かなりむずかしいぞ、このバトン。他の人に訊いてみるのもおもしろそう。


「自分をたとえるバトン」


■自分を色に例えると?
赤。もしくはオレンジ。意味はない。好きなだけ。
でも、よくよく考えてみると、実は黒みの濃い茶色というか焦げ茶かも。なぜといわれても、ただなんとなく。


■自分を動物に例えると?
実物みたことないけど、トド。
休日、、、なんて、ちょっと遠い響きになっちゃってる最近なので、あんまりトドにもなってられないですが、ところ構わず寝そべる姿はトド以外の何物でもナシ。なんて言っちゃあ、トドに失礼かも。


■自分を好きなキャラに例えると?

、、、キャラ、、、。
、、、、、、、キャラ、、、、、、。 、、、、うーん、、、。




ハマーン・カーン、、、?(笑)



とてつもなく冷徹になれるところとか、変なプライドが妙に高いところとか?
あんなかっこよくないですけど。髪もピンクじゃないですけど。


■自分を食べ物に例えると?



、、、、、、めっこになったゴハン、、、なんてものを思いつく。



「めっこ」って方言かなあ。方言だよねえ。
炊き損ねてちょっと芯というか固いところが残ってしまったご飯。食べるのに一苦労。



■次に回す五人を色に例えると?

5人もいませんが。
もし、やってやろう!と思ってくださいましたら、どうぞお願いしまーす。


まずは、どう考えても黒・赤の組合せになるお二人。


Fazさん:黒×赤のイメージ。なんでかなあ? 黒いお洋服はよく見るけどね。


トクさん:赤×黒。黒が先に来ないところがポイント。でもこれもなんでかなあ。自分でも分かりません。


もしよかったら、けいちゃんもどうぞ。けいちゃんは、ふかみどりのイメージ。


淡く、でも渋い、落ち着いた感じのモスグリーンとかグレイッシュブルーなイメージのPoohさんも、おつきあいくださいますと嬉しいです。


以上ー。

甘く危ないチョコ大使

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フェアトレードのチョコレート

もともと甘いモノは嫌いじゃないけど(むしろ好き)、ドイツから帰ってきてからめっきり食べなくなったチョコレート。


ドイツでは、チョコレートが安い上に、寒くてカラカラの気候にピッタリ合うものだから、美味しくて美味しくて、そこへホームシックも手伝って、延々と食べ続けた結果、、、ズボンのおしりが破れたりとタイヘンなことに。涙。



日本へ帰ってきてからは、冬もドイツほど気温が低くなかったり、湿度が高かったり、あと、ドイツの甘ーいチョコに慣れきった舌は、日本のチョコはイマイチ美味しくなくて、あんまり食べなくなっていたのに、、、最近タイヘン危険なチョコに出逢ってしまいました。いえ、以前から知ってはいたのですが、、、予想以上に危険。


フェアトレードのお店の企画 に乗っかって、仕事先のお店Webショップ でも、冬季限定で販売を始めました。つまり、欲しいときにはすぐそばにある、ということ。ちょっと疲れたなあと思ったが最後、あの、甘くて幸せなひとときが舌の上で繰り広げられる誘惑を断ち切ることができず、、、。


他の方に、フェアトレードのチョコを広める「チョコ大使」のはずが、一番大口のお客が私自身です。トホホ。企画が終わる頃には、服のサイズもワンサイズ以上変わってるかも、、、。

ここちよい香り

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大好きな香り

久々に香水を買いました。



食品関係に転職してから、あんまり使わなくなったので、減りが遅くなってしまった香水ビン。香水といっても、パルファンではなく、オーデトワレなので、気軽に使えるし、持続時間もそんなに長くないけど、やっぱり万が一販売する商品に香りが移るとイヤなので、と控えています。



でも、そうすると減らない分、酸化して、変質しちゃって、アルコール臭ばかりが目立つようになった、私の香水ビン。



それで、あんまり使わないのは承知の上で、いつもの香りを小さいビンで買いました。




ちがうのにしようかと思ったけど、やっぱりいつもの同じ香水。

キャロライナ・ヘレラの212。



いつの頃から使っているのかは忘れたけれど、トップからラストノートまで、なんだか落ち着く心地よい香り。私がつけると、いつの間にかお香を焚いていたところから出てきたような香りになります。辛気くさい?(笑)




昔はいつも、姿は見ていないのに、私がもう来たか来てないか、ニオイで分かる、とも言われてました。学校とかバイト先とか。そんなに臭いくらいつけてたわけじゃないけど。




香水の楽しいのは、時間によって香りが変わっていくこと。

そして、どんどん「私だけの香り」になっていくこと。



といっても、そんな頃には、鼻がバカになっていて、自分の香りはほとんど分からなくなっちゃってるんですけどね。

10年前の私から

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13年前の私から。

高校のときの家庭科の時間に、「10年後の私」へ、手紙を書くという課題がありました。


といっても、届いたのはもう3年も前。
nobkさんのブログを読んで、そういえば!と思いだした次第。




読んだ当時、27歳。
休学して始めた仕事を1年続けて、退学届を出した後、くらいかな?



手紙を書いたことも内容も、なんとなくまだ覚えていたので、届いたことにそうビックリはしなかったけれど、17の頃の私が大切にしていて、27の私に期待していたことは、そんなに叶ってなかった。



それは、17の私が見た27の私、っていうのはものすごくオトナだったのだけど、27の私って、全然オトナなんかじゃなかった、ってことで。今もオトナとは言えないんだけど、3年前は今以上にグルグルと迷ったり不安になったりしてたわけで。




「好きなこと、やってる?」
「ステキな大人になっててください。」



今でもやっぱりドキッとする言葉。
だけど、好きなこと、は、今は、やってるよ。
それは時に、好き勝手、と言われたりもするけど。



17のときの私が聞いたら、なんて言うか分からないけど、17のときの私も、今、30の私も、幹の部分はちっとも変わってないんじゃないかな。枝葉の部分で、とんがったところや、逆に丸くなったところはあるにしろ。


そして、37の私はどうなっているのかなあ。
その頃には、高校1年生の時の夏休みの課題だった、自叙伝が返ってきます。それも、まだうっすらと書いた内容を覚えているけど、7年後だし、その頃にはどうかなあ。


でもきっと、今の延長上に自分がいるわけで、仕事が変わったり、住んでる場所が違ったり、そんな外的な環境は変わっているかもしれないけれど、内的にはやっぱりそんなに変わってないんだろうと思います。

冬の恵み

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たいがいトンがっている最近の私。

ひどいというか生意気なこと書いてるのは承知で、そんな時期もあるから仕方ないのです。

能登の生牡蠣

そして、もらうのが嫌いと書いた途端にもらいもの。

といっても私がもらったわけじゃありませんが、もらった方が処理しきれないというのでオハチが回って来たわけで。、、、それにしても、すごーい!!!


能登の方々、それも港近くに住んでる方々にしてみれば、何がビックリなのやら?かもしれませんが、おせんべいやかきもちなんかが入ってるのはみたことがあるカネの缶にいっぱいの牡蠣。ひとつひとつは大きくないけど、とにかくいっぱい。


いくら食欲オバケがいるといっても、こんなに食べられるわけもなく、その場にいた3人で山分けして持ち帰るにも多すぎで、そのうちの1人は、家族(奥さん)から、家庭内持込禁止令が出てしまったので、仕方なく(!)近くのお寿司やさんに持ち込みすることに。


でも、七尾では1斗缶に入ってるのが普通なんだそうで、これくらいは、好きな人なら1人で食べられるくらいの量なんだそうな。ひょえー。



思いがけない美味しい食事に、酒が進んで、今日は帰ったら明日のドイツ語レッスンの予習をして、次回レッスンの準備をする予定だったのに、あてが外れてしまいました。



私は今年も食いっぱぐれないようです。なんたる幸せ。

私のところへやってくるモノたち。

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プレゼントが嫌い。


なーんて言い切ってしまうと、なんとまあイヤな奴、なんだけど、もらって嬉しいときもあるわけで、どうしてなのかなあとちょっと考えてみました。



基本的に、満たされているんだなあ。私は。



食べるものも、着るものの、親元に寄生しているとはいえ住むところも、持ちものだって、満たされているんです。生活環境が変われば、また話は変わるかもだけど。


そして、たまに欲しいなあとか思うものがあったとして、それは私の中で、色はこれで、形はこうで、素材はこうで、と明確なイメージがあることがほとんど。よく似た何かが現れても、私のイメージと合わないときは、よっぽどの緊急事態じゃない限り、買わないことに決めています。今までさんざん失敗してきたので。



だから、もしそれが、なかなか手に入らないものだったり、ものすごく高価なものだったりするときは、「今」の私とは縁がなかったんだなあ、と思うし、想い続けたらまた縁がめぐってくるかも、と、その時を楽しみに待つことにしたのです。



その逆に、いつか私の元にきてほしいなあと思っていたものが、違う形で、要は、私が持っていたイメージとは違うタイプのもの、が、来てしまったときは、たとえいただいたものだったりしても、正直ガッカリします。出逢いたかったものと出逢うための瞬間を奪われてしまったような感覚。



かわいい長靴。

それでも、妥協できるときはあるのです。ま、これもいいかと。ただ、本当に欲しかったもののイメージと憧れは消えないので、いつか巡り逢ったときに手に入れてしまう危険性があります。そうすると、2つになってしまう。それって、なるべくモチモノを減らしたい私としては、悲しい。



だけどたまに、妥協できないときがあって、そんなときは本当に困ってしまいます。周りに誰か、欲しい人がいればいいけど、そう簡単に見つからないときもあるわけで。まあ、そういったものは、誰かに渡されるときがくるまで、もしくは、私の気が変わって「使ってみるかー」と思うときがくるまで、どこかで眠り続けます。



だからといって、衝動買いをしないわけではないのだけどねー。
それは一目惚れしたときか、物欲オバケがとりついているときです。


つい最近も、長靴に一目惚れして衝動買い。でも、欲しかった長靴のイメージにピッタリで! 色までピッタリ!!! ものすごくカワイイ!!!  素材は、、、敢えてノーコメント。(ゴムではありません。)

あ、だけど、例外ひとつ。

たべものだけは、もらってもほとんど困ったことはありません。うちには食欲オバケもいるのです。

年に2回は

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大学時代の所属サークルの集まりが、少なくとも年2回、必ず開催されています。



夏の陣と冬の陣。

いつもちゃんと企画してくれて、呼んでくれる現役生に感謝!



ワタシは地元だから、夜の時間さえ確保すれば出席できるけど、他の先輩も後輩も、現役生以外はほとんど県外なので、時間を作って来れる人もいれば、来られない人もいるわけで。今年は誰が来るのかなあと、半分ドキドキ、半分ワクワクで向かいます。


今年も、たくさん集まって、近況報告してるうちに、ちょっと昔のことも懐かしく思い出してみたり、まだまだ現役生だと思ってた子たちが、もう社会人になってて、ちょっとたくましく(?)なってたりするのを見たり、若さ爆発の現役生のイキオイを目の当たりにしたり、楽しーい会でした。


問題は、明日の仕事です。

さて、起きられるのだろうか、、、!?

Recht auf Leben

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死刑制度についてのテキスト

久々の、ドイツ語レッスンでした。習う方で。先週は、仕事が片づかず、泣く泣く欠席。それにしても、ドイツ語からかなり遠ざかっていた事を痛感。ちょっとまたマジメに訓練(?)開始です。時間ほしー!!!


ディスカッションが目的だったのだけど、テーマが重くて、日本語でもまだまだうまく言えないことが判明。しかも、(私の)知識も浅くて、言葉にならない。完全に準備不足。



テーマは「死刑制度」です。



日本は死刑があるけれど、ヨーロッパのEU加盟国は、死刑制度を廃止しています。この、死刑制度に、PRO oder KONTRA。ちょうど、宮崎氏の最高裁判決が出た矢先でもあったし、そのことも含めてのレッスン。はい。かなりハードでした。



まあ、私がどうか、っていうと、もちろん(?)死刑制度は撤廃すればいいと思ってるし、今までも思ってたのですが、今までは、ただ漠然とダメだと思っていました。だけど、今回、このテーマを与えられて考えてみると、そもそもなぜ死刑制度があるのか、その辺りから知らなかったわけで。それで、ちょうど1つのバイト先の雇い主が法律関係なので、お伺いを立ててみたり。


そこで私が初めて知った話というのは、(あまりに簡単にし過ぎて語弊があるかもしれませんが)、日本の現刑法では、有期懲役、無期懲役、死刑、などの刑があって、刑務所に入るというのは、更正の見込み、社会復帰の可能性があるとみなされる、ということ。無期懲役であっても、一生全く外に出る可能性がないわけではない。逆に、死刑というのは、更正の見込みがない、社会復帰の可能性が期待できないと判断されたときに、下される判決だということ。


こう聞いたからと言って、死刑制度があるのも仕方ないかと思ったわけでは決してなく、やっぱりヒトがヒトの生死を裁けるものではない、裁いていいハズがないと思っているので、死刑制度に反対なのは変わりなく。人間の生命にかかわることは、無宗教の私ではあるけど「神の領域」だと思ってるわけで。だから、いくら病気の解明に云々、治療に云々と言われたところで、遺伝子の分野で人間が生命をどうこうすることには反対だし、死刑制度も反対。昔、遺伝子の分野には、ものすごく興味を持っていた私ではあるけれど。


ヒトがヒトを裁くというのは、自分も裁かれる可能性があるし、自分が他人を裁く可能性もあるわけで。「いのち」に重いも軽いもないはずなのに、死を与える判断をするということは、自分でないひとの命のことを軽く見ているのだろうか。(そういう意味も含め、裁判員制度は、かなり恐ろしい、とようやく気づく。)



話はちょっとズレますが、このレッスンに行く道すがら、クルマのラジオのニュースでは、アメリカの安楽死の一件が報道されていました。この件で、ブッシュ大統領(もしくは政権?)は、「生命を尊重する文化の確立を目指している」とかなんとか言って、安楽死に反対してるらしいけど、アフガンやイラクでごく一般の市民の命を奪い続け、同じ国民であるアメリカ人の兵隊たちの命が奪われていることに対して「生命の尊重」は考えないのでしょうか。それとも命の重さが違うとでも言うのか。



死刑制度、PRO oder KONTRA、それぞれへの反論を、文章にして提出するのが宿題ですが(絶対ではないけど)、日本語ですらまとまってないので、さて来週までに間に合うかどうか微妙です。

「夢」と言われても、、、

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芝居の余韻(?)が尾を引いてますが、、、。


芝居の後の食事の席で、一緒に行った方が、「仕事もこなしているし、それは自分でそこそこえらいなあとは思うけど、夢がないなあ、、、。」と、ぽつんと。


「夢」をもつことが、そんなに重要なのかなあと、ひねくれ者のワタシ。実は、芝居中も「夢」という言葉を連発されて、なんだかむずがゆいと感じてたわけで。


「夢がない」と言い切ってしまうと、なんだか寂しい感じもするのだけど、だからといって未来に期待する気持ちがないわけではなく、やってみたいことがあったり、こんな生活や環境に身を置いてみたいと思い描いたりもする。だけどそれは、あくまでも、今の生活や、今の自分の延長であって、「夢」ではないような。


戦争のない世界を、とか、搾取のない世界を、とか、そういった大それたことを思ったりもするけれど、こっちは別の意味で「夢」じゃないわけで。


その後、なんでこんなに「夢」という言葉に拒否反応が出るのかなあと考えていたら、思い当たることがないわけでもないことに気がつきました。


その昔、そう、もう10年ほど前になるかなあ、一時期、夢のような話ばっかりする集まりに、よく出かけていました。もちろん、夢のようなことを現実にしていくために、想いを強くすることは、ある意味大切なのだろうと思うし、それを決して否定はしないけれど、思いこみの激しい私は、熱に浮かされたような感覚になっていたのです。地に足がついてない、というか。


その状態が、私にとってはあんまりよくない状態なんだ、と分かったのは、色々失敗を重ねてから。今でもときどき失敗しそうになるけど、なるべく「今」「ここ」という状態を見失わず、地に足をつけて、前を見ようと考えるようになったのは、ほんの2、3年のこと。それと同時に、夢のような「夢」のことを考えるのが嫌になってしまった。のかな。


まあ、もともとクライ子だったし、今もクライんですが(笑)、「夢」という言葉が嫌いだからといって、絶望しているわけでもなく。


最近は、分相応のことができている、ということが、一番嬉しかったり、幸せだなあと感じたりしているし、わざわざ「夢」なんて言わなくてもいいよなー、と、やっぱりそっちに落ち着くわけでした。

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